2023年朝鮮横領文化祭の開幕式が13日に行われ、遠征隊参加メンバーとしていってきました。



朝鮮王陵文化祭は
2023.10.14-22の期間
洪裕陵、東九陵、宣靖陵、泰康陵、貞洞、懿陵獻陵、西五陵、金浦章陵、隆健陵、寧陵の9カ所で公演、ツアー、体験、展示などが行われます。

 

 

 

 

 

遠征隊として朝鮮王陵40基(韓半島には44基、そのうち4基は北朝鮮にあります)を歩いて回るというイベントが

8月22日から26日、五泊六日で参加しました。

 

 

 

 

あっというまに1ヶ月半が過ぎて開幕式を迎えました。全員参加ではなかったものの懐かしい顔ぶれに
夏の日の大変さと温かい交流が思い出されました。
 
この日はソウルのまんなかにあるエリアで用事を終えたあと、車で京畿道高陽市西五陵(ソオルン)へ。
混むのは予想していましたが思ったよりかなり時間がかかってしまいました。
 

 

 

 

 

17時半集合でしたが、18時近く。私たちが舞台にあがるのは19時半と聞いていたのでちょっと時間の余裕はあったみたいです。

ワカメスープ専門店で夕食をいただきました。ここで同じ組だったメンバーと会いました(一人欠席)。
いろんな話ができてうれしかったです。

 

 

 

西五陵の案内所前に、文化祭の総合案内所が設置してありました。

ここで遠征隊のときにお世話になったスタッフさんにも会いました。

警備チームのみなさんが私服でイメージが違って新鮮でした(笑

 

 

 

 

西五陵は夜来るのは初めてです。灯りが設置してないので普段はきっと真っ暗ですね。

 

 

 

 

会場は明陵。丁子閣がきれいにライトアップされ、その後ろのお墓の部分もきれいにライトアップされていました。

やや肌寒かったので上着を持っていって正解でした。椅子がたくさん並び、子どもたちの声もたくさん聞こえました。

 

 

 

 

 

夜の王陵、このような姿が見られるのは王陵祭りの時だけ。

 

 

 

 

 

 

 



以前返したネームカードが戻ってきました。これがあればどの王陵に行ってもフリーパスでイベントに(事前予約必要)

参加することができます!
 

 

 

 

舞台に向かう時にこの旗を振りながら入場してくださいと言われました。

朝鮮王朝22代王の正祖(ドラマ「イサン」で有名)が眠る健陵は正確にいうと、そこまでお墓までは行けてない私です(病院に行ったため)。

 

 

 

 

ぶっつけ本番です。組ごとに整列しました。警備隊長の掛け声、組のリーダーの声。

なつかしい(涙)テンションも上がります。

 

 

 

 

 

舞台(丁子閣の前の壇)に立つと明るくて、席に座っている人たちの顔は見えませんでした。

何かの授賞式に参席し、賞をもらうために壇上に立った芸能人のような気分になれました(笑)

ここで修了証とメダルをいただきました。

 

 



 

その後はいろいろな公演を見学。

現代風にアレンジした王様をテーマにしたパンソリは迫力がありました。

踊りも素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

目玉は400台がフォーメーションを組み、そしていろいろな絵を見せてくれるドローンショーでした。

ドローンショーは初めてみるのでとても新鮮でした。

 

 

 

 

花火大会に負けないくらいの迫力。

 

 

 

 

朝鮮王朝にちなんだモチーフが次々と現れました。

これはもう本当ため息。絵が変わるたびに子どもたちの歓声。子どもたちはドローンショーがとても楽しみだったのですね。

大人ももちろん楽しみました。

 

 

 

1時間半くらいの開幕式、司会の方は英語と韓国語で進めていてかっこよかったです。外国のVIPも数名招待されて

来ていたようです。

遠征隊は開幕式をもって解団しました。みんなで別れを惜しみつつ、またどこかで会おう!と別れました。

 

スタッフのみなさん、メンバーのみなさんありがとうございました。

 

そして文化祭は22日まで開かれているので、ぜひぜひ!タイミングが合えば参加してみてください。