今年も文句を言い続けますか？

 

 

 

フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。

 

 

今日もブログに来て頂きまして、ありがとうございます★

 

 

＊

 

 

ごきげんな感情に溢れ、彩られた人生。

フキゲンな感情に翻弄され、疲弊した人生。

 

 

 

あなたは、どちらの人生を送りたいですか？

 

 

ごきげんな人生をゲットして、

大切な人と、笑顔の時間を積み重ねたい！

 

という方へ

このブログを書いています。

 

 

 

 

わたくし、

2022年にスペインから京都へ

引っ越してきました。

 

 

それ以前は10年ほど、

海外で暮らしていたので、

久しぶりの日本暮らしとなりました。

そんなの知らんわ、って感じでしょうが、

まあ一応、お納めください。

 

 

 

 

で、

スペインから日本へ引っ越してきたときに

びっくりしたことがあります。

 

 

かつて私が、

日本で幼い子を連れていたころよりも

その頃より、もっとずっと、

公共交通機関を利用している

日本人のひとたちが、

自分のことしか見ていない、

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

具体的には

その頃の我が家は、

お年寄りとか、赤子とかがいたので、

良く見えたのですけど

ほんっとに、「席を譲る」ってことが、

出来なくなっていました。

 

 

ある時

「お年寄り＋赤子＋赤子ママ」

の最強コンボな方々が、

そんなに混んでいないけど、

席はみっちり埋まっている、

そんな電車に乗り込んでいらっしゃいました。

その時、ミカは単身でしたので、

扉の近くに立っていました。

 

 

さらにそこは、優先席車両でした。

 

 

「この人たちには、さすがに譲るであろう」

と、見ていましたら

まあ、譲らないわけです。

皆、寝ているか、携帯を見ているか、

ぼーっと前を見ている。

優先席の前にたたずむ、

優先席コンボな方々を、

ちらりと見たりして。

気づいていないわけではないらしい。

けど、なんか、目がうつろです(;´Д｀)

 

 

なんなんだ？？という感じ。

えー−−−−−って、

ちょっとびっくりして、

辺りを見回し。

ふと、自分の後ろに、

補助席を見つけまして。

(京阪電車には、補助席があるのです。ご存じでした？ミカは知りませんでした)

 

 

「ここにどうぞ」って、

お年寄り＋赤子に座っていただいて

やっとこさ、安心した、

ということがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

んでね。

その話を、鍼灸の先生に、

世間話でしていました。

「シンガポールとか、スペインでは、

あり得ないですよねー。

バスの運転手さんとかが、

必ず物申すし。

乗客の人たちも、

そもそも、すぐに譲ってくれます」

みたいなことを話したら

 

 

鍼灸の先生

「ああ、そうですねえ。

そうやって何か

アナウンスするといいですね。

お国も、そういうところに、

お金を使ってほしいですね」

って。

 

 

ミカ、ぽかん(　゜д゜)…

でした。

 

 

 

 

これっていったい、

何の話だ？？

えっと、

自分たちの生活圏の話ですよね。

 

 

それを、

お上がなんとかすべき、とか。

制度として、なんとかすべき、とか。

これは完全なる、思考停止状態です。

 

 

立ちながら、乗り物に揺られるのは、

危険なひとたちに、席を譲ること。

自分の子どもたちに、

それは、自然で当然のことなのだ、と、

その姿勢を見せる。

 

 

この発想しかなかった私にとっては

衝撃を受けまくった、返答でした。

 

 

政府批判とかね。

いいんですけど。

もちろん、いいですよ。ええ。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、大体において、

批判している人って、

動いてません。

ただただ、

文句を言っているだけです。

そして、輝く、

力強い救済者を待つのは、

必ず、非力で弱い被害者です。

 

 

んで、政府批判している、

政治活動している人たちも

「政府が悪い、国が変わるべき」

って唱えている人たちは、

ニセモノだと思いますね。

 

 

有名人だから、

影響力のある人なのだから、

こうあるべき、とか。

そういう物言いも、

ご自分を非力な被害者として

扱っています。

どんな人も間違えるし、

どんな人もオナラしますわ。←オナラ関係あるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、

私たちひとりひとりが気づくことが、

一番大事です。

気付かない人がいるのも、

いいですよ、もちろん。

世の中は、陰陽で成り立っていますから。

陽一辺倒、陰一辺倒というわけには

いきません。

 

 

被害者の立場に甘んじて、

文句を言って、救済者を待つ人。

クレクレとか、クレーマーとか、

まあ奪う、搾取する、支配する人です。

 

 

一方で、

自分のアタマで考えて、

行動して、工夫して、

どんどん状況を刷新していく人。

与える側、革命側。

これが真に自立する人です。
 

 

あなたは、どちらですか。

ミカは少なくとも、

後者であろうと思っています。

そして、後者を増やすのが、

私の仕事です。

 

 

 

 

ちなみにですね。

この姿勢を持っているかどうかは、

非常に卑近で些末な場面で、

検証することが出来ます。

 

 

身近な家族に、

文句を言って終わりにするのか。

そこらじゅうで見聞きする、

自分の想像範囲外のことに、

「信じられない」「あり得ない」

で終わるのか。

 

 

それとも、

文句を言う自分を、

なんとか変えたいと思うのか。

文句が生まれる状況を変えるべく、

行動力を発揮するのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

私もかつては、文句たっぷりの、

奪う側出身でございました。

一緒に自立、していく！

と決める仲間を募集中です。

 

 

今年こそは、もっと自由に、

もっと自分らしい人生を

スタートしませんか☆

あなたに出会えるのを

楽しみにしています（^^）

 

 

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