美奈子の溜息

美奈子の溜息

そこにある幸せに感謝

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思えばコロナ過で世間じゃ外出控えろとかって騒いでた頃

 

姑の友人が遊びに来てて,夢中で話しこんでて私が買い物から帰宅したのに気づかなかった

挨拶しようとリビングのドアの前に立ったら聞こえてきた会話

姑「うちの嫁ったらコロナが怖いって買い物にも出ないのよ」(買い物に出てたのに)

姑友人「それは舅姑さんにコロナを持ってきたら大変だからじゃないの?」

姑「洗濯は部屋干しだし」

姑友人「洗濯が黄砂で汚れるからでしょ」

姑「手抜き料理ばっかりで味付けも何だかね~」

姑友人「あんたすっかり嫌味な姑になってるわよ」

姑「だって気が利かない嫁だもの」

姑友人「だったら同居やめたら?」

姑「同居やめたら誰が炊事洗濯掃除するの?」

姑友人「うわーっ あんた結婚した時、姑との同居は嫌だって騒いでたじゃない」

姑「あの時は若かったのよ」

姑友人「嫁子ちゃんは結婚して直ぐにあんたと同居してんだよ、できた嫁じゃないの」

姑「同居を条件に結婚を許したんだもの」

姑友人「今からそんなんだったら、早死にするよ」

姑「どうゆう事?」

姑友人「料理の味付けが変わったら用心した方が良いってことよ」

姑「毒でも盛るって事?」

姑友人「あんた、姑に嫁いびりされた時に何したか覚えてる?」

姑「あっ・・・ まさか・・・」

姑友人「そのまさかよ」
 

何したのか聞きたいけど聞くのが怖い

 

たぶん私がしようとしてる事と一緒だろうな~♬

 

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夫の実家に行くたびに嫁イビリが酷い

 

なので姑とは疎遠

それでも年に1回くらいは顔合わせ

盆正月は親戚が集まるし仕方ないから行くって感じ

今年の正月は実家の都合で私と子供達は行かなかった

姑「嫁ってもんは生きてるだけで気に入らないものよ
そんでも長男だから,いずれその嫁と同居するなんて
あぁー、嫌だ嫌だ
あの女がうちでメシ作りったり洗濯だの掃除だのをするかと思うと気持ち悪い」

夫「何言ってるんだ?頭大丈夫か?いつの時代の話だ?
そんなに嫌なら関わらなければいい。こっちにも義務なんてこれっぽっちもないし同居なんて尚更しない
お互いこんな良い話はないだろう!」

そう言い放ち,夫はそのまま帰宅
(私と子供は実家にいたので夫が自宅に戻ったのを知らなかった)

あの後どうなった?と義弟から電話があって初めて知った

「えっ?そんな話は聞いてない」

「母は田舎から出たことがないから異常なほど視野が狭い
いつも嫌な思いをさせて申し訳ない」と義弟に謝られた

何事もなかったように振る舞う夫

今日は好物づくしで夫の帰宅を待ってます

それにしても"嫁は生きてるだけで気に入らない"って

かつては姑だって嫁だったのにね

 

 

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色んな家族の在り方ってあるけど

夫の義妹ってのが頭のアンコが偏ってる人

寝たきり姑の介護に明け暮れてる私(兄嫁)の所に義妹がやってきて(義妹にとって実家)

「うちの姑が最近変なの、ボケてきてるかも?介護を手伝って欲しい」と

義妹は義両親とは別居

何故に義姉の私に救いを求める?

話しを訊くと

「同居して一緒にご飯食べたい」と同居をお願いされたらしい

「ボケ姑と一緒にご飯食べるとかって無理」言い切る義妹

「いや、歳をとると独り暮らしが寂しいって思うようになるんじゃない?」と言うと

「私と義姉は家族だよね、って事は私のボケ姑も家族じゃない」

義妹の嫁ぎ先だから、まぁ~親戚って言えば親戚

義妹は話を続けた

「だから週3くらい私の義実家に通って家事してやって欲しいの」

えっ?なに?その屁理屈

すると傍で聞いてた夫が「お前の旦那の母親だろ!ってかお前のダメ亭主は何やってんだ!」と一喝

義妹夫が「頼むから実家で同居してお袋の面倒をみてやって欲しい」って言うの

そもそも、自分の実母親がいる実家にも寄り付かない義妹だもの

夫の義実家に入る訳がない

夫義母の面倒を兄嫁に頼むってだけでも衝撃的

しかも週3も家を空けたらこっちの義母の世話は誰がするんだ?

夫と二人三脚で義母の介護してるっつうのに

・・・その後

「嫁子なんかの世話にはならない!」と義妹姑が啖呵切ったらしく

生命保険を全て解約し、自宅を売って自らホームに入所

ちっともボケてなんかいなかった

すると「義姉が助けてくれなかったせいで死亡保険も夫実家の遺産全部失ったじゃない」

実家に突撃して喚き散らす義妹

寝たきりの義母が上半身をねじらせ、こっちを向いて怒鳴った

「嫁ぎ先の雑用をうちの嫁子に頼むなんざ神様が許してもオラが許さん」

さらに「アホ亭主と別れてもここの敷居を跨ぐな」

寝たきりの義母だけど迫力あった

義母が怒ったの初めて見た

なんらかの不発弾抱えて生きてきたのかもしれないって思った

今日みたいな日の為に隠してた不発弾爆発炸裂

義母もあったろうな

嫁姑の横じま縦じまみたいな修羅場

ダテに年取ってないよ

辛苦い顔で

「申し訳ない、こんなに長生きしちゃって」と、ポツリと呟く義母

「何言ってんですか、長生きしてギネスに載って下さいよ」と言ったら

観音様みたいな顔して涙を流してた

もう不発弾、出し切っちゃったみたいな声で

「有難うね、有難うね」と

そんな義母が逝った

「お義母さんの炊き込みご飯がもう一度食べたかった」と号泣する夫

炊き込みご飯は、しかと義母から伝授されてる

遺書を残すだけの遺産も無いけど

義母の信念と心意気が伝わった

若い頃の義母の写真を見ると、女優やっててもおかしくない美人

どんな美人だろうと歳をとり介護が必要になる日がくる

施設に入るにしても自宅介護になろうとも準備はしておこうと思う

人の死に様は予想できないのだから。

 

 

  翻译: