2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
易者の年の区切りは冬至だし、四柱推命や九星気学は立春が一年のスタート。 それでも、世間一般の年末年始ムードに合わせて、この一年を振り返ってみます。四半世紀以上、フリーランスで気ままに働いてきた私が一念発起して教壇に立つようになった年。 本当…
冬至の日は、易者にとって一年で最も大切な日です。ウラナイ・トナカイで受講者の皆さんと年筮を立てるようになって、ますます私の中で冬至の意味が強くなりました。一年が終わり、また次のサイクルへと入る切り替わりのタイミングだとしっかり実感します。…
天海玉紀先生のおかげで、冬至の夜に易の会を開くことができました。今年で2回目。講座ではなく、各自が年筮を立てる会です。 参加者は6人。これが易の六爻に対応し、玉紀先生と私を加えて8人となり易の八卦に。玉紀先生が告知から受付まですべて担当して…
「吉方に行って開運」なんていうと、たいていの人からは「そんな迷信みたいなこと」とあきれられるでしょう。 陰陽師が活躍した平安時代じゃあるまいし、平成の世になってもそんな非科学的なことを信じて実行している人間がいるとは!たしかに、吉方取りで開…
申子辰(さるねたつ)の吉方取りで千葉の九十九里浜に2泊3日で出かけました。 旅のハイライトは、いすみ鉄道のランチクルーズ。催行日が限られているので、12月の伊勢海老急行に合わせて旅程を作りました。長年にわたり赤字を出し続けてきたいすみ鉄道に公…
東洋占術を学んで以来、年だけでなく月や日の十二支も意識するようになりました。西洋の暦が入って来る前の日本では、年・月・日・時間を十二支で呼んでいました。 午(うま)の刻が正午12時からの2時間、子(ね)の刻は午前0時からの2時間。「草木も眠る…
ユニクロで潜入取材していた横田増生氏が解雇を通知されました。 横田氏の扱い次第で、ユニクロは懐の深いところを見せられるチャンスだったかもしれないのに、そうもいかなかったのでしょう。先週(12月1日発売)の週刊文春のルポ「ユニクロ潜入一年」を読…
人間は、いつ死ぬかわかりませんし、安楽死が認められていない日本では、死ぬ時期をコントロールできないと思っていました。 私が恐れているのは、病院のベッドに縛り付けられ、延命治療によって延々と生かされ続けること。でも、そうなったらそうなったで、…
年末に向けて、占い師は忙しくなります。 来年の運気が気になりますし、今年がぱっとしなかったら、来年こそいい年にするために、占い師の力を借りたくなります。占い雑誌全盛だったころは、秋口から原稿依頼が集中したものでした。占い学校で同級生だった優…