災害時の連絡手段として、
公衆電話の意義が
見直されているそうです。
携帯電話の普及にともない
街角からは姿を消しつつあるものの、
停電に左右されず
通信制限の影響を受けにくい
強みがあるからだそうです。
そういえば
公衆電話ってどこにあったっけ?
公衆電話はどこにある?
NTT東日本・NTT西日本のホームページで
公開されている「公衆電話設置場所検索」が
役に立つことが分かりました。
災害用伝言ダイヤル
通信各社は被災地への
安否確認連絡がスムーズにできるよう
災害用伝言サービスを提供しています。
その1つがNTTの「171」でつながる
災害用伝言ダイヤルです。
平時は使えず、
地震などの災害時に
運用が始まるそうですが
毎月、
体験利用できる機会が提供されています。
NTT東日本
NTT西日本
2011年3月11日の東日本大震災のあと、
1度体験してみたことがあります。
これ、簡単ですけど
1度試しておいた方がいいと思います。
こちらが分かりやすかったです。
今回は web171 の
あらかじめ登録しておくことのできる
「伝言板登録」をしてみることにします。
こちらはメールアドレスなら
10登録できるそうです。
今日は東日本大震災から12年。
日頃忘れがちな
「非常時」を考える機会を
作ってみませんか?
《参考記事》
【災害時の備え】カセットボンベ・カセットコンロの使用期限と備蓄はどれぐらい必要?