スポーツメンタルコーチ鈴木颯人

スポーツメンタルコーチ鈴木颯人

極限の集中力を必要とするオリンピック選手やプロアスリートを専門にメンタルコーチングを行っております。最新の脳科学や心理学、さらにはスポーツ科学を駆使した手法で、極限の集中力『ゾーン』へと導き本来のパフォーマンスを高めるお手伝いをしております。

スポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。


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アスリートの望む結果をメンタル面からサポートするスポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。


勝負の世界、

どうしても勝者と敗者が生まれます。


これがスポーツの世界です。


白黒がハッキリとするからこそ面白く、

苦悩も付き纏います。


どれだけ努力したとしても

残酷な結果をもたらします。


だからこそ、

「負け」という結果にどう向き合うか?


その先の未来が変わってくると

言ってもいいと思います。


しかし、

なかなか「負け」を受け入れ難く、

なかなか「負け」を認められない…


だから、

「負け」から目を背けてしまいます。


試合を見返す…

試合を振り返る…


負けを認める事になりそうで

なかなか出来ないものです。


だからこそ、

「負け」との向き合い方が大事になります。


どう向き合ったらいいのか?

どう成長に繋げていったらいいのか?


そこで私が思うのが、

負けを無理に認めなくてもいいと思うのです。


勝敗に囚われるからこそ辛くなる。

であれば勝敗がない世界に身を置く。


その世界とは、

実力を発揮できたか?

準備は徹底できたのか?


そして何よりも、

試合を通じてさらにどんな成長があったのか?


勝敗に囚われるのではなく、

準備や成長に目を向けたいのです。


結局、

この積み重ねの先に勝敗があります。


負けて辛くても、

やるしかないんです。


落ち込んでても時間は待ってくれません。

落ち込んでても自分の物語は止まりません。


成長し続ける先に勝敗にとらわれない

世界が待っているのです。


最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

当記事が少しでも皆さんの

スポーツライフにお役に立てたら幸いです。

 

最後までお読み頂きまして

ありがとうございます。

 

 

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数多くのチームのメンタルコーチとして活動しました。その中で活躍するチームを構成する個人のメンタルを生み出す環境からの影響です。この仕組みを紐ほどいたのが心理的安全性になります。

 

私は2011年からスポーツメンタルコーチとして活動し、これまで世界選手権で優勝した選手11名、オリンピック出場選手15名、プロ野球指名会議で指名された選手10名をサポートしてきました。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会を設立し、スポーツメンタルコーチングの普及に努めております。

この記事では、私の経験をもとにした、最先端の科学に基づいてチーム運営を担うリーダーの方々に少しでもお力になれる記事を綴っていこうと思います。

心理的安全性の重要性とSNSで晒さない仕組み

現代の組織運営において、心理的安全性は欠かせない要素となっています。この概念は、メンバーが自分の考えや感情を安心して表現できる環境を指し、組織の成果に直接的な影響を与えます。心理的安全性が高いグループでは、アイデアの共有が活発に行われ、課題解決能力が向上することが多くの研究で示されています。

心理的安全性が組織において必要とされる理由は、メンバーが安心して意見を述べたり、新しい挑戦を試みたりできる環境が、組織の成果に直結するためです。心理的安全性が欠ける場合、メンバーはミスを恐れて行動を控え、問題が放置されることがあります。一方で、安全性が確保された環境では、メンバーは自由に意見を交換し、創造性や革新性が促進されます。

さらに、心理的安全性はメンバーのモチベーション向上にも寄与します。安心感があることで、ストレスが軽減され、チームへの信頼が深まります。メンバーがお互いの価値を認められ貢献できる環境では、組織への帰属意識が高まります。そして、協力関係がより深まりチームの成果を最大化することができます。

心理的安全性は、単なる「居心地の良さ」を超え、組織の持続的な成長や競争力を支える重要な要素です。リーダーがその環境を意識的に整えることが、成功への鍵となります。

 

心理的安全性を整える上でのポイント

心理的安全性を整える上で重要な「関係性の質」を理解するために注目されるのが、成功循環モデルです。このモデルは、組織やチームが成功を収めるためには、「関係性の質」「思考の質」「行動の質」「結果の質」が相互に影響し合い、好循環を生み出す必要があると示しています。その中心に位置するのが「関係性の質」であり、すべての基盤となる要素です。

高い関係性の質があると、メンバー間の信頼や協力が深まり、率直な意見交換が可能になります。この信頼環境の中で生まれる良質な思考は、新しいアイデアや革新的な解決策をもたらし、それが行動の質を高めます。結果として、組織の目標達成や成果の向上が期待できるのです。反対に、関係性の質が低い場合、信頼が損なわれ、思考や行動の質が低下し、結果として組織のパフォーマンスが悪化する負の循環に陥ります。

成功循環モデルは、心理的安全性を高めるためにリーダーが関係性の質を意識的に向上させる必要性を強調しています。これにより、組織全体でポジティブな循環を築き、長期的な成功を実現する土台を整えられるのです。

心理的安全性を高めるためには、SNSの利用について注意深く管理することが重要です。SNSは、情報共有やコミュニケーションを促進する便利なツールですが、適切に運用しないと心理的安全性を損なうリスクも伴います。

【事例】心の繋がりがインカレ2連覇に導く

早稲田大学女子サッカー部(正式名称は早稲田大学ア式蹴球部女子部)が今年(2017年)の1月15日に日本体育大学に勝利して、インカレ2連覇を達成しました。学生スポーツは毎年、選手が入れ替わるので、連覇の難しさは並大抵ではありません。去年優勝したから、今年も優勝というわけにはいかないのです。早稲田大学女子サッカー部は1991年に誕生し、2005年にインカレ初優勝、2009、2010年にも連覇を達成しています。

その早稲田大学女子サッカー部のメンバーが一通のメールをくれ、僕を臨時のメンタルコーチングに呼んでくれたのです。なんとそのコーチングセミナーには部員だけでなく、監督さんやコーチのみなさんにも参加していただきました。

その際にまず最初に大事にしたのが選手同士の心の壁を取り除くことでした。つまり、関係性の質を高めることです。そこで私が採用したのが、「感謝のワーク」です。感謝についてすでに科学的にわかっていることが多いと言われています。

普段、ライバル関係になったり、年代ごとの壁が無意識に起こりやすいのが大学スポーツの典型です。だからといって普段から言いたいことが言えるほど簡単な世界ではありません。だからこそ、まずは相手を褒めたり、感謝するところから始めたのです。50名全員が、お互いを褒め続けるのです。最後はキャプテンがずっと涙を流しながらチームへの想いを語ってくれました。そして、無事にインカレ連覇を達成しました。

不思議に思うかもしれませんが、個別のパフォーマンスを高めるには、環境面、特に選手同志の関係性の質は非常に重要になってきます。現代においては、関係性を高めるツールに様々なコミュニケーションツールが存在してます。これらを有効活用することで心理的安全性が高いチームを目指す価値があります。

 

SNSが心理的安全性に与える影響

SNSでは、個人の発言が容易に公開されるため、メンバーが自由に意見を述べることに対して慎重になりがちです。また、不適切な投稿や外部への情報漏洩のリスクが高まると、グループ内での信頼関係が崩れ、心理的安全性が低下します。

SNS運用で心理的安全性を守るために必要なこと

  1. 情報共有の範囲を明確化する
    メンバー間で共有すべき情報と、共有すべきでない情報を明確にし、SNSでの発信内容に一定のルールを設けることが重要です。
  2. プライベートなプラットフォームを活用する
    公開性が高い一般的なSNSではなく、セキュリティが確保された専用ツールやプライベートなグループを利用することで、メンバーが安心して情報を共有できます。
  3. コミュニケーションルールの設定
    SNSの利用に関する具体的なルールを作り、メンバー全員がその内容を理解することが大切です。たとえば、批判的なコメントを控える、プライベートな話題を外部に持ち出さないといったガイドラインを共有します。
  4. リーダーの率先した行動
    リーダー自身がSNS利用ルールを守り、模範となる行動を示すことで、グループ内の安心感を高めます。

SNSを適切に運用することで、心理的安全性を維持しながら、情報共有やコミュニケーションを円滑に進めることが可能です。これにより、メンバーは安心して発言や行動ができ、組織全体の生産性が向上するでしょう。

 

最後に・・・

リーダーが心理的安全性を意識して環境を整えることで、グループの関係性は深まり、成果が向上します。特に、適切な情報共有の仕組みを導入し、安全なコミュニケーション環境を確保することが、メンバーの安心感を生む重要な要素です。心理的安全性を高める一歩として、メンバー全員がアクセスできる安全なツールを活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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完璧なパフォーマンスを発揮したい!

そう思うのがアスリートだと思います。

 

アスリートが望む目標をメンタル面からサポートするスポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。

 

完璧を目指すのが

アスリートだと思います。

 

だから、

完璧じゃないのが嫌だと思うものです。

 

しかし、

「完璧」はありません。

 

仮に、

完璧を体験しても

完璧を2度3度と続けることは至難の業です。

 

となると、

完璧に対してどう気持ちの折り合いをつけるかが大切になります。

 

そこで考えたいのが、

完璧に変わる考え方です。

 

それが「理想」です。

 

私はこの「理想」を

「結果に相応しいメンタル」だったり、

「結果に相応しい準備」と表現します。

 

私たちの結果は

過程によって生まれます。

 

だからこそ、

結果に相応しい理想があれば

結果が出るのは必然です。

 

完璧に囚われて気持ちが浮き沈みしないためにも

是非とも理想を追い求める姿勢を大事にしてみてください。

 

ご参考までに。

 

 

 

当記事が少しでも皆さんの

スポーツライフにお役に立てたら幸いです。

 

最後までお読み頂きまして

ありがとうございます。

 

 

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