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前回の記事でも触れましたが、立先生のブログで戒能プロの出身について次のように書かれてました。 15.01.13 戒能プロは生まれが松山で3歳から石鎚山付近で高校から大生院です。 なかなか細かい設定ですね。そこで今回は石鎚山および大生院について簡単にまとめつつ戒能プロとのつながりについてざっと書きなぐってみました。 石鎚山は愛媛県にある標高1,982mの西日本で最も高い山です。日本七霊山の一つともいわれ、昔から修験道のとても盛んな山でした。またも修験道…もはや咲-Saki-といったら修験道みたいな感じになってきましたね。 そして大生院は愛媛県新居浜市にある地名ですね。かつては往生院村と呼ばれていたのですが、「往生」の字が死を連想させるという事で現在の大生院という名前に変更されました。 この往生院という地名の由来は、現在もこの地に存在する正法寺というお寺が往生院とも呼ばれていた事にちなみます。
前回の記事ではテスカトリポカについての考察を書きましたが、今回はその他にここ1年ほどで新たに語られた戒能プロの情報をまとめつつ再び戒能プロの能力が具体的にはどのようなものなのか考えてみようと思います。 二年ほど前に一度戒能プロについて考察した記事がこちら:戒能プロ考察まとめ - 私的素敵ジャンク まずは昨年の立先生の日記に以下のような記述がありました。 15.01.13 戒能プロは生まれが松山で3歳から石鎚山付近で高校から大生院です。 また、本編では3度、戒能プロが自らの能力について語るシーンがありました。まず最初は146局[絶望]から。これは爽くんがアッコロカムイとホヤウカムイを出した場面のものですね。 戒能「スネイクとオクトパスですね」 瑞原「はやっ!?ホントに?」 戒能「スネイクというかマヤのククルカンに似てますね…私もここからではちょっと…」 瑞原「よしこちゃんが呼び出すアレもイヤ
今回のお話は以下の記事の続き…というか新たに判明した設定や発言を基に改めて戒能プロについて考えてみようという主旨の記事です。…と言ってもまだ戒能プロについては謎だらけなのでまだその3、その4…と続いていきそうですが。 戒能プロ考察まとめ - 私的素敵ジャンク 第156局[両親]では戒能プロの高校時代のお話が初めて語られましたね。 戒能「宮永照は東一局を捨てて相手の本質を見極めます。打ち筋やクセや考え方の変化を見抜いたりはできないようですが。スペシャルなものを持ったプレイヤーの特質だけをその1局だけで見抜いてしまう、照魔鏡のような―私は初手テスカトリポカでそのエフェクトから逃れることができたのがラッキーでした」 宮永照の照魔鏡については阿知賀編で既に登場してましたね。 ここでの解説で小鍛治プロが「対戦経験のあるプロの話では本質的なものを見抜く照魔鏡のようなもの」とコメントしていましたが、つま
※舞台探訪報告も兼ねてるので画像多めです。 先日発売された咲-Saki-15巻の表紙の舞台探訪に行ってきました。 ところでこの背景、よく舞台探訪される方ならどこにあるのかすぐにぴんと来たと思うのですが、過去にも背景として登場した事があります。 それがこちら、第105局で準決勝直前にガイトさんが登場したワンシーンですね。 場所は中央区浜町の隅田川沿いのエリアとなります。この辺りは他にも 15巻の裏表紙や 13巻のラストで何故かミョンファが泣いていた場所や 第116局でハオが座っていたベンチなんかもすぐ近くにあり、臨海女子のメンバーが登場するシーンではおなじみの場所となっています。 …とするとですよ、このように頻繁に背景として登場するという事は実はこの場所のすぐ近くには臨海女子の学校があるとか寮があるとかそのような設定があるんじゃないか、そのように考えるのはとても自然な事ですよね。 参考:麻雀
立先生はここ数年ブログで咲-Saki-に関する読者からの質問に答えてくださいましたが、その回答の数も既にかなりのものとなっています。 未だにこの質問コーナーでしか明らかになっていない設定も数多くあって、最近ではいざその設定を確認しようとするとしてもブログから目的の回答を探し出すのにかなり苦労する事が増えてきたので、その回答を各校別にまとめてみました。 あくまで自分用のメモなので見やすさとか全然気にしてないですし、立先生の回答とは表現が微妙に異なるものもあるのでその点はご注意を。 立先生のプライベートに関する事だとかキャラのデザインに関する事だとかゲームの内容に関する事など、本編と直接関係の薄い一部の質問はここには載せてないです。 また、質問の回答がその後本編で説明されたり14巻の設定表に掲載されたりした場合もここには載せてません。 後ろの数字はその回答が掲載されたブログの日付です。ブログが
もう2年以上前の話になりますがこんな記事を以前書いた事がありました。 全国大会の控え室の部屋番号は試合結果を暗示しているのかもしれない - 私的素敵ジャンク そしてどうやらYGの咲-Saki-の最新話で準決勝の試合が終了したようですので改めてこのジンクスについてざっと振り返りつつ決勝戦の展望について書いてみようかと思います。 まずは準決勝の各校の控え室について振り返ってみましょう。 まず清澄高校の控え室の部屋番号はA305。 姫松はA304。 臨海はA303。 有珠山については最後まで部屋番号が明示されなかったと思うのですが、内部の描写から明らかに宮守などと同じ控え室を使っていると思われるのでA302号室が有珠山の控え室となります。この辺りの詳しい解説は上の記事に書いたのでそちらを参照してください。 そして、同じ控え室を使っている他の学校と阿知賀編の準決勝までの試合結果からこのような法則が
シノハユ第24話「全国 その5」では全国小学生麻雀大会決勝戦の模様が描かれましたがこの24話で初めて三尋木咏さんの出身小学校が明らかになりましたね。 そこでさっそく不動山という地名について調べてみました。 とりあえずgoogleで「神奈川 不動山」と検索をかけてみると最初に出てくるのが小田原市にある不動山というそのものずばりの名前の山が出てきます。それでは咏さんは小学校時代は小田原の山奥に住んでいたのでしょうか? しかしその場合咏さんが横浜ブロックからの出場であるという事実と整合性が合わなくなります。神奈川県の小学校大会がどの程度細かくブロック分けされているかはわかりませんが、相模原や茅ヶ崎ブロックがあるのに小田原に住んでいる小学生が横浜ブロックに参加するなんて事はありえないはず。という訳でどうやら不動山というのは横浜ブロックにある別の地名らしいですね。そこで横浜にある不動山という事であれ
『幽界物語』あるいは『幸安仙界物語』とは江戸末期に書かれた神界へ赴いたとされる嶋田幸安の話を参澤明が記録したものです。このお話の初めに彼が仕えた仙人についての記述があります。 …翌十一日の夜眠り覚る折から暁頃叉昨日逢たる如き神人忽然と来たり供に霊空に乗じ九州の地へ行き赤山に登り、神仙の館へ参り、清浄利仙君と申す仙君に拝啓す、此利仙君と申すはもと仁徳天皇の四十一年癸丑産にして、其後人間に出で候、御名は藤原平次と申してよき官人にてありけるが、… 幽冥界研究資料. 第1巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 実はこの本は藤原利仙さんの元ネタが記された書物なんですが、太字の部分を見ればわかるように九州の赤山に住むかつて藤原平次という名前だった清浄利仙君という仙人がモデルだから九州赤山高校の藤原利仙という名前なんですね。ものすごいそのまんま。 ちなみにどうでもいい事なんですが、九州の赤山ってウィ
遅ればせながら皆さまあけましておめでとうございます。昨年の途中からめっきりブログの更新頻度も落ちてしまいましたが、今年もこんな感じにたまーにブログ更新していくんじゃないかと思うのでよろしくお願いいたします。 立先生の日記が更新されて新たな設定が幾つか明らかになりましたね。興味深い点はいくつもあるのですが、やはりその中でも永水に関する設定はとても衝撃的なものでした。永水に関する設定で重要なポイントは 霧島神境と神境の海はこの世界とは異なった特別な場所 神境には色々な山から辿り着く事が出来るけど入口の山と別の山へと出る事は出来ない の二点になりますが、この内の1つ目のポイントである霧島神境が通常の世界とは異なった特別な場所であるという点については、作中にも出てくる「六女仙」というキーワードの元ネタである『霧島山幽境真語』を読んでみる事で多少なりともヒントが得られるのではないかと思うので、その原
16世紀中ごろから西南戦争が終結する明治10年ごろまで鹿児島県を中心とした旧薩摩藩と旧人吉藩では浄土真宗(一向宗)の信仰が禁じられていました。何故この二つの藩だけが信仰を禁じられたのかについては諸説あるのですが、その弾圧は過酷を極めたので、それを避ける為に彼らは講と呼ばれる秘密組織を作って陰ながらに一向宗の信仰を続けました。そんな人たちや集団の事を「隠れ念仏」と呼びます。 隠れ念仏の人たちは藩の監視の目からは隠れる一方でこっそりと浄土真宗の本山である京都の本願寺との繋がりは保ち続けていました。弾圧を受けながらもあくまで教義としては正統であり続けようとしたのですね。 ちなみによく似た言葉として「隠し念仏」と呼ばれるものがあるのですが、こちらは一般的には浄土真宗の中でも異端扱いされる秘密主義的な信仰の事を指し、岩手県を中心とした東北地方のものが特に有名です。隠れ念仏と隠し念仏は論文や本の中でよ
先日の某所での話題が面白かったのでメモとしてまとめておきます。既にご存知の方も多いかもしれないですが、ころたんが他人を呼ぶ時はほとんどの場合カタカナで名前が表記されます。どうしてカタカナなのかはわかりませんが、のどっちの事をノノカと呼ぶころたんの事ですしちょっと舌足らずなころたんの喋り方を表現したものなのかもしれないですね。畢竟とか塵芥とか神算鬼謀とか難しい言葉遣いはたくさん知ってるころたんなのに名前はすらすら言う事が出来ないなんてかわいいですね。 ただ、この設定はわりかしブレがあって初期は透華や原村と漢字呼びしていたり最近でものどかやしずのを平仮名呼びしたりとちょくちょく間違えてる事があります。ただ、しずのは他に呼んでるシーンがないのでわかりませんがほとんどのケースでトーカやノノカと呼んでいるので、ころたんが他人をカタカナ呼びする事は間違いないみたいです。 そんなころたんがただ一人だけ一
最新話で遂に咲-Saki-本編でも白糸台の背景が登場したので舞台探訪に行ってまいりました。白糸台は2度目の探訪ですね。 また、今回の舞台探訪に当たっては咲-Saki-の偉大なる舞台探訪クラスタの一員であるだーはらさんと藤森寛孝さんのツイート及びmixiの舞台探訪コミュを参考にさせていただきました。ありがとうございました。 さて、今回のお話には白糸台近辺の背景がたくさん使われていましたが地上からは撮影不可能なものがいくつかある為、舞台探訪のポイントは2か所になります。 今回のお話の扉絵であわあわが立っている場所が瀧神社です。 その名前の通り、境内には滝と呼べるほどのものではないですが湧水が出ています。後はお祭りの際にこの湧水で馬が身を清めるからか東京競馬場がすぐ側にあるからかはわかりませんが、たくさんの騎手の方のサインが飾られていましたね。 もう1ヶ所の舞台はp.132のこの一コマ。ここは多
お久しぶりです。同人誌も書き終えて宮守については調べ物もひと段落したので、永水についてそろそろ本格的に調べないとなーと思ってる今日この頃。ただ、ここ最近は中々まとまった時間がとれなくて、下手したらこのまま何か月もブログを放置してしまいそうなので、あまり大した事ではないですが思い付いた事をいくつかメモ代わりに残しておこうかと思います。 「つき」の話 何か幸運な出来事があった時って「今日はついてる」って言ったり、それこそ麻雀のような時として運が勝敗を左右するゲームでは「ツキが回ってきた」とか「ツキに見放される」とか言うじゃないですか。この場合の「ツキ」というのは漢字では一般的に「付き」と表すらしいですが、それこそ「幸運の神様がついている」とも言ったりするように「憑き」の意味も当然含まれていると思います。咲-Saki-で「憑いている」キャラといえば姫様ですが、カンするとほぼ確実に有効牌がくる咲さ
「ついてますね」 と言った戒能プロの台詞と第04局で姫様が言った ”ごめんなさい少し寝てました” からの 「つかれてるとたまに」 は恐らく同義。 「憑いてますね」 と 「憑かれてるとたまに」ある種、これこそが真のオカルトw [44926&45927] TVアニメ 【咲-Saki- 全国編】 第05局 <神鬼> 44926&45927の田中さんのこの指摘、何気なく書かれてますが僕にとっては凄く衝撃的な一文でした。 ここでの姫様のセリフ「つかれてるとたまに」を僕は今まで「疲れてるとたまに」の意味でしか解釈してきませんでした。しかし、もしこの指摘通りに「憑かれてるとたまに」という意味もあるのだとしたら、つまり姫様はこう言ってもいる訳です。神様を降ろしている時でも自分は常に眠っている訳ではない、と。僕はすっかり勘違いしてたんですけど、ひょっとしてみんなこっちの意味で理解してたのかな…? これまで僕
以前、ブログでも少し触れましたが正式に参加させていただく事になったので改めて告知させていただきます。 2月23日に東京・綿商会館で開催される咲-Saki-オンリーイベント「あンた、背中が透けてるじぇ!!」に参加させていただきます。スペースは咲‐10です。もう印刷所に原稿の提出も終わったし、自分が何かやらかさない限りきっと本は出せる…はず。 新刊について 『宮守女子考察 付・永水女子考察』 A5/本文60p/500円 サンプル 新刊はこれまでブログに書いてきた宮守女子と永水女子の考察をまとめたものに、マヨヒガや山女などが民俗学的にどのように考えられているかという事についての基本的な解説と巻末資料としてこれらが登場するお話を収録したものとなっています。(『遠野物語』などは既に著作権が切れているので) 要はこの1冊でなるべく宮守女子の各キャラの元ネタについてきちんと理解できる解説書みたいなのを作
ふと戒能プロについて気になったので彼女についてさくっとまとめてみました。内容については先に戒能プロについて考察された以下のブログをまとめてそれに自分なりの解釈を少し加えたものになります。 何の変哲もない咲の地名紹介 : 愛媛県代表・大生院女子と戒能プロ 戒能プロの金輪は何なのか? 戒能プロがイタコでない可能性 [ 麻雀漫画まとめ ] 戒能プロの謎-アルカ茄子 冬 咲-Saki-の戒能良子さんについて カード番号:S-07 名前:戒能良子 二つ名:The Spook 所属チーム:松山フロティーラ 年齢:20歳 誕生日:4月10日 出身:長野県愛媛県 身長:161cm 体重:53kg 経歴:大生院女子-松山 昨年はルーキーオブザイヤーとシルバーシューターを受賞する活躍。 変幻自在のプレイを見せるホープ。 また、コミック初登場時には以下の意味深なセリフが幾つかありました。 これらの情報から判明す
世界最大のアニメ雑誌をアピールしているアニメグラフ誌は次号において咲-Saki-全国編を特集するそうで、現在HP上で『ファンが選ぶ名場面ベスト10』 投票を行っています。 アニメグラフ-ビジュアルを読む、目で触れる、特大キャラクター・グラビアマガジン- 投票は2月10日まで。興味がある方は投票してみてはいかがでしょうか。しかし、A2サイズの雑誌って凄いですね…。 という事でちょっと余裕がないので簡易的な更新になりますが、今回もアニメ咲-Saki-全国編を見て気付いた事を書いていきましょう。 姫様についてトシさんが色々と語っていましたね。おおよその事についてはこれまでもブログで何度か書いてきましたが、アニメから咲-Saki-の世界に入った人も数多くいると思うので、ざっとその内容について解説してみようと思います。 まず、トシさんが言っていた「あまのやえたなぐも〜」とは何を言っているのか。これは
原稿が全然進まないよ!(あいさつ)今回から麻雀が本格的に始まった事もあり、これまでに比べたら僕が気になるポイントは少なかった印象ですね。 戒能プロが個人的に小蒔ちゃんに注目しているのは単に彼女の実力ゆえなのか、それともはるるの従姉妹である事が関係しているのか。その理由は不明ですが、今回は彼女の目に注目してみたいと思います。 咲-Saki-のキャラクター達は能力発動時に目から様々な光を発します。そして、その中で戒能プロと同じ緑色の光を浮かべていたのは 怜ですね。全部確認した訳じゃないので、ひょっとしたら他にもいたかもしれないけど、僕の記憶では緑色は彼女だけだったはず。*1 アニメスタッフが戒能プロの能力の詳細を教えてもらっているのかどうかはわかりませんが、ひょっとしたらこれが何かのヒントとなる可能性もあるのでとりあえず自分の頭の中には入れておこうと思います。 今回の控え室シリーズ。という事で
その1はこちら。 今回は、僕が去年の一月に書いた一連の宮守考察の時に考えていたことを主な例として、自分なりの考察記事作成ポイントについて書いていこうと思います。 前任者の考察をよく読みこんで、その考察で明らかにならなかった箇所を意識し、他のアプローチがないか探ってみる 僕のブログを見に来られるような咲-Saki-ファンの方なら言わなくても既に分かってる事だと思いますが、咲-Saki-の「元ネタ考察」には民俗学、宗教学、歴史、古典文学といった知識が必要となります。ただ、これらの知識についてはいずれも僕は素人レベルのものに過ぎません。なので、例えばの話ですが、僕が全くのノーヒントで宮守女子のキャラクターと『遠野物語』に深い繋がりがあるという事に気付くのは、ほとんど不可能な事だと思います。 という訳で、そういった能力的制約がある中で元ネタ考察をやろうとした時に 既存の考察を更に発展させる事が出来
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年も咲-Saki-についてメインにマイペースにブログを更新していこうと思いますので、よろしくお願いします。 新年最初の記事という事で、普段書かないような事について何か書いてみようかと思っていたのですが、日刊・咲-Saki-さんが今日から始める咲ブログ講座 「ブログの選び方」の中で「考察記事を書くにはどうすればいいか」という記事を書かれるかもしれないとおっしゃっていました。なので、最初はそれに便乗させてもらおうかと思ったのですが、日刊・咲-Saki-さん曰く、 との事なので、バトンを振られたという事で自分なりの咲-Saki-考察記事の書き方について今回は書いてみようと思いますwまぁ、こんな記事の需要はほとんど無いでしょうが、もし一人でも自分で咲-Saki-の考察をしてみたいという人のヒントにでもなれば嬉しいですね。ただ、すっごく文章がぐ
今日は加治木先輩の誕生日ですね。かじゅたんイェイ〜♪なので、かじゅモモに関する話を少し。 作中屈指のカップルとよく言われるかじゅモモですが、2人の馴れ初めについては、ネットなどでこのようなifを見かける事がたまにあります。 「モモって自分の事を最初に見つけてくれたのがたまたま加治木先輩だから彼女の事を好きになっただけで、もし見つけたのが別の誰か(それこそ男キャラとかでも)だったら、その人に対してラブラブになっていたんじゃないだろうか」 確かに出会ってまだ2ヶ月ぐらいに過ぎないのにあのモモのラブラブっぷりを見るとそのような意見が出てくるのも多少は頷けるものがあります。ただ、単に自分の事を見つけてくれたからというその理由だけで、モモはかじゅの事をこんなにも大好きなのか?というとそんな事は決してないと思います。 例えば、このセリフなんかがわかりやすいですが、長野県大会決勝におけるモモの言動には、
今日は京都で咲-Saki-オンリー、東京では「咲-Saki-」CUPがそれぞれ開催されていたみたいですね。参加された皆様方、お疲れ様でした。 前回もお話したように先日東北に舞台探訪をメインとした旅行に行ってきたので、そのレポートを。直接的に舞台として登場してない場所も紹介するので、全3回ほどの分量になる予定です。 また、今回の舞台探訪に当たっては咲-Saki-マップ - Google マイマップ、大三元四暗刻さんの咲-Saki-の舞台が特定されたら、行くしかないでしょ、ふじおかさんの咲-Saki-とか麻雀とか - ブロマガなどを参考にさせていただき、同時にTwitter上でも複数の方からアドバイスを頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。 瑞鳳殿 東京から夜行バスに揺られて最初に訪れたのは杜の都仙台。あまり知られてませんが、ここにも1ヶ所咲-Saki-の舞台が存在します。 それがこちら
第119局のカラー水着回は凄かったですね。はっちゃん達が泳いでいた霧島神境の海がどこにあるのか私、気になります! ところで、先日東北地方の咲-Saki-舞台探訪をしてきました。東北といえばもちろんメインは宮守(と遠野)がメインだったんですが、そちらに関してはまた後日語るとして今回は同じ岩手県でも盛岡の舞台探訪とそれにまつわる考察を紹介しようと思います。 …とは言っても「盛岡に咲-Saki-の舞台なんてあったっけ?」と言う方が大半だと思うので、まずはそこの紹介を。これはかんむりとかげのつんさんの日記の以下の指摘がきっかけでした。*1 三ツ石神社があるので塞さんを盛岡の上に立たせてみました 最近気付いたんですが、10巻44Pの塞がれたハッちゃんが巨岩に繋がれてるコマ、向かって右側の岩の後ろに秘かにもうひとつ岩が重なってる(=岩が全部で3つある)んですよね なので鬼がうんちゃらっていう由来も含め
シノハユ1話の舞台に使われていた場所は、慕が母親と一緒に過ごしていた小4の時期は横浜、母親が失踪してリチャードソンに引き取られてからは島根でした。最初の舞台が横浜である事は背景に登場したランドマークタワーやインターコンチネンタルホテルからすぐに分かったんですが、それにしても背景が見た事あるような…と思っていたんですよね。 その理由は僕が以前、今回の舞台のすぐ近くである三尋木プロの母校がある妙香寺を訪れていたからでした。自分としてはいつか三尋木プロがメインの話の時に背景として登場しないかな〜ぐらいの気持ちだったんですが、今回思いがけない形で背景として登場する事に。 となると、これは既に一度現地を訪れた身としては今回は是非舞台探訪せねばなるまい!と思って横浜へ行って参りました。なお、今回の舞台探訪にあたっては、mixiの咲-Saki-舞台探訪コミュとスタジオキムチさんの2013.09.25 シ
前回と同じように、咲-Saki-にはこんなものも描かれてるんだよ〜、というのを適当にまとめてみました。ただの紹介なので、正直あんまり面白みのないものではありますが。画像多めです。 1巻第1話[出会い]より。京ちゃんって1年B組所属なんですね。他のキャラはどうなんだろう?何となく咲さんは京ちゃんと同じクラスな気がしますが。 追記:コメント欄で教えてもらいましたが、1巻で咲さんと京ちゃんは同じクラスと言明されてましたね。失礼しました。 第2話[再戦]。ここで、上埜さんに挨拶しているのは 生徒会学生議会*1の2人、会計の寺平彩乃(右、3年)と書記の紫芝菜月(左、2年)によく似ています。このシーンでまこが「あいかわらず人気もんじゃのー」と言っていますが、同じ生徒会学生議会に所属する者同士なら挨拶して当然ですよねw 第1局[対立]。雑誌に載ってる照お姉ちゃんのインタビューですが校章らしき箇所をよく見
咲-Saki-は細かく見ていくと「へぇ〜、こんなの描かれてたんだ〜」というのがたくさんあるので何度読み返しても楽しい作品です。今回紹介するものもそういった小ネタの1つす。*1今回のプロ麻雀カードネタは既にこのブログで一度取り上げた事があるんですが、新たに判明した事実もあるんで今回はもうちょっと詳しく見ていこうと思います。 7巻第59局[豹変]p.152の1コマ。むっきーと文堂さんというその後咲日和でも描かれる事になる、カードコレクター同士の友情が芽生える1コマです。ここで机の上に並べられているカードを拡大してみると色々興味深いモノが描かれている事がわかります。 これはグランドマスター小鍛治プロのカード。2つ隣には藤田プロのカードもあります。これらの2枚のカードは原作でも触れられていましたね。 むっきーから見て一番右下のカード、この怒ってるような口元は…そう、眉毛が今より太いですが野依プロに
皆さん最近の話題は阿知賀Portableの話題で持ちきりですね。僕も限定版を買って現在プレイ中です。ちなみに、予約特典の栞ですが友人から1セットもらう事が出来たのでイベントで入手した分も含めるとこんな感じになりました。 かじゅだけダブったんですが、他は良い感じにばらけてくれました。基本的にどのキャラも好きなのでどんな組み合わせでもそれなりに満足だったとは思うんですが、とりあえず一番好きなキャラである上埜さんと、今後2度とグッズとして登場する事はないだろうから欲しかった京太郎が手に入ったのが嬉しいです。周りの評判を見ると京ちゃん不人気すぎて可哀そうですがw 後は荒川さん、モモ、キャプテン、菫さん辺りも出来れば欲しかったですが流石にそれは贅沢な悩みというものでしょうね。 今回は有珠山の娘たちには実はこんな設定があるんじゃない?というものが2つほどあるのでそれを紹介したいと思います。 揺杏ちゃん
今回のお話は前回の続き…というか本当はこっちがメインだったんですけど、調べていく内に分量が多くなってしまったので分割する事にしました。 中国語は全く分からないんですが中国の咲-Saki-ファンにはとても熱心な方がたくさんいるみたいで面白そうなSSや参考になる考察がたくさんあるので時々サイトを覗いてみたりしてます。例えばこんな考察ですね。*1 鉄道マニアに大人気の鶴賀学園 蒲原智美……言わずもがな蒲原鉄道 加治木ゆみ…特急きりしまも停車する日豊本線の加治木駅 津山睦月……津山線等の主要駅津山駅 妹尾佳織……快速マリンライナーも停車する宇野線妹尾駅 東横桃子……東急東横線(ちなみにラインカラーはピンク) 【考据!?】鹤贺5人的命名由来!!【天才麻将少女吧】_百度贴吧 ひょっとしたらこの考察自体は2chなどから引用したものなのかもしれないですけど、それでもこんな細かい事まで話し合ってる人たちがい
今日は大阪で「さきすぺ6」が開催されましたね。僕は行く事が出来なかったのですが、現地に行かれた方も多いのではないでしょうか。咲-Saki-ブロガーもたくさんの人が訪れていたみたいでうらやましいです…。今回の記事は小ネタを2つほど。 新たな左利き候補の誕生 さて、先日発売されたヤングガンガンに掲載されていた第113局[気炎]で半年近く続いた準決勝第2試合の先鋒戦が終了しました。 途中に漫ちゃんの爆発などもありましたが、結果はガイトさんが圧勝でしたね。しかし、ガイトさんは本当かっこいいですね〜…。僕は基本的にかっこいい女性キャラクターを好きになるので、ガイトさんは超好みです。 そんなガイトさんですが、ここの日本刀を持っているシーンを見てみるとある事に気が付かれるかと思います。そう、メガネを外したガイトさんは超美人…では確かにあるのですがそっちではなく。左手で刀を持っていますね。という事はガイト
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