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先月8日、公道上でビラを配布していた都立高校生が、近くの目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)に「私人逮捕」されるという事件があった。現場は目黒区立第九中学校の校門から約50m程度離れた住宅街の公道上で、高校生はビラで同校の近隣にある都立小山台高校(東京・品川区)の水泳授業のあり方を問い、生徒自治組織の設立を呼び掛けていた。高校生は7月28日に処分保留で釈放されたものの、20日間にわたり勾留された。 勾留状によると、高校生の容疑は「公務執行妨害」。高校生は目黒区立第九中学校の高橋秀一副校長(55)にビラ配布を注意されたため、携帯電話で動画を撮影。その際に高橋副校長を携帯電話で殴打したとされる。警視庁碑文谷警察署の松本俊彦副署長によると、午前8時ごろに高橋副校長が高校生を「私人逮捕」し、午前8時50分ごろ駆け付けた碑文谷警察署員に引き渡したという。 現場映像から見る逮捕までの経過 動画上
27日、文部科学省で開かれた柴山昌彦文部科学大臣の記者会見で、24日夜大宮駅西口で柴山氏が街頭演説した際に抗議の声を上げた大学生が排除されたことや同氏のツイッター上での発言に関し、本紙記者の質問に次のように答えた。 本紙編集長・平松けんじ(以下平松)「大臣が埼玉県知事選の応援に行かれた際、大学入試改革白紙撤回を求める大学生が排除されたと思いますが、この件についてご存知だと思いますけれども、大臣はこの大学生について『喚き散らしていた』とツイートされていました。『対話的な学び』を推進されている文部科学省の大臣としてこの発言は『対話的な姿勢』であるとお考えでしょうか?大臣のご見解をお伺いしたいと思います。」 柴山文科相(以下柴山)「8月24日、今おっしゃったとおり、大宮駅の西口で、私共与党が応援をしている候補の最終街頭演説が開催をされたんですけれども、私は開始時間から少し遅れてですね、現場に到着
24日19時から大宮駅西口で行われた埼玉県知事候補・青島健太氏の街頭演説会で、応援演説に駆けつけた柴山昌彦文部科学大臣に対する抗議のプラカードを掲げた都内私立大学の学生が、警察官と名乗る複数の人間に引っ張られ、ベルトを壊されたことが、24日夜わかった。被害にあった大学生が本紙の取材に答えた。 学生は「大学入試改革」の撤回と柴山大臣の辞職を求めるプラカードを掲げ、「柴山辞めろ」「入試改革を白紙撤回せよ」と発言したという。学生が駅の道路の脇の植え込みに移動しようとしたところ、スーツを来た警察官と名乗る複数の人間に3人がかりで引っ張られ、ベルトがちぎれた。警察官と思しき人間は学生を端っこに連れて行き尋問したという。
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