キヤノンがRFマウントのプロ用機を2021年に投入

日刊工業新聞に、キヤノンのミラーレスのプロ用機の投入に関する記事が掲載されています。

キヤノン、ミラーレス最上位機を21年めど投入 通信機能向上

  • キヤノンは、35ミリメートルフルサイズのイメージセンサーを使用したミラーレスカメラの最上位機種を2021年にも投入する。「EOS R」以上にカメラ本体と交換レンズとの通信機能を高める。プロトタイプがすでに完成しており、同社の一眼レフカメラの最上位機種「EOS-1D X Mark II」と同じ「プロフェッショナルモデル」に分類する見通しだ。
  • フルサイズミラーレス専用の交換レンズは3年程度かけ、一眼レフと同程度の品ぞろえを整える考え。

 

以前に、ニコンの社長がD5相当のプロ用ミラーレスカメラの投入を明言していましたが、キヤノンもEOS-1Dクラスのプロ用機を投入するようです。

投入時期は2021年とまだかなり先ですが、プロトタイプモデルが既に完成しているということなので、現時点でも開発はかなり進んでいるようですね。

交換レンズに関しては、3年で一眼レフと同等の品揃えになると述べられているので、早いペースでのRFレンズのリリースが期待できそうです。