『新型プリウスはKINTOだと月々いくらで乗れるの?』
『プリウス60系はKINTOだと納期が早いって本当?』
『KINTOのほうがプリウスをお得に乗れるの?』
KINTOでは新型プリウス60系に月々1万円台〜※から乗ることができます。
またKINTOは納期が早く、現在(2024年12月7日時点)は新型プリウスの納期が最短1.5ヶ月〜となっています。
当記事では、新型プリウスのKINTOの月額利用料と納期をグレード別に紹介します。価格、納期をひと目で確認したい方、必見です。
※Uグレード、初期費用フリープラン、7年契約、ボーナス月加算額16.5万円の場合
KINTOで新型プリウス60系に乗れる?
出典:KINTO
現在(2024年12月7日時点)、KINTOでは新型プリウスを取扱中です。
取り扱いグレードは「U」「G」「Z」「モデリスタ仕様」「GRパーツ仕様」「プラグインハイブリッド」となります。
契約プランは初期費用0円で始められる「初期費用フリープラン」と、いつでも精算金0円で解約可能な「解約金フリープラン」から選ぶことができます。
なお、新型プリウス「U」グレードはKINTOの派生プランである「KINTO Unlimited(キントアンリミテッド)」専用となります。通常購入では手に入れることができない特別グレードです。
⇒トヨタのサブスクKINTOとは?仕組みや特徴、おすすめポイントを徹底解説
新型プリウス60系のKINTO月額利用料一覧
新型プリウスをKINTOで利用する場合の月額利用料(サブスク料金)をご紹介します。
なおKINTOの契約プランは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つがあるので、それぞれにわけて月額利用料を算出しています。
初期費用フリープラン
新型プリウスを初期費用フリープランで契約した場合の月額利用料一覧です。
グレード |
月額利用料 (ボーナス払いなし) |
月額利用料 (ボーナス払いあり |
|
---|---|---|---|
Uグレード |
U 1.8L 2WD | 45,980円〜 | 18,480円〜 |
U 1.8L 4WD | 47,850円〜 | 20,350円〜 | |
Gグレード |
G 2.0L 2WD | 56,980円〜 | 29,480円〜 |
G 2.0L 4WD | 59,070円〜 | 31,570円〜 | |
Zグレード |
Z 2.0L 2WD | 62,700円〜 | 35,200円〜 |
Z 2.0L 4WD | 64,790円〜 | 37,290円〜 | |
プラグインハイブリッド |
Z PHEV 2.0L 2WD | 75,020円〜 | 47,520円〜 |
U モデリスタ仕様 |
U モデリスタ仕様 2WD | 51,480円〜 | 23,100円〜 |
U モデリスタ仕様 4WD | 52,470円〜 | 23,980円〜 | |
Z モデリスタ仕様 |
Z モデリスタ仕様 2WD | 67,320円〜 | 39,820円〜 |
Z モデリスタ仕様 4WD | 69,410円〜 | 41,910円〜 | |
Z GRパーツ仕様 |
Z GRパーツ仕様 2WD | 66,000円〜 | 38,500円〜 |
Z GRパーツ仕様 4WD | 68,090円〜 | 40,590円〜 |
※契約期間7年、パッケージなし、追加オプションなしで算出しています。
初期費用フリープランは契約期間を3年・5年・7年から選択できます。3年・5年契約の場合は再契約(延長)で最長7年まで利用することもできます。
ボーナス払いはなし・5.5万円・11万円・16.5万円から選択可能です。
初期費用フリープランは文字通り、初期費用0円なので気軽に始められるプランです。
⇒KINTOの初期費用フリープランとは?再契約や解約金の計算方法、どんな人におすすめなのか解説
解約金フリープラン
新型プリウスを解約金フリープランで契約した場合の月額利用料です。
グレード | 月額利用料 | 申込金 | |
---|---|---|---|
Uグレード |
U 1.8L 2WD | 45,320円〜 | 256,960円〜 |
U 1.8L 4WD | 47,630円〜 | 267,410円〜 | |
Gグレード |
G 2.0L 2WD | 56,320円〜 | 316,800円〜 |
G 2.0L 4WD | 58,740円〜 | 331,430円〜 | |
Zグレード |
Z 2.0L 2WD | 61,930円〜 | 346,830円〜 |
Z 2.0L 4WD | 64,350円〜 | 361,460円〜 | |
プラグインハイブリッド |
Z PHEV 2.0L 2WD | 79,200円〜 | 445,500円〜 |
U モデリスタ仕様 |
U モデリスタ仕様 2WD | 53,570円〜 | 301,840円〜 |
U モデリスタ仕様 4WD | 54,010円〜 | 302,280円〜 | |
Z モデリスタ仕様 |
Z モデリスタ仕様 2WD | 68,310円〜 | 385,770円〜 |
Z モデリスタ仕様 4WD | 70,840円〜 | 396,440円〜 | |
Z GRパーツ仕様 |
Z GRパーツ仕様 2WD | 66,550円〜 | 375,870円〜 |
Z GRパーツ仕様 4WD | 69,080円〜 | 386,540円〜 |
※契約期間3年、パッケージなし、追加オプションなしで算出しています。
解約金フリープランは、月額5ヶ月分相当の申込金を契約時に支払う必要があります。その代わり、いつでも精算金0円で途中解約が可能です。
契約期間は3年のみですが、再契約(延長)で最長7年まで利用することもできます。再契約後の月額利用料は当初月額利用料の約15%OFFとなります。
なお、解約金フリープランではボーナス併用払いは選択できません。
必要な期間だけ車に乗ることができるので、急なライフイベントの変化があっても安心です。
⇒KINTO解約金フリープランのデメリットは?申込金や再契約、向いている人を詳しく解説
KINTOで選べる新型プリウスのオプションと価格
上記で紹介した月額利用料はパッケージやオプションが含まれていません。そのため、オプション等を追加すればその分月額利用料は高くなります。
ここでは、KINTOで選択できる新型プリウスのオプションと価格をご紹介します。
※グレードによって選択できるオプション内容が異なります。ここでは「U」グレードを例にご紹介します。
KINTOオプションパッケージ
<KINTOオプションパッケージ>
標準仕様 +0円〜 |
・フロアマット種類の選択 (なし、デラックス:月額220円、ラグジュアリー:月額330円) |
セーフティパッケージⅠ +1,760円〜 |
・フロアマット種類の選択
|
セーフティパッケージⅡ +1,870円〜 |
・フロアマット種類の選択
|
セーフティパッケージⅢ +2,420円〜 |
・フロアマット種類の選択
|
オプションバッケージは複数用意されており、いずれか一つを選択します。
「フロアマットの種類の追加」や「安全装備の追加」は選択内容次第では月額に追加となります。
単品オプション
パッケージとは別に追加できる単品オプションです。
内装向上 | サイドバイザー:月額220円 |
快適・利便性向上 | 前後方ドライブレコーダー:月額770円 盗難防止機能付ナンバーフレームセット:月額110円 トノカバー:月額220円 |
寒冷地仕様・冬タイヤ | 寒冷地仕様グリルシャッター・リアフォグランプ:月額330円 冬タイヤ(タイヤ及びホイール4本分):月額4,400円 |
希望ナンバー | 希望ナンバーあり:月額220円 |
単品オプションは「内装向上」「快適・利便性向上」「寒冷地仕様・冬タイヤ」「希望ナンバー」の4カテゴリが用意されています。
KINTOでプリウスに乗るのはお得?購入した場合と料金比較シミュレーション
ここまでKINTOを利用した場合の新型プリウスの月額利用料について見てきましたが、購入と比較してお得なのかどうか気になるところではないでしょうか。
ここでは、新型プリウスをKINTOで利用する場合と現金一括・銀行自動車ローンで購入する場合の「月々の支払額」「支払総額」を比較してみたいと思います。
KINTOと条件を揃えるために、購入の方にも車の維持費用を含めた金額とします。
購入の場合、任意保険は年齢条件や等級によって変動します。そのため、保険等級は「21歳以上⇒9等級」「26歳以上⇒14等級」「35歳以上⇒18等級」の条件とします。
車種:プリウス グレード:G 2.0L 2WD
契約期間:7年 ボーナス払い:なし
<21歳以上(9等級)>
【月あたりの支払い額】
KINTO :56,980円
現金一括払い :59,449円
銀行自動車ローン:66,600円
【支払総額(7年)】
KINTO :4,786,320円
現金一括払い :4,993,696円
銀行自動車ローン:5,598,036円
<26歳以上(14等級)>
【月あたりの支払い額】
KINTO :56,980円
現金一括払い :55,805円
銀行自動車ローン:62,900円
【支払総額(7年)】
KINTO :4,786,320円
現金一括払い :4,687,656円
銀行自動車ローン:5,291,996円
<35歳以上(18等級)>
【月あたりの支払い額】
KINTO :56,980円
現金一括払い :53,748円
銀行自動車ローン:60,900円
【支払総額(7年)】
KINTO :4,786,320円
現金一括払い :4,514,866円
銀行自動車ローン:5,119,206円
以上の通り、年齢や保険等級が上がるにつれて現金一括で購入する方がおトクなのがわかります。
一方、若い人や保険等級が低い人にとってはKINTOを利用するほうがお得です。
車は現金一括で購入するのが最もお得です。ただ、現金一括でポンッと買える人って少数ではないでしょうか?
KINTOの自動車保険は保険料が固定なので、若くて初めて車を買うような人にはかなりお得です。
一方、等級割の恩恵が受けられる年配の人にとっては多少の割高感は否めません。年配になると任意保険の割引率は高くなるから、保険料分に関しては割高になることもあるでしょう。
ちなみにKINTOは契約満了まで月々の支払額は一切変わりません。事故で保険を使用しても保険料の値上がりなし。全損や盗難の場合は強制解約ですが、違約金は保険で全額カバーされるから自己負担なしで手放すこともできます。
KINTOの任意保険にはこのようなメリットもあるので、単純な損得勘定だけで"購入のほうが得"と決めてしまうのは勿体ないですよ。
KINTO公式サイトにて、KINTO・現金一括払い・銀行自動車ローンのかかる費用をシミュレーションし比較することができます。
新型プリウスをKINTOと購入で比較したい場合、ぜひお試しください。
⇒トヨタKINTOは高すぎるのか現金一括・カーローンと料金比較!なぜ高いと言われるのか解説
新型プリウス60系KINTOの納期
新型プリウスを現金一括やローンで購入すると納車まで5,6ヶ月程度かかります。※2024年12月7日時点
KINTOで新型プリウスを利用する場合は最短1.5ヶ月〜納車可能です。
KINTOは納期面で優遇されているので新型プリウスの納車も早いです。
<新型プリウスKINTOの納期目処>
グレード | 納期 |
---|---|
U 1.8L |
1.5〜3ヶ月程度 |
G 2.0L |
2〜3ヶ月程度 |
Z 2.0L |
2〜3ヶ月程度 |
プラグインハイブリッド |
2〜3ヶ月程度 |
U モデリスタ仕様 1.8L |
2〜4ヶ月程度 |
Z モデリスタ仕様 2.0L |
2〜4ヶ月程度 |
Z GRパーツ仕様 2.0L |
2〜4ヶ月程度 |
※納期は2024年12月7日時点の情報です
⇒【2024年12月】新型プリウス納期最新情報!納車は半年以上?KINTOなら最短1.5ヶ月に早まる!
新型プリウスのおすすめポイント
新型プリウスのおすすめポイントをご紹介します。
1.スタイリッシュなデザイン
2.走りへの期待感と上質さのある室内空間
3.気持ちのいい走りと低燃費を両立
1.スタイリッシュなデザイン
新型プリウス最大の特徴はなんといってもエクステリアデザイン。
サイドから見た際、後方が高く前方が低い形(ウェッジシェイプ)となっており、スポーツカーを思わせるスタイリッシュなデザインです。
通常、ウェッジシェイプは燃費性能の向上やスポーツカーの高速性能を高めるために用いられますが、新型プリウスのデザインは速さや燃費性能は二の次で「カッコよさ」を第一としています。
細幅の大径タイヤを採用したことでよりスポーティーなシルエットを際立たせていますね。
2.走りへの期待感と上質さのある室内空間
新型プリウスの内装は先代プリウスから大幅に進化。「より運転に集中して、走りを楽しむことができる」をテーマに内装もデザインされています。
ワイドな空間で圧迫感を感じさせず、視認性と操作性に優れたコックピットで直感的に操作できるインターフェースを採用しています。
インパネ下部にはトヨタ初となる「イルミネーション通知システム」を装備。
トヨタセーフティーセンスに連動した通知システムを兼ね備えており、運転時の危険などを点滅でドライバーに注意喚起してくれます。
高級感と近未来を感じさせるライトですね。
3.気持ちのいい走りと低燃費を両立!
新型プリウスでは第5世代のハイブリッドシステムを採用。日本初搭載となるシステムはアクセルに対してのレスポンスの良い走りを実現。
ドライバーの思い通りにクルマが反応する心地よさは、ずっと乗っていたくなると思いたくなる走りです。
気持ちの良い走りと低燃費を両立されているのも新型プリウスのおすすめポイント。2.0Lは28.6km/L、1.8Lは32.6km/Lと従来型を上回る燃費性能を達成しています。
新型プリウスグレード別の特徴
KINTOで取り扱いのある新型プリウスの特徴をグレード別にご紹介します。
Zグレード
「Z」グレードは、先進装備充実の最上位モデル。
フロントとリヤにツヤありブラック塗装を施し、洗練さと上質さを感じさせるエクステリアです。
足回りには19インチの大径タイヤを標準装備。エクステリアに迫力が増し、プリウスをよりダイナミックな印象にしているのも魅力です。
Zグレードでは、ボディカラーは全6色から選ぶことができます。
<Zグレードのボディカラーラインナップ>
- プラチナホワイトパールマイカ
- アッシュ
- アティチュードブラックマイカ
- エモーショナルレッドⅡ
- マスタード
- ダークブルー
新カラーのマスタード
個人的には深みのあるマスタードが好みです。
内装は、シフトノブ・インサイドドアハンドル・パワーウィンドウスイッチなどにサテンメッキ加飾を施し、シートは合成皮革を使用。落ち着いた雰囲気のインテリアは長く乗るほど愛着が湧きます。
Zグレードで選択可能な内装カラー「マチュアレッド」
内装カラーはグラディエントブラックの他にZグレードだけが選べるマチュアレッドを採用。スポーティーな印象にしたい、他の人と被りたくないという方におすすめです。
Zグレードは安全装備も充実。トヨタセーフティーセンスはもちろんのこと、運転支援機能の「トヨタチームメイト[アドバンストパーク]」も標準装備。バック駐車だけなく、前向き駐車・バック車庫・前向き出庫が可能。障害物を検知すると警報が鳴り、ブレーキ制御してくれます。より安全・簡単な駐車がしたい方にもZグレードはおすすめです。
快適性にも優れているのがZグレードはおすすめですグレードの特徴。ディスプレイオーディオは12.3インチの大画面を採用。スマホを繋いで使い慣れたアプリを大画面で利用することもできます。ワイヤレス充電器も投資しているので、運転中にも手軽に充電できて便利です。
装備も機能も充実しているのがZグレード。快適なドライブを楽しみたい方におすすめのグレードですね。
Gグレード
「G」グレードは装備を厳選したバランスの良いモデルです。
「Z」グレードと同様に足回りは19インチの大径タイヤを標準装備。ボディカラーは4色をラインナップ。
<Gグレードのボディカラーラインナップ>
- プラチナホワイトパールマイカ
- アッシュ
- アティチュードブラックマイカ
- マスタード
新カラーのマスタードは選べますが、エモーショナルレッドⅡとダークブルーは選択できません。
内装はサテンメッキ加飾をシフトノブやインサイドドアハンドルに施しており、さりげない上質感が感じられます。シートは上級ファブリックを採用。内装カラーはグラディエントブラックのみとなります。落ち着いた雰囲気の内装が特徴です。
Zグレード同様に2.0Lハイブリッドシステムを搭載。スポーティーで気持ちの良い走りを楽しめます。
また「ドライブモード」をGグレードから標準装備、ECO・NORMAL・SPORTのモードを好み合わせてチェンジでき、その日の気分や走行シーンに合わせて走りのテイストを変えられます。
運転するのが楽しくなること間違いなしですね。
必要な情報を集約させたトップマウントメーターに7インチのディスプレイ、コネクティッドナビ対応の8インチディスプレイなど視線が前方に誘導されるようなコックピットにデザインされたこと今まで以上に運転に集中できるプリウスへと進化しています。
Zグレードと比べると機能は多少劣りますが、力強い走りを楽しむには申し分なしのグレードです。必要な機能をオプションで追加してカスタムを楽しみたい方におすすめです。
安全装備に関してはZグレードと同様にトヨタセーフティーセンスを標準装備。トヨタ初となる安全装備「右左折時減速支援」「車線内走行時常時操舵支援」なども備わっており多くの場面で安全運転をサポートしてくれます。
Uグレード
「U」グレードはKINTO Unlimited(キントアンリミテッド)でのみ取り扱いしている専用モデルです。
最大の特徴はソフトウェア・ハードウェアのアップグレードができることです。
例えば、「トヨタセーフティーセンス」のソフトウェアを販売店に出向くことなく手軽にアップグレードすることができます。進化した安全装備を享受するには新しく車を買い替える必要がありましたが、Uグレードでは乗り換え不要で安全装備を進化させることができます。
イメージとしてはスマホやPCのOSをアップデートする感じですね。あの感じで手軽に安全装備のソフトウェアをアップデートできるのです。
出典:KINTO
ハードウェアアップグレードでは、これまで工場でしか装着できなかったメーカーオプションの後付けを可能にしました。予めハードウェアのアップグレードを施すことを前提にクルマを設計・製造しており、施工時間の短縮と特殊な改造無しでアップグレードすることが可能です。
⇒KINTO Unlimitedって何?KINTOとの違いは?Uグレードや価格、注意点を解説
「U」グレードのボディサイズは全高のみZやGよりも10mmほど低く、足回りは17インチタイヤを装備となります。
ボディカラーは5色から好みの色を選べます。
<Uグレードのボディカラーラインナップ>
- プラチナホワイトパールマイカ
- アッシュ
- アティチュードブラックマイカ
- エモーショナルレッドⅡ
- ダークブルー
新色のマスタードはUグレードで選べません。
新型プリウスで最も燃費性能に優れるのが「U」グレードです。WLTCモードで2WDは32.6km/L、4WDは30.7km/Lを実現しています。
注意点として「U」グレードは1.8Lハイブリッドシステムとなるため、新型プリウスの進化した走りを楽しみたい人は「Z」「G」を選ぶのが良いでしょう。
車を使ってみて必要な機能をアップグレードしたい人や少しでも燃費性能のいい車に乗りたい人におすすめのグレードです。
PHEV「Z」グレード
新型プリウスのプラグインハイブリッドモデルはZグレードで設定されています。
コンパクトで大容量の駆動用バッテリーと高出力の駆動用モーター、高効率なガソリンエンジンを組み合わせた新型プラグインハイブリッドシステムを搭載。動力性能に優れ、燃費性能もWLTCモードで26.0km/Lを実現。
EV走行距離は19インチタイヤ装着で87km、オプションの17インチタイヤ装着で105kmを達成。バッテリーだけでも長距離走行を可能とし、環境に優しく運転を楽しめるクルマへと進化しました。
PHEVモデルはハイブリッドと同じデザインのボディですが、細かい部分で形と色を変えPHEVらしい個性あるデザインに仕上げています。
アルミホイールは専用デザイン、テールランプはグレースモークカラー、金属調のシルバー塗装を採用したロアグリルなど先進性とスポーティーさを強調させています。
新型プリウスPHEVには「回生ブースト」機能が搭載されています。Bレンジ以上に相当する回生ブレーキを発生することで、ペダルの踏み替え回数を減らしドライバーのイメージに近い走りを実現させます。
プリウスPHEVは、バッテリー内に充電した電力を外部に供給することが可能です。アウトドアシーンで役立つ「EV給電モード」、停電や災害などの非常時に活躍する「HEV給電モード」を設定しています。
満充電かつガソリン満タンの状態であれば、約5日分の電力供給が可能です。
トヨタ新型プリウスに乗るならKINTOがおすすめ!キントの魅力を解説
ここまでKINTO(キント)で取り扱っている新型プリウスのグレード、月額利用料、料金の比較を紹介しました。
ここからはトヨタの公式サブスクKINTOの魅力について解説していきます。
クルマの維持費用コミコミ&月々定額で新車に乗れる
KINTOの魅力は、クルマ関連の維持費がコミコミの月々定額で新型プリウスに乗れることです。
通常、クルマを購入すると車両代金とは別に税金や保険、メンテナンス、車検など様々な費用がかかりその都度支払いをしなければなりません。
支払いがバラバラだと管理が大変・・・。
KINTOは、以下の費用がすべて月額利用料にコミコミです。
車の維持費ほぼ全て月額に含まれているため、期間中に急な出費やまとまった出費を気にする必要がありません。
また月々定額だから毎月の支出管理がラクなのも魅力の一つです。
以上の通り、KINTOは維持費コミコミ&月々定額なので安心して新型プリウスに乗ることができます。
出費を抑えたい人、毎月のクルマ関連の支払いを定額にしたい人などにKINTOはおすすめです。
⇒KINTOが向いている人をメリットから解説!トヨタのサブスクはこんな人におすすめ
面倒な手続きなしでカーライフを始められる
KINTOは、面倒な手続き無しでカーライフを始められるのも魅力の一つです。
クルマを購入するとなると来店・商談・値引き交渉などの手間がかかります。
KINTOならWEB上(KINTO公式サイト)で車種やオプションの選択から契約まで手続きを完結可能。納車のときだけ販売店に出向けばいいので、忙しい方でも自分の都合に合わせて好きな時間に手続きを進められます。
車庫証明書などの書類のやり取りは電話と郵送で進められます。
面倒な手続きはKINTOにお任せできるので、簡単にカーライフを始められるのもKINTOのメリットです。
⇒【体験談】トヨタKINTOを契約してみた!利用して感じたメリットと注意点、納車までの流れを解説
年齢・等級関係なしの誰でも同じ金額&運転者制限なしの自動車保険
KINTOは補償充実の自動車保険も月額利用料にコミコミです。
年齢・等級・免許証の色に関係なく、誰でも同じ金額。万が一、事故を起こしても月額利用料が変わらないのもKINTOの魅力です。
KINTOの自動車保険は高額になりがちな自動車事故の賠償額をしっかり補償するので安心。
さらに契約者が認めた人が運転する場合も事故やケガの補償をフルサポートするので、家族や友人にシェアすることもできます。
⇒カーリースは保険等級を引き継げない?知っておきたい自動車保険の中断制度
⇒KINTOの任意保険は誰でも同一の定額料金!保険内容や得する人を解説
⇒【体験談】KINTOで事故!修理代は5万円&違約金0円。リスクなしでトヨタ車に乗れます
期間途中でも乗り換えが可能
KINTOは期間の途中でも別のトヨタの新車に乗り換えることができる「のりかえGO」が利用可能です。
残りの契約期間に応じた手数料を支払うだけで乗り換えられるので、ライフステージの変化に合わせたクルマの使い方ができます。
のりかえGOを利用すれば解約金・違約金の支払いなしで別のトヨタの新車に乗り換えできるんです。しかも手数料は月額1ヶ月分〜と割安なのも嬉しいポイント。
※のりかえGOは「初期費用フリープラン」で契約した場合のみ利用可能です。
⇒KINTO「のりかえGO」の手数料は月額1ヶ月分?おトクな乗り換えサービスを解説します
KINTOのデメリットも抑えておこう
ここまでKINTOの特徴やメリットについて解説しましたが、反対にデメリットもあります。
新型プリウスをKINTOで契約して「後悔した・・・」「止めとけばよかった」とならないためにも、KINTOのデメリットについても抑えておきましょう。
1.自動車保険の等級を引き継げない、育たない
2.車は必ず返却。買取やもらうことはできない
3.車の使用に関して制限・禁止事項がある
4.中途解約は精算金の支払いが必要
5.車両返却時に原状回復費用を請求されることがある
6.取り扱い車種はトヨタ・レクサス・SUBARUのみ
KINTOを利用するうえで特に気になるのが「クルマを返却すること」ではないでしょうか。
KINTOは「クルマを所有する」のではなく「クルマを利用する」サービスです。マイカー同然に使用できますが車の所有権がKINTOにあることに抵抗を感じる人も少なくないでしょう。
一般的に新車の保有期間は7.7年※で、多くの方が10年以内に買い替えています。KINTOの契約期間は最長7年なので、最終的に車を返却するとなっても7年間は同じ車を利用できるわけですから十分事足りるのではないでしょうか。
※一般社団法人日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査について」より
KINTOのデメリットの詳細は以下の記事で解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
⇓ ⇓ ⇓
⇒トヨタKINTOのデメリットを解説!失敗したくない人必見です
⇒KINTOのデメリットは本当?トヨタのサブスクを2年利用して検証した結果
トヨタKINTOの契約プラン
KINTOの契約プランは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つのプランがあります。
2つのプランの特徴を下表にまとめていますので参考にしてみてください。
初期費用フリープラン | 解約金フリープラン | |
---|---|---|
初期費用 | なし | 月額5ヶ月分相当 |
契約期間 | 3年/5年/7年 | 3年 (再契約も可) |
ボーナス併用払い | 5.5万円/11万円/16.5万円 | 利用不可 |
中途解約金 | 規定の中途解約金を支払う | なし |
車の乗り換え時の特典 | のりかえGO (一定の手数料で次の車への 乗り換えが可能) |
なし |
契約満了時の選択項目 | ・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
対象車種 | ・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
「初期費用フリープラン」はその名の通り、初期費用が一切かからずに新車に乗り始められるプラン。気軽にカーライフを始めたい人向けです。
ボーナス併用払いの設定もでき、月々の支払い額を抑えることも可能です。また、期間中でも別の新車に乗り換えできる「のりかえGO」の利用も可能。乗り換えなしで期間中に車を手放す場合は、精算金の支払いが必要となります。
「解約金フリープラン」は、いつでも精算金0円で中途解約可能なプランです。車を使用する期間を決めたくない、いつ車を手放すかハッキリしていない人も安心のプランです。
契約期間は3年ですが、再契約(1回につき2年)で7年まで利用も可能です。再契約後の月額利用料は当初月額利用料の約15%OFFとなります。
KINTOはWEBでプリウスの見積もり&申込みもカンタン!まずは料金シミュレーションしてみよう
出典:KINTO
KINTOは車種選びから契約まですべてWEB上で完結可能です。
グレードやボディカラー、パッケージ、オプションなどもすべてWEB上で選択できるので自分のペースで手続きを進められます。
出典:KINTO
料金比較シミュレーションを用いて、KINTO・現金一括・銀行自動車ローンとの料金比較もカンタンに行うことができます。
年齢条件や利用期間によっても料金差は違ってくるので、まずは新型プリウスの料金シミュレーションをしてみてはどうでしょうか。
よくある質問
Q:新型プリウスKINTOの価格はいくらですか?
A:KINTOプリウスの月額利用料は18,480円〜※となります。契約プランやボーナス払いの有無、グレード、オプションなどによって月額利用料は変わってきます。まずは一度、KINTO公式サイトで見積もりしてみることをおすすめします。
※初期費用フリープラン、7年契約、ボーナス併用払い
Q:新型プリウスはKINTOと購入どっちがお得ですか?
A:新型プリウスはKINTOと購入どっちがお得なのかは、KINTO公式サイトの料金比較シミュレーションを使用することで知ることができます。例として、プリウスGグレード2WDを初期費用フリープランで7年利用するとして見比べてみましょう。
<21歳以上(9等級)>
<35歳以上(18等級)>
このように年齢の若い人や等級が低い人は、購入するよりもKINTOを利用するほうが支払総額を抑えられてお得です。
一方、保険等級が高くなるとKINTOを利用するよりも購入(現金一括払い)するほうが単純に費用を抑えられます。ただし、あくまでも現金一括払いで購入する場合に限ります。銀行自動車ローンで購入する前提ですと、新型プリウスはKINTOを利用したほうがお得になる可能性が高いです。
Q:KINTOプリウスは高いですか?
A:KINTOは他のカーリースやサブスクと比べると月々の支払額は高いです。月々の支払いを終えても車は自分のものにならず、手元には何も残りません。これを「高い」と感じる人もいるでしょう。
しかし、KINTOの場合は従来のカーリースにありがちな残価精算が発生しません。リース終了後は明朗会計です。KINTOの月額には車の維持費用が全てコミコミになっています。そのため、他社カーリースと比べて月額利用料が高いと感じるだけであって、実際は条件を揃えるとKINTOは高くないことがわかります。
また、上記の質問でも回答していますが購入と比べてもKINTOは決して高いとは言えません。最終的に車は手放さなければなりませんが、「初期費用0円、月々の支払額が明確、事故を起こしても値上がりなし、面倒な手続きなし」などのメリットも踏まえると新型プリウスはKINTOを利用するほうがお得になるケースも大いにあるのです。
まとめ
KINTOのサブスク料金(月額利用料)には、車両代金の他に登録諸費用や自動車税、保険、メンテナンス、消耗品、車検、故障修理などマイカーを所有した場合に発生する費用がすべて含まれています。
そのため期間中は月額利用料以外に発生する突発的な出費が一切ありません。クルマに関わる毎月の支払額が明確なのでお金の管理がラクです。
見積もりや申込みはKINTO公式サイトで行い、販売店(トヨタディーラー)でクルマを受け取るだけなので手軽に新車に乗り始められます。また、トヨタの正規販売店でメンテナンスを受けられるため安心感があります。
数年単位で色んな車種に乗ってみたい、期間限定で利用したい場合などにKINTOは便利な方法です。税金や保険、車検代などがコミコミで定額料金のため予算の計画が立てやすいです。月額利用料の他に自分で支払う必要があるのはガソリン代と駐車場台くらいなもの。
なお新型プリウスを購入するとなるとGグレードが320万円〜、Zグレードは370万円〜となっています。KINTOを利用する場合は、Gグレードが月々約3万円(約5.7万円〜)〜、Zグレードが約3.5万円(約6.3万円〜)〜乗ることができます。
※()はボーナス併用払いなしの月額利用料
新型プリウスの使い方や利用年数によって、KINTOで利用するのか購入するのか選ぶとよいでしょう。
画像出典:トヨタプリウス