2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ユングが易と出会ったのは1920年頃とされています。 ドイツの中国学者リヒアルト・ヴィルヘルムと出会い、1922年にはチューリッヒの心理学クラブで易について講演してもらっています。 (定方昭夫「易」心理学入門 柏樹社)易経は、1924年にヴィルヘルムによ…
易(えき)というと、極めて東洋的なイメージがあります。 しかし、スイスの心理学者のユングが易を研究し、シンクロニシティ(共時性)と関連付けたことで、精神世界に興味を抱く西洋人に一気に広まりました。アメリカ人のスピリチュアリストでベストセラー…
あと1ヶ月で冬至です。易者にとっては、一年で最も重要な日。 陰の中に陽が生じる冬至は、「一陽来復」すなわち地雷復の卦で示されます。陰が五爻並び、一番下に陽が一爻。この陽がどんどん伸びてくるのです。 夏至から冬至までは、陽が少しずつ衰えていく…
フィンランド語を学び始めて3ヶ月目。私が通っているスオミ教会では、1時から初級クラス、2時から入門クラスがあります。私は2時からのクラスに出ているのですが、初級クラスの人達もそのまま残り、入門クラスに参加しています。 私も来年もう一度、入門…
島根の旅で、縁のある場所には、自然な流れで導かれると実感しました。島根に導かれたといえば、まず思い浮かべるのは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。 松江、熊本、神戸、東京と居を構えましたが、最も縁が深かったのは松江でしょう。伴侶であり日本の…
島根2泊3日の旅に行ってきました。島根には友人の占い師、優春翠の実家があり、「一度遊びに来て」と誘われていたので、お邪魔することにしたのです。 出雲の神有月は10月ですが、11月になると空気が澄み、とてもさわやかになるそうです。 それに私は温泉…
高校生の頃、夢中になってアガサ・クリスティーを読みました。 ミステリーの謎解きよりも、クリスティーの描くイギリス的な世界にあこがれていたのです。 だからベルギー人のポアロよりミス・マープルのシリーズが好きでした。 ロンドン郊外にあるセント・メ…
九星気学を学ぶ前は、吉方取りに否定的でした。どこかの方位に行ったからといって、運気が上がるようなことがあるのか。 そんなエネルギーがあるなら、自分磨きをするとか、資格取得のために勉強するほうが恋愛運や金運は上がるのではないか。 占いによって…
NHKラジオ実践ビジネス英語、先週までのテーマは、「ソーシャルメディア・ガイドライン」。 主人公の梅村聖四が、社内セミナーを含めてソーシャルメディアの研修への誘いをいくつも受けているという話から始まります。2週間に一度、杉田先生とアシスタン…