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Surface Pro 3です。1日でも早く触りたくてアメリカから個人輸入しちゃいました。Core i5/256GBモデルです。1週間ほど使ったので、自分がSurface Pro 3を買う前に知りたかったことを書いてみました。Surface Pro 3で絵を描こうと思ってるひとの参考になれば幸いです。 ペンがワコムからN-trigに変更され、カタログスペックでも筆圧段階が1024から256に下がり、絵を描くにはいかにも不利になったように思われるSurface Pro 3ですが、実際どんなもんなのかを中心に書いてます。 N-trigペンとは何ぞや(読み飛ばし可)イスラエルのN-trig社が開発した、ペン入力とマルチタッチを実現するデバイスです。正式名称はDuoSenseというそうですね。 N-trigにはマイクロソフトが出資している ので、むしろ今までのSurface Proでワコムが採用さ
VivoTab Note 8ではワコムドライバのマッピングがおかしくて、WinTab APIを使うSAIなどが実質使い物にならない、というのは 前に書いた とおりです。 そこでふと思い出したのが、TGuardやuntouchの作者様がLatitude10にワコムドライバがまだ来てなかった頃に作られた、SAI用WinTab です。ワコムからドライバが提供された際に開発は打ち切られていますが、SAIに筆圧を伝えることはできるものです。 ただ、実際使ってみると、VivoTab Note 8では上手く動きませんでした。筆圧は効くが、カーソルがズレる状態です。そのため一旦使用を諦めたのですが、よく考えたら設定の仕方次第でうまく使えそうだと思って試してみたら、おおむねうまくいったのでご報告します。 2014年2月2日追記:作者様がVivoTab Note 8用調整exeを作ってくださりました。これなら
8インチWindows8タブレットの大本命、ワコムデジタイザ搭載のVivoTab Note 8です。 個人的にはペンの有無に関係なく8インチWindows8タブ欲しかったけど、でもどうせならペンがあったら最高だよね、って感じのテンションでの購入でした。せっかくペンがあるので、このペンがお絵描きに使えるのか見ていきます。VivoTab Note 8で絵を描こうと思ってるひとの参考になれば幸いです。 ワコムのドライバは使えない→アップデートで対応済みまず1点注意ですが、Wacom feel IT Technologiesドライバ のインストール自体は可能です。インストールすればSAIで筆圧を取ることもできます。……キャンバスに当たりさえすれば。位置調整やSAIでの描画ポインタが90度ずれるので実質的に使い物になりません。 何が起こっているのか?と考えると、普通のパソコンはホームポジション(画面
8インチでワコムデジタイザ搭載のWindows8タブレットVivoTab Note8ですが、デフォルトの状態ではペンのカーソルに結構なズレがあります。調整しようにも調整点が端っこで、ポインタは端っこが果てしなくズレるので、何度やっても上手くいきません。せっかくの売りのペンがこの状態で、使えない、との評を見ましたが、実は中央部の複数点で調整すればけっこうイイ線までいきます。 というわけで、調整する方法を紹介します。 追記:ご注意ワコム公式ドライバが多点調整に対応したので、このページに記載しているような手順は不要です。また、このページに記載している方法ではWinTab APIで動作する場合に調整が無効になりましたが、ワコム公式ドライバから調節した場合はWinTab APIでも有効です。 ワコム公式ドライバで多点調整するには、Wacom Feel Driver をインストールし、ワコムペンのメニ
ARROWS Tab QH55/Mは、10.1インチで解像度2560x1600(299ppi)という超高解像度で、防水防塵で、ワコムのデジタイザペン搭載で、x86プログラムが動作するWindows8.1タブレットです。もちろんPhotoshopやSAIも動くよ。 こんだけてんこ盛りだと、さぞお高いんでしょ?と思ったら直販で75,820円~で買えてしまうという(ストレージ64GB+Officeなし+10%OFFクーポン+ミニマムサポートの場合)。完璧すぎて、何かとんでもない罠でもあるんじゃないかと逆に疑ってしまうレベル。 私の知る限り、防水でワコムのデジタイザペンを搭載したWindows機というのはQH55/Mが初めてです。これはお風呂でお絵描きできちゃうんじゃないの!? と期待して購入したので、そういう目線を入れつつ感想を書いてみました。 なお、私が買ったのは富士通直販のカスタマイズモデル
Surface ProをWindows 8.1にアップデートした結果、色々と再設定が必要となったので、アップデート前後にやったことを記載しました。これからアップデートしようと思っているひとや、アップデート後の設定で困っているひとの参考になれば幸いです。 2013年10月30日追記:どうもWindows 8.1にアップデートしてから、スリープからの復帰時にペンでシングルクリックやドラッグができず、連打される現象が発生しています。 クッキーを焼くにはいいかもしれませんが、普段使いには困るし、絵を描くのにはまったく使えなくなるので、アップデートしないほうがよかったですね。 そのうち何かで修正されるだろうとは思いますが、この状態で待ち続けるのはしんどいので、機を見てリカバリします。というわけでWindows 8.1へのアップデートはオススメしません。今後、アップデートしてもよくなったときに役に立つ
Surface Proは性能はよいのですが、電池が4時間半しか持たないと一部で評判です。本当に4時間半しか持たないのか? 何とかする方法はないのか? を探りました。結論から言えばデフォルトの設定では4時間半しか持ちませんが、設定次第では稼働時間を6時間前後まで延ばすことが可能です。 消費電力量が減るとそのぶん発生する熱量も減るので、電池の持ちが改善できれば、発熱の問題にも一定の効果が期待できます。 ※当記事ではSurface Pro(第1世代/2013年モデル)を使用しています。Surface Pro(第5世代/2017年モデル)とは異なります。ただし、今回試した設定はWindowsに標準で用意されている設定項目を使用しており、機種特有の機能を使っているわけではないため第1世代Surface Pro以外の機種でも有効かと思います。 実験のレギュレーションさっそく実験です。BBenchでバッ
ただしワコムタブのご多分に漏れず、傾きに弱く、傾けた状態ではカーソルがズレます(これはカーソル位置調整の際にペンを立てず、通常使う角度で調整することである程度改善可能です)。 また、外周部で大きくズレます。特に左上はカーソルズレが大きく、ファイルメニューの操作時はちょっと困ります。これはタスクバーを左に移動させれば解決するかなぁとは思いつつ、右のほうが好みなので右にしています。 Surface Proでペン入れしてみました。普通に描けます。フルHDなのでツール類を表示していても邪魔にならないのがいいですね。 ホバー性能がすごいSurface Proは画面との距離が約2cm程度のところからペンを認識します。ASUS EP121が1.5cm程度、Lenovo ThinkPad Helixが1cm程度しか認識しないのに対して2cmは大きいです。というかうちのCintiq 24HDtも1.5cm程
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