- 初めてのバルト三国・エストニア旅行を計画している人
- 海外旅行でクレジットカードを利用したい人
- 両替する手間が面倒で旅行では楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでエストニア旅行した実体験】
【実録】エストニア旅行に現金は必要? ユーロ両替せずに1週間クレカで過ごした実体験紹介
- 【実録】エストニア旅行に現金は必要? ユーロ両替せずに1週間クレカで過ごした実体験紹介
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】①エストニアってどんな国?旅行しやすい?
- ヨーロッパのバルト三国の北に位置する国
- 日本からはフィンランド・ヘルシンキに直行便フライトで移動し、フェリーで2時間ほどで到着できる
- 筆者はフィンランド旅行時に日帰り1日旅行で訪問
- 比較的治安も良く旅行しやすい
- EUに加盟しているため、通貨はユーロ
- 物価は北欧よりは低く、日本と同程度〜やや高い程度
- マクドナルドのハンバーガーやドリンクの商品価格を参考
エストニアは、ヨーロッパのバルト三国のひとつで、その北に位置する国です。エストニアは旅行しやすい国として知られており、以下にその特徴を紹介します。
エストニアはバルト三国の一部で、リトアニアとラトビアと隣接しています。バルト三国はヨーロッパの北東部に位置し、自然美や歴史的な魅力がたくさんあります。
日本からエストニアへのアクセスは比較的容易です。直行便でフィンランドのヘルシンキに到着し、そこからフェリーでわずか2時間ほどでエストニアに到達できます。このため、ヘルシンキを拠点に日帰り旅行でエストニアを訪れることも可能です。
現地の治安は比較的良く、旅行者にとって安心して滞在できる環境です。親しみやすい地元の人々も旅行を楽しむ要因の一つです。
エストニアはEUに加盟しているため、通貨はユーロです。ユーロは日本からの旅行者にとっても利用しやすい通貨と言えます。
物価については、北欧諸国に比べて低めですが、日本と比較するとやや高めです。食事代などの具体的な価格に関しては、マクドナルドのハンバーガーやドリンクの価格を参考にすると、エストニアの物価水準がどの程度か理解しやすいでしょう。
エストニアは自然の美しさや歴史的な魅力が豊富な国であり、ヨーロッパ旅行の際に訪れる価値がある国の一つです。アクセスも便利で治安も良好なため、旅行者にとって快適な滞在が期待できます。ぜひエストニアの魅力を探索してみてください。
【エストニア旅行に両替は必要?】②エストニアのキャッシュレス決済普及状況は?
- ITテクノロジーが発達している国のため、基本的にどこでもキャッシュレス決済が利用できる
- 世界遺産のタリン旧市街の飲食店や屋台でもクレジットカードで決済できる
- 有料トイレは現金かつコインしか使えないため要注意
- レストランのチップも決済端末で自由に設定できるためキャッシュレスでOK
- フィンランド・ヘルシンキを結ぶフェリーは券売機で購入するか、事前にスマホアプリで購入する形式
- 紙のチケットではなく、電子チケットでQRコード提示で乗船できる
エストニアはITテクノロジーが発達しているため、基本的にどこでもキャッシュレス決済が利用できる国です。以下にエストニアのキャッシュレス決済の普及状況を紹介します。
世界遺産に登録されているタリン旧市街の飲食店や屋台でも、クレジットカードなどのキャッシュレス決済が一般的に受け入れられています。現金を持ち歩かずに食事や買い物を楽しむことができます。
ただし、一部の公共トイレは現金かつコインしか受け付けないため、こうした場所では現金を用意しておく必要があります。トイレの利用時には要注意です。
レストランでのチップも決済端末を使用して自由に設定できます。キャッシュでチップを渡す必要はありません。
フィンランド・ヘルシンキとエストニアを結ぶフェリーに関しても、券売機でチケットを購入するか、事前にスマートフォンアプリを利用して購入することができます。紙のチケットではなく、電子チケットを利用し、QRコードを提示することで乗船が可能です。
エストニアではキャッシュレス決済が広く普及しており、旅行者は現金を持ち歩かずに便利に滞在できるでしょう。しかし、一部の公共トイレや特定の場所では現金が必要となることに注意が必要です。
【エストニア旅行に両替は必要?】③エストニア旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 現金は若干必要
- 有料トイレを利用する小銭のみ
- 他の国を旅行した際の残りで十分
- クレジットカードだけで全て決済できる
- スマートフォンやスマートウォッチの決済機能(Apple PayやGoogle Pay)も使える
- 電波や充電が必要な点に注意
エストニア旅行において、現金はある程度必要ですが、多くの場面でクレジットカードやキャッシュレス決済を利用できます。以下にエストニア旅行での現金の必要性と注意点をまとめます。
現金は主に有料トイレを利用する際に必要です。エストニアの一部の公共トイレでは現金かつコインのみが受け付けられるため、小銭を持ち歩くか、トイレの利用に備えて現金を用意しておくと便利です。
一般的な飲食店やお土産店、観光地での支払いに関しては、クレジットカードだけで全ての決済が可能です。また、スマートフォンやスマートウォッチの決済機能(例: Apple PayやGoogle Pay)も利用できます。
しかし、電波や充電の必要性には注意が必要です。スマートフォンやスマートウォッチを利用する場合、バッテリーの充電やネットワークの接続が確保されていることを確認しましょう。
一般的に、他の国を旅行した際の残りの現金を持参し、クレジットカードやキャッシュレス決済を主に利用することがエストニア旅行において便利です。現金は特定の場面で役立つことがあるため、適度に持ち歩いておくことをおすすめします。
【参考】フィンランド・エストニアのスマホ電波事情
【エストニア旅行に両替は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
- 市内のATMや空港・銀行の両替所を利用すべき
- 手数料的にはATMでのキャッシングが最も良い
エストニア旅行において、現金がどうしても必要な場合には以下の方法を考えることができます。
市内のATMを利用する
エストニアの主要な都市や観光地には、ATMが豊富に存在しています。ATMから現地通貨(ユーロ)を引き出すことができます。通常、ATMは為替レートが比較的良く、手数料も銀行の窓口で両替するよりも低いことが多いです。
空港や銀行の両替所を利用する
空港や主要な観光地には、外国通貨を現地通貨に両替するための両替所が存在します。ただし、銀行や空港での両替は通常、手数料が高いことがあります。ATMを利用するほうが経済的であることが多いため、できるだけATMを活用することをおすすめします。
エストニアではキャッシュレス決済が広く普及しており、現金が必要な場面は限られています。しかし、緊急の場合や特定の支払いに現金が必要な場合に備えて、ATMを利用して現地通貨を調達することができます。
【参考】北欧・バルト三国旅行の総額費用
【エストニア旅行に両替は必要?】⑤エストニア旅行のおすすめの決済・お金の使い方
- クレジットカードを複数種類持参する
- VISAがあればどこでも使えるが、AMEXは使えないケースがある
- スマホやスマートウォッチの決済機能を使う場合もカード本体は念のため持参する
- 現金を小銭で多少持参する
エストニア旅行において、お金の使い方と決済方法についてのおすすめポイントを紹介します。
クレジットカードを複数種類持参する
エストニアではクレジットカードが広く受け入れられています。特にVISAカードはほとんどの場所で利用できますが、一部の場所ではAMEXカードが使えないことがあります。そのため、複数のクレジットカードを持参することで、さまざまな状況に対応できます。
スマホやスマートウォッチの決済機能を使う場合もカード本体は持参する
スマートフォンやスマートウォッチの決済機能(例: Apple PayやGoogle Pay)を利用することができますが、電波やバッテリーの問題が生じる可能性があるため、カード本体を念のため持参しておくことが賢明です。
現金を小銭で多少持参する
エストニアではクレジットカードが一般的ですが、一部の場面で小銭が必要となることがあります。公共トイレの利用や小規模なお土産店などで現金が使えるよう、小銭を持っておくと便利です。
エストニアではクレジットカードを主に利用することができますが、予期せぬ状況に備えて複数のクレジットカードを持参し、小額の現金も用意しておくことが、スムーズな旅行のために役立ちます。
【まとめ】エストニア旅行に両替は必要?
- バルト三国・エストニア旅行では現金基本的には不要、両替も不要
- クレジットカードとスマホ決済で全て支払い可能
- スマホの充電・電波に要注意
- なくても問題ないが、多少の小銭でユーロを用意しておくと便利
エストニア旅行において、通常の現金や外貨両替は必要ありません。以下がそのまとめです。
エストニアでは、ほとんどの場面でクレジットカードやスマートフォン決済が利用でき、現金を持ち歩く必要はありません。VISAカードは広く受け入れられていますが、AMEXカードは一部の場所で利用できないことがあります。また、スマートフォンやスマートウォッチの決済機能も利用できますが、充電と電波状況には注意が必要です。
一方で、小銭の現金を持参しておくと、公共トイレの利用や小規模なお土産店での支払いなどで便利ですが、必須ではありません。エストニア旅行ではキャッシュレス決済が主流で、現金や両替の手続きを心配せずに快適な旅行を楽しむことができます。ただし、スマートフォンやスマートウォッチの充電と電波状況には注意を払いつつ、安心して旅を満喫しましょう。
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】エストニア以外の海外旅行先おすすめは?
エストニア・タリン以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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