軽度知的障害の息子
2024年4月から中学生
支援学級に所属しています
2024年11月20日(水)
この日は3ヶ月ぶりの
息子のカウンセリングでした
支援学級担任の不適切な指導によって
適応障害・PTSDを発症した息子
トラウマ
中学校生活も半年以上が過ぎ
交流学級・支援学級でも友達ができ
平穏な日々を送ることができ
私たち親としても安心していました
そんなある日…
辛い出来事が蘇ってしまったのです
まずは…そのことから相談しました
高校進学と将来について
その後…高校の進学と就労のお話へ
きっかけは
息子が主治医に見せた成績表
息子は何故かカウンセリングの日
中学校の成績表を持っていきます
それは…きっと
「すごいじゃん」
「頑張ったじゃん」
と言ってもらいたいっぽい
もちろん思った通りの言葉を
先生はかけてくれ満足気な息子
小学校時代にはもらえなかった
数値化された普通の通知表
交流学級で頑張った証でもあります
きっと自分が頑張っていることや
楽しく過ごせていることを伝えたい
という気持ちがあるんだと思います
そんな流れから医師から
「内申書は書いてもらえるのか」
という確認が…
特別支援学級だと内申書を
書いてもらえないのでは…❓
ということでした
医師が元特別支援学校の教師から
内申書を書いてもらうためにも
普通学級へ所属するべきと聞いたそう
これは…私たちも中学校選びの際
重要視していたことですが…
どこの中学校も対応は様々で
交流へ行った教科に関しは
通知表を作成し内申書を書くという
ところが多かったです
今の中学校を選んだ理由は
息子の精神的な面を一番に考えたので
そういった条件は断念していました
そして…息子の中学校はそういった対応を
今までしたことがないということだったので
ダメ元でこちらから要望したという感じです
結構…柔軟に対応してくれる学校なので
交流の授業へ参加し定期テストを受け
成績を出すことで内申書は書けると
言ってくれてました
※教頭へ確認済みです
今まで障害児の未来を考えた時…
単純に中学校を卒業したら
特別支援学校へ進学することが
当たり前だと思っていました
ただ…希望の特別支援学校の高等部は
保護者の送迎がNGで自力通学が必須
そこは…不便なところにあり
自力でなんてとても不安がありました
ですが…
特別支援学校の高等部を卒業しても
高卒資格が無いということ
これが問題としてあるのです
就職する際…
高卒の資格が必要な企業もあります
そのためにも選択肢は多い方が良いと
アドバイスをいただきました
なので…支援学級に所属していますが
内申書を書いてもらえるという現状に
ホッとしましたし…医師が仰るように
少しでも選択肢は多い方がいいと思いました
それに…特別支援学校を卒業した後
すぐに社会でにでて働くということは
障害者にとって精神面でとても辛く
心身ともに壊れてしまい
退職してしまうケースも多々あるそうです
18歳とはいえまだまだ未熟…
学校を卒業してすぐ社会に出て働くのは
大きなプレッシャーなはずです
今は…福祉型カレッジなどもあり
そういった施設を利用して
働くまでの猶予を作ったり
或いは…普通に高校へ入学し
進学(専門学校など)することも
選択肢として考えておくことが
大切ということでした
やっと不登校から脱出でき
中学校へ無事登校できるようになった
と思ったら…もう進路について
考えなくてはいけないと思うと
焦ってしまいます
とにかく今は…
息子が頑張れるところまで
親子で一緒に頑張ろう‼️
近々…中学校の三者面談があります
深い話はしたことが無かったので
進路についても真剣に相談しなくては❗️
診察が終わり…恒例のランチへ
だけど…
息子の大好きなハンバーグレストランは
水曜日が定休日…残念でした
なので今日は…別のハンバーグ店へ
行ってみることに…