保育園についてですニコニコ

 

お子が保育園に行っていたのは1歳から3歳まででした。

 

私はお子が今の今まで、保育園が嫌いだったと思っていました。

 

それはある事件があったからです。

 

でも、本当は違っていました。

 

 

 

 

仕事に復帰するため、病院の保育園にするか、はたまた

 

近所の保育園にするか迷いましたが、

 

病院の保育園にしたら、

 

24時間働かせられるのではないかという恐怖がありゲッソリ

 

近所なら、父と母にお迎えに行ってもらえると思い、

 

近くの保育園にしました。

 

 

 

当時でも、やはり入りずらいと言う事でしたが、

 

優先順位があるようで

 

公務員、病院関係は強かったようです。

 

 

まだ、歩いてもいない時期に、お子と離れ離れになる事で、

 

母乳は少しずつ離していき

 

どちらかというと、お子よりも

 

自分が、産休前のように仕事ができるかという事のが気になっていました汗

 

 

案の定、職場は、

「大丈夫、大丈夫、そんなに変わってないから違和感なく働けているよ。」

と放置状態あせる

 

なんか違う事をすると、

 

「あ~そうか、ちょっと前に変わったんだったチーン

 

と後から言われるあせる

 

忘れてしまった事を、夜中過ぎまで下調べ。

 

 

朝は、保育園でも一番にお子を置きに行く。

 

帰りは、間に合わず、じじばばにお迎えに行ってもらう汗

 

 

そしてお子はと言うと、1日、泣きっぱなしえーん

 

ほぼ、1週間はこんな感じ。先生が抱っこで過ごす毎日。

 

少しずつ、泣くのが減っても、迎えに来るのを柵の前で

 

待っているというえーん

 

 

そんなある日、参観日に行くと、お遊戯するはずのお子が

 

私から離れず、何もしてくれない汗

 

 

言葉もほとんど話さない、ぐずぐずしている、

 

先生との交換日記では、安心させるためか

 

楽しい事が多く書かれているが、

 

他の子とは違うな~・・・

 

 

参観日が終わり一旦、親は帰り、

 

その後は通常の保育になった。

 

 

少しして、私は車で出かけようと、保育園の近くを通ると

 

なんと、道路にお子が歩いている!?

 

 

見間違えかと思ったが、そこに同じクラスのお母さんが、

 

お子を見つけて、園に戻そうとしていたあせる

 

同じクラスのお母さんが、

 

「全く、先生はなにしてるのかね!!

 

と怒りまくっているむかっ

 

 

参観日で、普段は開いていない門が開いていて

 

先生も新学期で、まだ、落ち着いていないらしい。

 

保育園を脱走してしまうくらいお家に帰りたいのか

 

と、私はなんだか可哀そうになった。

 

 

 

仕事を続けるべきなのか・・

 

保育園より、親がこの時期は育ててあげる

 

その方がいいに決まっている。

 

 

そう思っていた。

 

 

幼稚園に入り、

 

お子に「保育園は嫌いだった?」と聞くと

 

うなずく。誘導尋問なのだろうか?

 

 

久しぶりに、今、先生との交換日記を見る。

 

先生:「今日はお友達のおやつをパクリあせる

朝ごはんをもう少し食べられるといいですね。

具沢山のお味噌汁などで・・・お母さん頑張って。」

 

私:「はい、頑張ります汗

 

 

先生:「今日は○○君が保育園っ子に初めてなりました。

泣かずに遊び始め、担任二人は涙が出そうでした。」

2ヶ月目の事だった。それまで、抱っこしてくれていたんだえーん

 

先生:「担任以外の、若くてかわいい先生なら抱っこをせがみます滝汗

私:「旦那に似てますね汗

 

 

先生:「○○君に誰が好き?と聞くと

先生と言いました。初めて先生と言えました!!

私:「笑い泣き笑い泣き笑い泣き 」  まだ私の事はマ~と呼んでました汗

 

指先を使う遊びの指導。

赤ちゃん返りの指導。

発達、食事の好き嫌い、体調、おしっこ、ウンチの状態、睡眠

トイレトレーニング、食事のトレーニング、

 

全く無知だった私に変わり、すべて方向づけて教えてくれました愛

 

そして、言葉もそうですが、粘土やプールを嫌がるお子に対して

別の方法で遊んでもらったり、

 

食事も野菜や魚に苦労していたようですが、

おだてたりして食べられるようになりました合格

 

散歩の時には、列から離れてしまったり。

 

できない事も、「この2、3歳の年齢は個人差があるので」と

相談場所も教えてくれました。

 

いい事すると先生たちは、褒めて褒めて褒めまくります。

 

お子が泣いている子に、いい子いい子して頭をなでてあげたり

 

先生のお手伝いすると、自分の頭をなでる。

 

友達とのコミュニケーション、お手伝い、片付け、集団のルール、

 

保育園にはそこにしかない良い物がたくさんありました。

 

もう一人のお母さんとして、本当にありがとうえーん

 

そして、保育園で一緒だったお母さん達は

 

赤ちゃんだった頃を知っているせいか、

 

自分の子供の成長を見るように愛情をくれましたキラキラ

 

 

そしてお子に最近聞いてみました。

 

私:「保育園は嫌だった?」と

 

お子:「覚えてない。」

 

あ~そうなんだ!!

 

「そんなに嫌いじゃないな・・」

 

その言葉に、ホッとしましたキラキラ

 

 

一緒だった友達の事はお互いなんとなく覚えているようで

 

入学してまた、再会しても、あの頃の記憶なのか

 

保育園っ子は、優しくお子を支えてくれます。

 

ありがとうえーん