簡単に備忘録としてレポ書いておきます。


少年の日に走った思い出の競技場。

清々しい青空という言葉がぴったり。

沢山の人がアップしてました。

ハーフで初めからスピード出さなければいけないので、私も軽く走っておきました。


ハーフなのにフードトラックが何台も出ていて、さすが首都圏の大会って感じ。


Bブロックの中程でスタート前はこんな感じ。結構な密度。


ゴール後の写真は撮り忘れ。

 

応援ナビ非対応で公式ラップがないので、多少ズレていますがガーミンの記録を以下に示します。

 

コース

 
スタート~5km(417-409-405-411-416  ラップ20:58)
スタートからしばらくはかなりの人口密度で少し気を使いながら走りました。
ある程度予定のペース(415)になってきたのは1kmくらいか。
それでも抜かれたり、抜いたりでまだまだばらけ切っていませんでした。
2kmを過ぎてJRのアンダーパス。下りは慎重に。でも上りをある程度勢いで登っていきたいのでスピードをなるべく殺さないことを意識していました。ほんの一瞬ですけど。
アンダーパスを過ぎてから親族の応援を探し、ほぼ通過してから声で気づく(笑)
3kmあたりで右折し、少し長めの直線。少し飛ばし気味だなとガーミンを気にする。
少しペースを落ち着かせようと楽な走り方を探りましたが、思ったよりもキロ415ペースが楽じゃないなあと思いながら走っていました。結果、4~5kmは少しラップが落ちてましたが、特段焦り等はなし。
 
5km~10km(409-414-415-413-415 ラップ21:06)
このあたりはコースはよく覚えていなくて、でも本当に自分としてはギリギリのペースだったので、ストライド気味に走ったり、少し楽にしてピッチ高めで走ってみたりと意識をいろいろと変えて走っていました。
 
途中、6km前後のあたりで選手が一名倒れて酸素吸入?かなにかされていました。ばったり仰向けで動いていませんでしたが、誰かが亡くなったとかのニュースにはなっていなかったようなので、無事だっとことを祈ります。
 
いろいろと意識変えていたのは、とにかく苦しくて、呼吸もそうですが乳酸が既に溜まってきている感じがあり、気になっている左足ハムから腰あたりに既に張りを感じ始めていて、気を紛らわせるという側面もありました。
また、比較的見通しがよいコースでしたので前方で集団が曲がっていく場所をずっと気にしていました。
7.5kmくらいから8.2kmくらい?までがスライド区間で、たくさんの大学駅伝ランナーが走っているのを見ることができました。
母校なのか、前を走っていた方が「〇〇大頑張れ!」のように声かけしていました。
 
折り返しは距離半分かと勝手に思ってましたが、10kmよりも手前でした。折り返してからしばらく走って10km。
キツイ、スピード落としたいとずっと思ってました。
 
10km~15km(419-416-419-428-419 ラップ21:41)
車で下見をしていたので、この区間は唯一アップダウンがある場所ということを知っていました。
どこからかなあと思いながら走り、おそらく11kmあたりからいくつかの坂を走り、登りではガーミンのGPSの誤差はあると思いますがキロ430台もちらちら見えて、本当に苦しく折れそうになっていました。
このあたりで、もう90分は厳しそうだなと思っていました。
14km前後では自分にとってはちょうどいいペース(なんとかついていける)の人を見つけて必死にくっついて行きました。
 
15km~20km(417-420-425-424-423 ラップ21:49)
このあたりから平坦になっていき、16km手前でくっついていた人がなんとなくペースダウンしていた感じだったので追い抜き、乳酸たまらず息が上がらないギリギリを意識して走っていました。
ただ、平坦になって15kmを過ぎると少し気力がわいてきました。
とはいえ、キロ415は回復できずジリ貧。16km~18kmが平たん直線でしたが、本当に長く感じました。
往路と同じ場所あたりで母親と姪の二人がまだいて声をかけてくれました。
ちょっとだらしない姿は見せられんなと元気に走るふりをする(笑)
18.5km~18.8kmあたりで再びアンダーパスを通過。
下りは脚がつらないように注意しつつスピードは殺さないように意識。
登りは、短いのでとにかく太腿をしっかり上げてシューズを少したたきつけるくらいで気合で登る。
やっと最後の長い直線、見慣れた道ですがスパートは2kmは持たないなあと思い、なるべくスピード落とさないように走っていましたが、時計でペースを見ると心折れそうだったのでほぼ見ていませんでした。
上尾駅を右手にみて、やっと終わりが近づいてきたと思っていました。
 
20km~ゴール(1.1km @5:01) 
ガーミンの精度が悪いので、1.1kmを5分としていますが、ガーミン上は21.29km走ったことになってます。
1.29kmを5:01ならペースはキロ4を切っており、最後だけは余力を絞り出してスパートしたことが分かります。
ペースは全くみてませんでしたが、一応少しですが上げられてはいたようです。
心拍数も上がりまくってました。もちろん(笑)


ゴール地点に公式時計が見当たらなかったのでよくわかりませんでしたが、止めたガーミンをみて1時間30分34秒となっており、思ったよりは早くゴールできたので、逆に「もうちょっと頑張れたら行けたかも」との思いが。

ゴール後は、寒かったからかスタッフが箱ティッシュを差し出して待機w
一枚もらおうとしましたが、千切れてしまい、半分だけ。
スタッフの方、中途半端に残してしまってすいませんでした。

アクエリアス一本もらい、終了。
メダルはありません。

ハーフでしたので痙攣などはありませんでしたが、短いなりにきついなと思いました。


今回思ったのは、今は心肺よりはスピード持久力が足りてないなということ。
少しペース上げれば乳酸溜まり感、少し落とすと回復というところを行ったり来たりしていた感じでした。

ガーミンの示す私の乳酸閾値はキロ4分21秒で176rpm。これはヴェイパーではないシューズで計測されたものなので、およそ閾値付近では走れていたのかと思います。レースの平均心拍数は175rpmでしたし。

レース走る前のハーフの予測タイムは1時間30分?秒でしたから、本当にガーミンの予測通り。

走った後は、ハーフの予想タイムが90分以下になっていましたので、少しは走力アップしたのかな?

あと二週間弱、今シーズン締めの防府読売に向けてしっかり調整していこうと思います。

お読み頂きありがとうございました。

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