金剛流謡初式、護王神社、白雲神社、八坂神社 | プチプラ移住 in 京都  

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《2025年1月3日》

今日は、能楽の「金剛流」の謡初式(うたいぞめしき)が、「烏丸一条」の「金剛能楽堂」において行われるとのことで、友人のKさんを誘って観に行くことにした(観覧無料はうれしい)。恒例行事となっていて、初めて観に行く。

 

ネットの掲示

 

10時15分に地下鉄「今出川」駅南改札口でKさんと待ち合わせ、徒歩5分ほどで金剛能楽堂に着く。開場は11時半からなので、まだ誰も来ていなかった。写真左端は京都御苑

前の写真の金剛能楽堂を反対側から撮影

斜め向かい側の「中立売門」から「京都御苑」に入って時間をツブす。11時を過ぎて能楽堂に行ってみるとロビーで待つことができた

11時半、能楽堂に入る。入る時、今日の演目と出演者のペーパーが渡された

前から3列目に座ることができた

公演中は撮影禁止。

最後の「高砂」は、息をも付かせぬ激しいお囃子が長く続き、太鼓、鼓(つづみ)、笛が絶妙に調子を合わせるのが圧巻だった。

 

 
13時、謡初式終了後、近くの「護王神社」に行ってみる。写真左端は京都御苑

護王神社 一の鳥居

護王神社は祭神の「和気清麻呂」をイノシシが救ったことから、イノシシを大事にしており「イノシシ神社」ともよばれている。

 

イノシシの手水鉢。写真左端のテントの中には生きたイノシシが居る

舞殿に飾られた今年の大絵馬

大絵馬の裏には・・・

舞殿の飾り

舞殿の奥の本殿前には参拝の大行列

テントの中のイノシシを見に行く

メスの「かりん」

意外に鼻が尖っていた

護王神社の斜め向かい側の「蛤御門」から京都御苑に入る

御苑内に「白雲神社」という「旧西園寺」家の鎮守社がある。祭神は「市杵島姫命」、「妙音弁財天」とも称し、音楽の神様としても信仰されている。ヘビは弁天様のお使いなので、今年は大人気となっている。

 

旧西園寺邸跡

前の写真の右側に「白雲神社」がある

ヘビの奉納額があった

本殿。参拝の行列ができていた

一瞬、梅の花かと錯覚したが「十月桜」だった

「丸太町通」に出て「烏丸丸太町」バス停から10番の市バスに乗り「四条京阪前」で下車。ものスゴい人出になっていた

昼食が食べられる店を探したが、どこも待ち行列ができていた。何とかこの店に入れた

「祇園京都ラーメン」と銘打っているが、どこが京都ラーメンなのだろう? 関東地方のラーメンと違わない。美味しいことは美味しいが

チャーハンもしっかり濃い味! Kさんと半分ずつたべた

昼食後「八坂神社」に行く。本殿前がスゴいことになっていた

舞殿には、昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の衣装デザイン担当をされた日本画家「諌山恵美」さん執筆の大絵馬が飾られていた。諌山さんの個展で、ご本人にご挨拶したことがある

ドコの初詣も大行列か大混雑で、マトモに参拝するフンイキではないので、興醒めして帰ることにした。

 

極めつけは下の写真(-_-;)。

八坂神社から「三条」駅まで歩き、63番の京都バスに乗って帰ったが、途中の「御池通」に大行列が延々とできていた。最初は解らなかったが、どうやら「御金神社」の参拝者達らしい

「常盤中之町」で降り、スーパー・マツモトはまだ休みなのでコンビニに寄って帰った。

 

※なお、明日、出京しますが、正月休み中のため、空席が少なく、明朝9時の新幹線になってしまいました。なので今回のブログは本日で終了致します。コメント、及び閲覧下さった方々には、改めて御礼申し上げます。

磯田さんにいただいた本を読みながら出京したいと思います。

 

  翻译: