今日はいつものような実戦的な内容ではなく、また訪れる2月1日を迎えるにあたって、24年組の皆さんにエールを送りたいと思います。
↓こちらは数年前の記事です。
↓こちらは昨年の入試本番中、最終決戦直前の記事ですね。
娘の受験本番だった昨年は、最終校の受験前に手紙を送ったのをよく覚えています。
私には分かります。
送り出す日。試験をうけている間の時間。走馬灯のようにあの大激戦の日々を思い出します。
問題ができなくて泣いたこと、深夜にどうやって教えたらいいか私が一人で考えたこと、問題ができるようになったときの娘のあふれんばかりの笑顔、そして父娘でハイタッチしたこと、朝晩けんかしたこと、仲直りに外食に行ったこと。よくあのKorean BBQ行ったよなあ。
と、しんみりしたので、今娘と思い返しながら話してみました。
「あれだけがんばって中受をしたわけだが、1年経って思い出すとしんみりするねえ。」
「もうそんな時期なんだ。洗足の試験も今時期だったよね。1年経ったんだね。」
「洗足の帰国入試は昨日の土曜日だったみたいだぞ。そして、帰国生受験もこれから渋谷系に突入していくわけだな。さらには2/1以降の一般入試と同時の帰国生入試でフィナーレを迎えるわけだ。」
「そうだね!みんな緊張する時期だね。」
「改めて思い返すとどうよ、パパと頑張ったあの日々は!?」
「え?つらかった。もう二度と受験やりたくない。」(超即答)
「そ、そうか。そうだよな。そりゃあパパだって二度と受験勉強などしたくないしな。勉強なんて確かにそんなもんだ。。。」
「で、でもさ、あれだけ勉強して、今があって良かったとかないの?」
「少しは思うけど。でももう二度とやらない!」
現時点で、美化しているのはなんと(というかやはり)私だけでした。
まあ、もうちょっと歳行けば分かってくれるでしょう。
・・・
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きっと。いつか。分かるはず。
24年組の皆さん、もう少しですね。
ベストを尽くせるよう心から祈っています。
受験生も、ご両親も、不安と心配を隠すのも限界に達する局面だと思います。
我々は途中で不合格を複数被弾しましたが、たとえそうであったとしてもしょせん勝負はそこから。まだ終わっていなかった。そこからが勝負でした。
そして、結果はどうあれ、一生懸命やって2/1の出口を迎えた末には最後は良い思い出と素晴らしい成長が待っていると思います。
あの日つまづいてしゃがみこんでしまうほどの痛みさえ、助走に変えて・・・!!
今までの超えた日々が僕らにはあるじゃないか!!
陰ながら応援しています!!
がんばれ~!
父娘の中受激戦の日々!
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