(有)江崎セメント工業所(壱岐市)/民事再生断念して破産
コンクリ二次製品製造の(有)江崎セメント工業所(長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦122、代表:江崎直慶)は1月31日、破産開始決定を受けた。同社は2009年8月21日に民事再生法の適用申請を提出して再建途上であった。破産管財人には金子寛道弁護士(電話095-827-0356)が選任されている。負債額は約2億円弱が見込まれる。
同社は公共事業の減少から、製造していたパイルやブロックのコンクリ二次製品の販売が不振に陥り民事再生申請、しかし、その後も受注環境の改善は見られず、今回の事態に至った。
[ 2011年2月15日 ]
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