うちのお子は2歳半まで二語文はなく、
市でやっている、指先や身体を使う遊びの教室に
参加するようになりました。
突然「きじ」などと上手く言ったりするものの
単語の数は多くなく
この二語文が出ないことが
保健師さんのチェックが入り
発達の検査は2回受け、
何度も電話がかかって来ていた。
今まで、3歳4ヶ月で二語文らしい
長い言葉をはじめて言ったと
思っていたが、
今頃になって
日記を見ていたら、
『2歳8ヶ月で「パパ、ねんね。」と言う』と書いてあった
えっ?じゃあ、二語文は言えていた
こんな事なら、自分もお子も悩まなくて楽しく過ごせたのかもしれない。
いや、遊びの教室に行けた事が親のつながりもできた、友達もできた
発達にも影響はあったのではないかと思う事にした。
遊びの教室に行ってもすぐに変化はなかったが、
その時は突然やって来た。
幼稚園に入ってすぐ、3歳4ヶ月に公園に行く車の中で、
「こうしぅしゃよぅしぅ」と言いました
「ん?何って言った?」
お子の視線の先には高所作業車がありました。
「うわー言えたー、二語文?だよね?」
と大喜びしました
あの感動は今でも鮮明です。
そして次から次へと増えていく
「ウンチ出た~」を出張中の主人に、動画で送り
2か月後には、「~して、~して」とか「まだ~」「もう~」
おしっこ、うんちの成功率が高くなった。
歌も歌いだした。
「○○ちゃんの靴がないの~?」とか
「今日の当番は○○です。よろしくお願いします。」
言葉・・・あふれだした
幼稚園の先生が、持ってくる本をいつも読んでくれて、
手遊びをしてくれたり
幼稚園での友達からの刺激、
指を動かす、おゆうぎ、工作、粘土、はさみ、
保育園でもやっていただろうに・・・
やっと何かがつながった
そういえば、お子の担任は、常に大笑いしている人だった。
わたしは心配ばかりで大笑いなんてその頃したかも思い出せない
母の不安は間違いなく子供に影響する
波動だのなんだのよくわからないが、
確実に何かがあるのだろう
今までの私がやった実体験で不安からはいい事は何もなかった
無理する必要はないけれど、
笑顔でいることが、
子供のいい状態につながることは間違いない
17年、子育てをして気づいた
この根底がくつがえせれば
奇跡が起こることに。