40歳にして2度目の恋
こんにちは、妻より娘に恋をしていたヨシケンです(>ω<)。
この記事を書いている今日は私とリカの14回目の結婚記念日です。
今回のタイトルは私が最近感じていること素直に表現しようと思ってつけたんですが、
いざ書き出してみるとメチャメチャ恥ずかしいです。
つたない文章かもしれませんがどうぞお付き合いください。
では馴れ初めから。
私とリカが出会ったのは、大学3年生20歳の時。結婚したのが26歳なので付き合って20年
結婚して14年目になります。
出会った時は一目惚れで、私から猛アタックして付き合うようになりました。
その当時の私から見たリカは、一言で言うなら運命の人。理想の人過ぎて付き合うことになった時
自分は何も変わってないのに、男としてレベルアップしたのではないかと勘違いするほどでした。
しかし、結婚、子育ての日々でやることに追われているうちにそんな気持ちは段々冷めていき、
いつの間にか普通のお父さんお母さんの関係性になっていきます。
(ドキドキすることもないし、居て当たり前、女性としての意識も薄れて、呼び名は「あなた」に)
ところが、最近あることをキッカケにリカがどんどん魅力的に感じるようになったんです。
その魅力は出会ったときを超えるほどになっています。
40歳にして1度目を超える、2度目の恋に落ちています(笑)
自分のストレートな想いって?
変化のキッカケはお互いがストレートに自分の想いを言えるようになったことです。
ポイントはストレートです。
そう、今まではストレートに想いを言えなかったんです。
そんなこと簡単じゃな無いの?と思うかもしれません。
でも何故言えなかったのか?
それは「自分のストレートな想いが何か?がわからなかったから」です。
しかも、お互いにわからないので気づくことが出来ませんでした。
表現してなかったわけではありません。
私もリカも、結婚して20年遠距離になることもありましたが、話さない日は無いくらい
コミュニケーションはしていました。
参考:「誰でもできる、仲良し夫婦の秘訣~コミュニケーションが大切っていうけど~」
そこまでしていても、なぜストレートな想いが何かわからなかったのか?
その原因は自分が無意識で規定している自分のイメージにあったんです。
人は自分自身に対するイメージを通してコミュニケーションしている
話す時、聞く時、考える時、人のすべての行動には共通して「私は」という言葉が
必ずついてきます。
そのため、私というイメージに縛られているんです。
私は無意識に自分を「心配される存在」として規定し、リカは自分を「振り向いてもらえない存在」
として規定していました。
そのため、私なら
「心配されないように、こう伝えよう」
「心配されないように、言わないでおこう」
という感じでコミュニケーションしていました。
リカは
「振り向いてもらえるように、気を使って表現しよう」
「振り向いてもらえるように、良いことを言おう」
という感じです。
どうですか?メチャメチャ中途半端ですよね?
やがてどんどん想いはひねくれていき、
「どうせ心配されるから、本当のことは言わず嘘をつこう」
「心配されないように、適当にあしらおう」
「どうせ振り向いてもらえないから、想いは言わない」
「振り向いてくれないのはあなたが悪い、あなたのせいだ!」
となっていました。
ここまで来ると、初めにどんな想いがあったのか全くわかりません。
最初はお互いに愛し合いたい、繋がりたいという想いだったのに、何度も
曲がって終いにはお互いを非難する状態になっていました。
でも、これしかできなかったんです。
だって、自分自身をどう規定しているかは無意識のため認識できないから。
しかし、それに気付き、更にそれを変化させる事ができるようになって、想いをストレートに伝えることが出来るようになりました。
その時、20年間全く通じていなかった想いのトンネルが開通した感じでした。
どれだけ、お互いを傷つけていたのか、どれだけ想いを伝えていなかったのか。
全然お互いの魅力に気付いていなかったんです。
まだまだ変化は始まったばかりできごちないところがありますが、日に日に関係性は深まっています。
いや〜40歳にしてもう一度恋ができるなんて、こんなに幸せなことはありませんね。
自分自身の規定に気づくことから始めよう
いかがだったでしょうか?
これは私たち夫婦に起きた変化ですが、この変化は正しく理解し実践すれば
誰にでも起こすことの出来る変化です。
その変化の始まりは、あなたが自分自身をどう規定しているか?に気づくことからです。
その第一歩を踏み出したい方、気になる方はメール講座で様々な事例を通して紹介しています。
このメール講座ではリカの事例を通して、自分のイメージから自由になる経緯を紹介しています。
もう一度妻と出会った時を超える恋をしませんか?