「許すまじ」の論理★

フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。

 

 

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★

 

 

＊

 

 

ごきげんな感情に溢れ、彩られた人生。

フキゲンな感情に翻弄され、疲弊した人生。

 

 

 

あなたは、どちらの人生を送りたいですか？

 

 

ごきげんな人生をゲットして、

大切な人と、笑顔の時間を積み重ねたい！

 

という方へ

このブログを書いています。

 

 

 

 

 

 

引き続き、

「許すこと」について、

考察継続しております。

 

 

 

 

許せない人は、許したい人。

 

許せない人は、自分の辛さ、思いを、

分かってもらいたい人。

 

許せない人は、ほんとうは、

分かり合いたい、仲良くしたい人。

 

 

こんなことを書いてきましたが、

これが認められたら、世界は平和です。

争いは無くなります。

 

 

っが。

そうは問屋がおろしまへん。

 

 

この世界には、

様々な「論理」が存在しますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

パンを盗んだ人がいる。

それは罪である、と糾弾し、

然るべき機関に通報する人の論理。

 

 

パンを盗まれ、傷つき、

腹を立てるパン屋さんの論理。

 

 

パンを盗んだ人の背景を考察し、

見逃す人の論理。

 

 

自分は盗むけど、

人が盗むのはずるいと感じる人の論理。

 

 

実に様々。

百人百様の論理が、そこには存在します。

そこに、良いも悪いもありません。

論理で裁けるほど、世界は単純ではないのです。

白と黒だけでは、出来ていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

っということは、

頭では分かっていても

実際は、

「AはBだから、当然白である！」

「CがDなので、黒に違いない！」

とかって

そういう思考が頭を駆け巡る…。

 

 

そういう方が、

多いのではないかにゃ、と思います。

「だから、許せん」という風になりますよね。

 

 

 

 

私は、この思考で生きていた時

実は、猛烈な違和感を感じていました。

 

 

自分のことを、

厳しすぎると思っていたけど、

この論理で行くと、止まれないのです。

 

 

優しくなれない。怖い。

そんな自分に、ほとほと疲れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、

自分の言い方が、きつかったから

だから、目の前の相手からの、

反発を生んだのに。

 

 

だけども、

自分の行っていることは、正しいのだから

ここで覆すのは、おかしいこと。

 

 

頭では、そんな風に、

自分の正当性と、

他者の間違いを糾弾していても

心では叫んでいるのです。

 

 

こんな風には、したくない。

私は本当は、仲良くしたいのだ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

今はもう、こんな風に、心と頭が、

バラバラになることは少なくなりました。

ゼロではないです。人間ですから。

大日如来じゃないですから。

当たり前だのクラッカーです。←古いですね。

 

 

本音に、シュンって、行き着くことが

出来ればいいのですけどもね。

そうはできない理由が、色々ありまして。

 

 

そんなこんなを、

妻塾では１人１人が

向き合ったりしています。

 

 

ということで、明日へ続きます☆

 

 

▼　▼　▼