こんにちは、潜在意識のプロフェッショナル、市華です
昨日は実家に泊まって、充分に猫と一緒に寝て、癒されてきました~
今家にいる2匹の愛猫たちは、私のことが大好き
とりわけ先住猫は私にベッタリ。
私が抱き枕を使うことも許してくれず、抱き枕と私の間に入ってこようとするほど甘えんぼう。
柔らかな肉が隙間なく私の首や肩を包む感じで抱きついて眠るので、
ほんとに可愛いし、あったかくてやわらかくて、毛がフワフワで最高です
……私が猫アレルギーでさえなければ、本当に天国なんだけどな~
拾った頃から何ヶ月も毎日一緒にいて克服した重度の猫アレルギー、
実家を離れてしまったらまた再発して、鼻が詰まって苦しくてなかなか寝付けません。
それでも、一旦眠るととても深い眠りに落ちるのは、猫といる時の特徴。
起きようと思っても甘えてくるのでそのまま撫でているといつの間にかまたぐっすり……
外で働いていた頃は、休日はそんなのを繰り返していると余裕で夕方まで寝てました
そして、起きるととっても元氣になっている
先代の時もそうでしたし(先代の身体が透けるサイキック猫↓
と今の子はソウルファミリーだからすべてが似ている)
猫は霊力が高いので、目に見えないところで色々助けてくれる。
まさにヒーラー向きの動物ですね
ぜひ、すべてのヒーラーさん、スピリチュアルなお仕事の方のお宅に1匹以上はいてほしい。
初代の子は、父が亡くなる一週間位前に姿を消してそれ以来見ていません。
それが悲しくて苦しくて、ヒーリングの勉強を始めた頃にヒーラー友達に観てもらうと
「お父さんが大好きだったから、お父さんを守るために魁として一緒に行った」と
聞いて、涙……そして、納得。
そういえば、この夏にも不思議なことがありましたよ。
5月に5年前からヒーリングしていた仲良しの老衰の地域猫をとうとう看取って
……地域猫とはいえ、本当はとっくに家に迎え入れたい大好きな子でしたが、
仲間思いのため本当に衰弱するまでは何度か入れてみたけど家にいてくれなかったんです。
時折思い出しては泣いてて、その時にも泣きながら室内で洗濯物を干していました。
そしたら、上から何かが降ってきて、床に当たってパチン、という音がしたんです。
えっと床を見てみると、黒い石のビーズの粒でした。
ビーズ自体は元々家にある石でしたが、上から降ってくる訳がない
見守ってるから泣かないで、というメッセージかなと思い、石が魔除け厄除けで
守ってくれる石だったので、意味に氣付いて、また涙……
そうだ、そもそもその猫、奇跡の猫で
それまでも2回猫を腕の中で看取りましたが、身体に大きな痙攣が来ると、
30分以内に息を引き取ってたんです。
なので、その日は朝の9時台に痙攣が来て、ああ本当にもう最後だって思って泣きながら
抱っこしてたら……息をしなくなって死んだと思って泣くと息を吹き返し、
ガクッと力が抜けては泣くと、また息を吹き返し……
今際の際をなんと、8時間も 繰り返したんです……。
元々精神力も肉体も、並外れて強い子でした(そしてイケメン)。
更にそれ以上に、私たちのことを深く深く愛してくれていた猫でした。
私は私で、一人っ子だし、親戚付き合いも希薄だし、
死に触れる機会は今までもこれからも少ないので、
こんなひどい悲しみは今回で終わりにする、
今回で死を悟る、と決めていました。
今までも私が泣くと、「にゃ~(泣くなよお)」と困ったように
無理してでもご飯を食べてくれてきた子でしたから
息絶えても、私が泣いていると何度も、何度も、無数に生き返ってくれたんです……
氣持ちは嬉しいけれど、本当にありがたいけれど、愛する者の今際の際8時間って
こちらの精神力も限界で、母はもうとっくに逃げて夕飯の買い物に行ってましたし
(もう心がもたないから買い物行ってくる。もう充分お別れしたから、と。氣持ちはわかる)、
そんな悲しみの時間の中でも、母と、「この子のお髭を遺品にもらいたいね」と
話していて、「亡くなったら抜かせてもらおうか」と私が言うと、
その子の身体がビクッとして
母に「あなた何言ってるの 切るのよ 抜くなんてそんなの可哀想よ
今びっくりして身体がビクッとしたじゃないの」と言われ
あっ、ごめんごめん、抜くなんて痛いよね 抜かないよ~と
慌てて言い返して母と笑って…… あ、今笑えるんだ~と氣付かされたり。
最後の瞬間まで、息を吹き返してくれることに驚きつつ喜んだり、
深い悲しみ、淋しさの中でも、穏やかな幸せがそこにはあったんです。
ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいな、人生と感情を濃縮した学びの時間。
こんなに愛されてるから、死んでも呼んだら必ず来てくれる、という強い自信もつきました。
執着になるからと創造主に止められて、結局髭はもらいませんでしたけど、
上から降らせてくれた黒い石は、次回自分用のブレスを作る時に入れようと大事に取ってあります。
死というものに対する私の思いも、その8時間を経て、かなり変容しました。
もう最後の方は、死って安らぎだなと悟っていましたもん。
泣かずに、「ありがとう、もう大丈夫だよ、楽になって」と語り掛けることができました。
最後の日の前の晩までご飯を食べていたし、特に痛み苦しみもなさそうで、
愛する私と母に見守られて、本当に幸せな子でしたし、凄い学びをくれました。
心臓に耳を当てて、鼓動が止まるのを何度も何度も確かめたのに、まだ生き返ってくる……
って、愛する者だから純粋に嬉しくて都度喜んだけど、普通はホラー映画ですよね。
嬉しかったけど、愛する者をゾンビにしてはいけません。
ちゃんと送ってあげないとね。
この話まで書くつもりじゃなかったけど、落ち着いたら書くつもりだったので
今日はちょうどよかったです。そんな風に濃厚な、代々の愛猫たちの愛でした。
最後に、加山雄三さんの「海、その愛」を、「猫、その愛」に替え歌にしてお届けします。
今日のタイトルは、そこから連想したのでした。
男ならってところは、ジェンダーフリーに人に言い替えた方が良いかな。私も女だし。
「猫、その愛」
猫に抱かれて 人ならば
たとえ破れても燃える夢を持とう
猫に抱かれて 人ならば
たとえ独りでも星をよみながら
波の上をゆこう
猫よ 俺の猫よ 大きなその愛よ
人の思いをその胸に抱き止めて
明日の希望を 俺たちにくれるのだ
猫よ 俺の母よ 大きなその愛よ
人のむなしさ ふところに抱き寄せて
忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ
……海を猫に替えても、大体意味、通じる~
本当に、いつも大きな愛をくれる猫たちに心から感謝を
この記事、ペットロスで苦しんでる人にも読んでもらえたらいいな。
あなたを愛してくれた動物たちは、ちゃんと見守ってくれていると伝わったらいいですね。
猫ボランティアさんのヒーリングをした時に、大勢の動物霊たちがその人を
囲い込むように守っていたのも思い出しました
大丈夫、私たちも向こうへ行ったら、確実にまた会えるしね
猫とご縁のある皆様、不思議で素敵な楽しい猫ライフを
感謝を込めて、市華
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