《結婚》について【聖書】(新共同訳)では、次のように書かれています。
結婚できないように生まれついた者、人から結婚できないようにされた者もいるが、天の国のために結婚しない者もいる。これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。(マタイ 19:12)
しかし、自分を抑制できなければ結婚しなさい。情欲に身を焦がすよりは、結婚した方がましだからです。(1コリント 7:9)
しかし、あなたが、結婚しても、罪を犯すわけではなく、未婚の女が結婚しても、罪を犯したわけではありません。ただ、結婚する人たちはその身に苦労を負うことになるでしょう。わたしは、あなたがたにそのような苦労をさせたくないのです。(1コリント 7:28)
もし、ある人が自分の相手である娘に対して、情熱が強くなり、その誓いにふさわしくないふるまいをしかねないと感じ、それ以上自分を抑制できないと思うなら、思いどおりにしなさい。罪を犯すことにはなりません。二人は結婚しなさい。(1コリント 7:36)
要するに、相手の娘と結婚する人はそれで差し支えありませんが、結婚しない人の方がもっとよいのです。(1コリント 7:38)
結婚はすべての人に尊ばれるべきであり、夫婦の関係は汚してはなりません。神は、みだらな者や姦淫する者を裁かれるのです。(ヘブル 13:4)
人の生涯で最も慎重に選択されなくてはならない人生の分岐点。この選択は新たな命を生み出だす元でありスタートであり基本になるもの、つまり墓場でもなければ、できたから仕方なく結婚と言う安易なものではなく僕たちの想像以上に神聖なもの。
出来ちゃったり、勢い付いてモノの弾みでしてしまう事も多々有る(らしい)。*1
一般に言う「結婚」は民法では婚姻(婚姻届を出した法律婚のこと)というが(民法731条以下参照)、「結婚」は社会的習俗としての儀式や状態をさすのであって、婚姻自体をさすのではない。結婚状態であっても届出がされていない状態(事実婚)であれば婚姻とは認められない(法律婚主義)。
できたらしたい、です。
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*1:重複結婚については刑法第184条にある。覚え方はイヤよ(184)重婚「お台場明石城」にて