大人の遠足と、百貨店でお買物
10年前から続いている『名建築探訪』
同業界の大御所先生と、元職場の後輩で今や凄腕女社長の3人でテクテク回っていて、今回で34回目。
大御所先生は御年78歳になられましたが、今でもお仕事で全国を駆け回っていて、とてもお元気です。
今回は日本銀行大阪支店
2ヶ月前から見学の予約をしていました。
入館時は飛行機に搭乗する時さながら、厳重なチェックを受けます。
銀行の銀行
政府の銀行
と言われる日本銀行。
業務が行われている新館は、ピリッとした雰囲気です。
名建築探訪の目的は日本銀行旧館。
辰野金吾先生が設計され、1903年に竣工しているので、120年も前の建物なのですね。
優美な階段、スタンドガラス、アイアンの欄間etc…見応えあります。
1時間の館内見学会は、何と無料!
東京の日銀はなかなか予約が取れないようですが、大阪は穴場かもしれません。
いつも大阪へ出る時は、目的だけ果たして寄り道などしませんが、姪の就職祝いを買いたくて、阪急百貨店へ。
ブランドの名刺入れを購入しました。
名刺入れと腕時計。
これ、社会人として大切。別にブランドでなくても全くいいのですが、安価なモノは避けたい。
…って事をウチの親は教えてくれなかったなぁ。
梅田阪急百貨店へはその昔々、30年以上前になりますが、休日に仕事帰りに、よく立ち寄っていたものです。20代、バブルの頃のお話し。
今、館内を巡ってみると、場違い感が半端ありません。
普通は20代の頃よりも、50、60代の方が経済的にも余裕があって、百貨店のターゲット層なのでしょうけど、何だか逆行している私です。
でもたまには目とアタマの保養に良いものですね。
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