そういえば
このブログにも昔
さんざん悪口を吐き出して悪態ついていた元パート先のオーナー店長の婆様がいました。
思えば、そのパートをしたがために化学物質過敏症になったといっても過言じゃない職種の仕事だったんですが(大げさな言い回しではあるが、ただのクリーニング受付業務www)
その婆から毎年暮れになるとご挨拶の連絡があって、
それ以外はプライベートでお付き合いがあるとかではないのですが、、、、
なんとなく今年は
私からご挨拶してみようかなと突然思いついてラインを送信したのですが、
1日経過しても既読がつかず
おかしいな、いつもレスポンスだけはめちゃ早かったのに
師走で忙しいのかしら?
しかし翌日も既読にすらならず、婆はなんだかんだいってももう70代も半ばなので
ちょっと心配になってきた。
そんな仲の良い人っていうわけじゃないんだけど
それでも3年以上お世話になった人なので心配で
その夜はもんもんとしながら眠りについた。
前置き長かったわりに、これといっておちはなくw
翌日、普通に連絡があって、
なーんだ。よかったよかった。ちゃんちゃん。ということでして・・・
しかし、こんな些細な出来事から
ふと、あることに気が付いた私だった。
そう。
人は、ある日突然
いなくなる。
前触れなく
この世から
いなくなってしまうということもある。
逢いたいなあ、と思っても
もう二度と
会話することも逢うこともできない。
もう、そういう年頃なんだな、と
しみじみと実感した。
だからね
ふつうのなんでもない日常が
どれだけ大事なものなのか
気が付かないで過ごしている自分に
おい、こら。と
たしなめる
そんな小さな出来事だった。
そのうち~とか
いつでもいいや、じゃなくて
思い立った時に
やろう。