サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
yogajournal.jp
今回ご紹介する『内転筋ストレッチ』は、骨盤の歪みを整えたり、股関節を動かしやすくするなどの効果が期待できます!股関節を無理に開くようなツラいストレッチは続けられなかったという方も、気軽に実践できる内容となっています。ストレッチは継続することでより効果を発揮することができるので、お風呂上がりに行うなど、ご自身なりのルーティンを見つけて試してみてくださいね。 内転筋群とは?ストレッチするメリット 内転筋群とは太ももの内側にある筋肉群のことで、恥骨筋・短内転筋・長内転筋・大内転筋・薄筋・小内転筋の総称となります。 内転筋群は股関節を内側へ動かしたり、脚を閉じる動きなどで主に働き、骨盤の安定性維持にも関与している筋肉です。内転筋群をストレッチし、柔軟に保つことで股関節の柔軟性が上がり、脚が動かしやすくなるため運動パフォーマンスも向上します。 骨盤を正しい位置に保つことを助け、姿勢を良くするなどの効
しゃがんだときに、お尻に筋肉のつっぱりや、脚の付け根の違和感を感じたことはありませんか? それはもしかしたら、「股関節の詰まり」が原因かもしれません。硬くなった股関節まわりの筋肉をほぐして詰まりをスッキリさせましょう! 股関節の詰まりの原因 股関節の詰まりの原因は、骨の構造からくるものと、股関節まわりの筋力バランスの崩れや、柔軟性の低下からくるものがあります。 股関節の詰まりの原因になりやすい筋肉は、「大殿筋(だいでんきん)」「中殿筋(ちゅうでんきん)」「小殿筋(しょうでんきん)」「深層筋(しんそうきん)」「腸腰筋(ちょうようきん)」です。これらの筋肉が硬くなってしまうことで、股関節の動きが制限され、股関節の詰まりを感じやすくなるのです。 Photo by YUI股関節をなめらかにするために日常から心がけたいこと 日常生活の中にも、股関節の詰まりの原因となる動作があります。以下のことに気を
デスクワークなど座り仕事の人は、常に股関節がギュギュッと詰まっている状態。そんな人のために、脚の付け根から前ももをスッキリ伸ばす「大腿四頭筋ストレッチ」をご紹介します。ここをほぐすことで、腰痛ケアや下半身のむくみ解消、脚も軽くなります。 大腿四頭筋の緊張状態に注意! 大腿四頭筋とは太ももの前側にある筋肉で、大腿直筋・外側広筋・中間広筋・内側広筋という4つの筋肉の総称です。各筋肉で役割は少しずつ異なりますが、主に膝を伸ばす動作で大きな筋力を発揮し、立っているときや歩行時の安定性に深く関わっています。また、歩いたり走っているときに動きを止めるブレーキの役割や、股関節や膝関節を安定させるなどの役割もあります。 大腿四頭筋の一部は骨盤から膝にかけてついており、縮んで硬くなってしまうと骨盤が前傾し、腰痛を引き起こす原因になります。また、身体の中でも大きな筋肉の集まりであるため、筋肉が緊張した状態で放
体は疲れているはずなのに寝つきが悪い・・足が冷えて眠れない・・そんなことはありませんか?入眠前にオススメなのが今日ご紹介する「3ステップ・足首ストレッチ」☆これで自律神経スイッチを切り替えて、深い眠りのサポートにお役立てください♪ 足首の硬さと自律神経の関係 足首の硬さと自律神経には密接な関係があると言われています。足首が硬いと、姿勢の維持やバランスを保つための反射や体の使い方が制限され、自律神経系にも影響を及ぼすことがわかっています。 足首の硬さが自律神経に影響すると言われる具体的な3つの理由は次の通りです。 理由1. 姿勢維持と体の安定性へ影響 足首は体全体のバランスを支える重要な関節。足首が硬いと、地面からの衝撃を和らげる動きが制限され、バランスをとるために膝や腰などに余分な負担がかかります。 すると姿勢が乱れたり筋肉が可動に緊張し、交感神経が活発になることで体が常に緊張状態となり、
今回はたった1ポーズでお尻や股関節周りのストレッチができる、ハッピーベイビーのポーズをご紹介します。身体のむくみや冷え、腰痛が気になるという人にもおすすめです。とても簡単なポーズなので、運動不足の人も無理なく行えます。 お尻の筋肉をストレッチすることで、股関節の柔軟性が上がり、脚の血流が促され、むくみや冷えも解消します。座りっぱなしなどによるお尻のこりが気になるという人にもおすすめです。 もも裏 もも裏の筋肉は骨盤と繋がっているため、柔軟性を保っておくことで骨盤を正しい位置に保てます。姿勢改善やヒップアップにも効果的です。 腰・背中 腰部の筋肉の緊張をじんわりとゆるめ、心地よく広げることができます。腰、背中がストレッチされるので、腰痛の予防・緩和に効果的です。 photo by HINACO寝る前にすると効果倍増 ハッピーベイビーのポーズをやるのにおすすめのタイミングは、ズバリ寝る前です!
ケガをしたわけでもないのに、体のどこかが動かしにくい、痛いと感じることってありますよね。それは習慣に任せて惰性で体を動かしていることによって、気づかないうちに緊張しているせいかもしれません。そこで、無意識に入ってしまう緊張が体に及ぼす影響についてを日々探究しているアレクサンダーテクニークの実践者が、習慣の裏に潜む先入観と動作の関係を解剖学を交えて考察し、思考から体の使い方を変える方法を提案します。37回目のテーマは「股関節が詰まりを感じる」です。 股関節が詰まる要因は胴体と脚に対する考え方 股関節に何かが挟まっているような感じがするなど、股関節が詰まって脚が動かしにくいという人は多いようです。股関節は体の中で最も大きな関節で、胴体と脚をつないで非情によく動かすところですから、デスクワークでちょっと座りっぱなしになっただけでも動かしにくくなったと感じることでしょう。 運動不足によって筋肉が固
不安やイライラ等の感情に巻き込まれてしまうことはありませんか?感情との付き合い方に悩んでいる人はとても多いです。今回は、不安やイライラを抗わずに受け入れるマインドフルネスについて心理師が解説していきます。 マインドフルネスとは? マインドフルネスとは、今のこの瞬間に気づき、ありのまま受け入れることです。いまの気持ちや考えていること、身体で感じていること、そのような現在の体験一つ一つに気づき、気づいたことを「イライラしてはダメ」「不安なわけない」「抑えなきゃ」と否定したり抗ったりせずにそのまま受け入れて感じます。 感情に抗わないとどうなるの? 受け入れたくない感情に抗ってしまうのはよくあることです。しかし、感情に抗わないことでどのようなメリットがあるのでしょうか。 1.自分を受け入れる練習になる 感情等に抗うことはエネルギーが必要ですし、ストレスの原因になります。例えば、怒りや悲しみなどの感
股関節のつまり感が気になる人、股関節の動きをもっとスムーズにしたい人におすすめ!寝たままできる簡単な股関節ほぐしのご紹介です。寝る前、ベッドの上でできるので、早速今夜から試してみませんか? 股関節のつまり感・動きが悪くなる原因とは? 股関節の違和感、つまり感の主な原因は、お尻や太腿、脚の付け根の深層筋など、股関節を支える周辺の筋肉が硬くなってしまうこと。これらの筋肉が硬くなることで、動きが制限され、詰まった感覚になるのです。 特に、デスクワークなど長時間同じ姿勢のまま過ごす人は要注意! 血管やリンパ管が圧迫された状態になるため、筋肉がガチガチになるだけでなく、巡りも悪くなります。 また、日ごろの運動不足による筋力の低下も原因の一つです。座りっぱなしにならないように、適度な運動を心がけましょう。股関節の可動域が狭くならないように、巡りの良い状態を保つことが大切です。 股関節のつまり感を解消!
photo by Canva股関節とは足の付け根にあたる部分です。足の骨と骨盤を繋ぎます。足の骨の先端がボール状になっており、骨盤はお皿状になってお皿の上でボールが転がり、滑りながら動くことで股関節が動きます。 photo by Canva仙腸関節は骨盤とお尻の骨を繋ぐ関節です。仙腸関節はいくつもの靭帯で補強されて頑丈に固定されています。 開脚ができるようになるメリット 姿勢の悪さが改善される 開脚には股関節が大きく影響をしています。股関節周囲が硬いと骨盤が後ろに傾いたり、前に傾いたりして反り腰や猫背の原因になることがあります。 腰の痛みが軽減される 腰の痛みの原因は人それぞれで多岐に渡りますが、原因の1つとして筋肉のこわばりや姿勢の悪さが考えられます。股関節周囲や仙腸関節周囲、脊骨周囲の筋肉がこわばることで関節可動域という関節を動かせる範囲が狭くなり姿勢が悪くなります。悪い姿勢で生活をし
憧れの開脚ポーズを攻略するために必要なのが、股関節の柔軟性です。しかし無理なエクササイズで股関節を痛める人は少なくありません。今回は股関節の構造を理解したうえで、安全に柔軟性をアップさせるワークを、西浦りさ先生がレクチャーします。 座りっぱなしで、股関節屈曲が続くとガチガチに! 「股関節は、骨盤側にあるお椀型の骨に大腿骨頭と呼ばれる球状の骨がはまっている球関節で、多方向に動くのが特徴です。しかしずっと座っていると、股関節は屈曲したまま維持されて動きが悪くなります。階段ではなくエレベーターやエスカレーターを利用する、徒歩ではなく車、電車、自転車を使うことが多く、日常生活の運動量が少ない人も股関節が硬くなります。大股で歩いたり、同じ姿勢を長く続けずこまめに立ち上がったり、動いたりするだけでも股関節が硬くなるのを予防できるので意識して行ってみましょう」(西浦りさ先生) AdobeStock股関節
肩こり、背中の硬さ、そして姿勢の崩れによる老け見え、これらの不快感を解消するために、背骨の柔軟性は欠かせません。運動が苦手な人でもやりやすい、うつ伏せの楽な姿勢でできるストレッチで背骨を少しずつしなやかにしていきましょう。 肩こりの原因は「硬い背中・胸の筋肉」 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、背中の筋肉が硬くなり、柔軟性を失うことで硬さや不快感が生じやすくなります。背中が硬くなると自然と背中が丸まって姿勢が崩れ、これが肩こりや老け見えの原因となります。また、背中が丸くなることで胸も縮こまり、胸の筋肉が硬くなります。肩が前に巻き込まれやすくなり、巻き肩の原因となり、これも肩こりを引き起こすという悪循環を招きます。 イラストAC背骨は背中の筋肉と関連しているため、背骨のストレッチによって背中の柔軟性が高まります。また、これにより胸の筋肉の縮んだ状態も和らいでいくことが期待でき
運動不足や長時間のデスクワーク、スマホの操作、同じ姿勢が続く長時間の移動などで、肩甲骨まわりがバキバキに固まっていませんか? 場所を選ばずどこでもできる肩甲骨ほぐしで、軽やかな体をキープしましょう。 ガチガチ肩甲骨の原因は? 肩甲骨は背中の上の方にある逆三角形の骨で、肩関節を動かすために重要な役割を担っています。肩甲骨まわりがガチガチに固まっていると感じる人は、下記のような理由が当てはまるかもしれません。 ・運動不足により筋肉がこり固まる ・長時間のパソコンやスマートフォンの操作で、指先は動かすけれど肩甲骨まわりを動かさない ・作業中や移動中に背中が丸まり猫背や巻き肩になっているため、筋肉が引っ張られて過度な緊張状態になっている 筋肉が硬くなると血流が悪くなり、こりが生じやすくなり痛みを感じることもあります。重だるさを感じたらこまめにほぐしましょう。 イラストAC肩甲骨をほぐすメリット 肩
今回は、日々の疲れが溜まっている人、ぐっすり眠れず疲れを翌日に持ち越してしまう人におすすめ!座ったままできる疲労回復&安眠ストレッチのご紹介です。ターゲットは背骨全体です。背骨をできるだけ大きく動かし、まわりの筋肉の緊張を解きましょう。寝る前のちょっとした時間でできる簡単なストレッチですよ。 寝ても疲れがとれないのはなぜ? 背骨の周辺にはたくさんの筋肉が存在します。主なものは、背骨に沿って付く脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋など背中を構成する筋肉。更に、深層部にある多裂筋、腹横筋、横隔膜、骨盤底筋など、背中だけでなく、胸や肩、骨盤の動きや呼吸にも関わる重要な筋肉です。 これらの筋肉が硬くなると、呼吸が浅く、血流も悪くなります。なかなかリラックスできず、睡眠の質が低下することに…。つまり、寝ても取れない疲れの原因は、ここにあるのです。 背骨全体にアプローチ!1日の疲れを手放す簡単ストレッチ その日
体の中心に位置し、立ちあがる、歩くなどの日常の様々な動作をサポートする股関節は、柔軟性を保ちたいけれど、硬さやつまり感に悩まされる部分かもしれません。その原因のひとつ、股関節まわりの硬い筋肉をほぐして、なめらかに動く股関節を目指してみましょう。 股関節まわりのガチガチ筋肉はつまり感のもと 股関節が硬くなる主な原因の一つは、長時間の座位や運動不足による筋肉の緊張です。特に股関節まわりの筋肉(大臀筋、内転筋群、腸腰筋など)が硬くなると、股関節の動きが制限され、痛みや不快感を引き起こすことがあります。また、日常的な姿勢の崩れや筋肉の使い方の偏りも、股関節の柔軟性を失う要因になります。 股関節の動きに関わる筋肉 / イラストAC股関節が硬くなると、歩行や体の動きに支障をきたすだけでなく、腰痛や膝の痛み、姿勢の悪化、さらに血行不良による冷えやむくみも引き起こす可能性があります。こうした問題を解決する
まだ体が硬くてストレッチがなかなか上手くできない…。レッスンをしているとそんなお声をたくさん聞きます。そこで今回は、そんな方でも股関節のつまり感をスッキリさせる方法をお伝えします。 股関節に詰まりを感じるのはなぜか? 股関節のつまり感は様々な原因や理由で生じることがあり、人によっては股関節に何かが挟まるような痛みとして感じることがあります。原因として、股関節付近にある深部の筋肉が硬くなっていることが考えられます。具体的には、腰椎と大腿骨を結ぶ腸腰筋と、股関節と膝関節をつなぐ大腿直筋という筋肉が硬くなっている状態。股関節を折り曲げるような動作をすると、その部分に圧力がかかり硬い筋肉が押し潰されて股関節に詰まりを感じるようになります。 また、長時間のデスクワークなどで股関節を折り曲げる姿勢が続くと、腸腰筋が固まる原因になるのでこまめにストレッチしてほぐし、良い状態にしましょう。 体が硬くてもで
「スウェイバック」という言葉を聞いたことがありますか? 上半身が下半身より後ろに位置する、反り腰と猫背を合わせたような姿勢で、運動不足や体幹の筋力が安定していない人がなりやすい、と言われています。 正しい姿勢をキープするのは困難 理想的な立ち姿勢は、頭頂部から耳、肩、太ももの付け根の外側、膝のお皿の内側、内くるぶしの前側までが一直線にある姿勢と言われています。そして、本来の背骨は、緩やかなS字カーブを描いています。長時間のパソコン作業やスマートフォン操作などにより、S字カーブが崩れてしまうと、「猫背」や「反り腰」「スウェイバック」になってしまいます。 イラストAC反り腰と猫背が重なった「スウェイバック」 「猫背」や「反り腰」という言葉はなじみ深いと思いますが、「スウェイバック」という言葉は聞いたことがない人も多いかもしれません。スウェイバックは、反り腰と猫背を合わせたような姿勢のことです。
股関節がガチガチに硬くて、一般的なストレッチがつらい人必見!寝たままできるゆるストレッチのご紹介です。丸めたバスタオルやブランケットなどを使うので、負担がかかり過ぎず、無理なくキープできますよ! 体が硬い人はここを意識!ストレッチのポイント ストレッチには、筋肉の緊張を解き、関節の可動域を広げるメリットがあります。でも、ガチガチに硬くなった状態ではなかなか効果を感じられないこともあるはず。日ごろから体が硬い…と感じている人は、3つのポイントを意識してストレッチを行いましょう! 1快適さを重視する 伸びた時に「気持ちがいい!」と感じられるのがストレッチです。痛みと戦いながら行うのはNG。かえって筋肉を傷つけてしまうことがあり危険です。反動をつけるのもケガのリスクにつながり、おすすめできません。苦痛に感じる時は、一度リセットしてから再びトライしましょう。余分な力を抜き、リラックスして行うことが
反り腰が長引くと背中の筋肉が硬く緊張した状態が続き、反対にお腹側の筋肉がゆるんで下腹部もポッコリになりやすいと言われています。そこで今回は反り腰を根本から改善したい方に向けて、しつこい反り腰を解消し、背中の緊張をゆるめ下腹部を引き締める一石二鳥ストレッチをご紹介します。 反り腰とガチガチ背中&ポッコリ下腹部の関係 photo by illustAC反り腰の原因はいくつか考えられますが、大きな原因の一つに姿勢不良が挙げられます。姿勢不良の代表的な姿勢が猫背。いわゆる背中が丸くなり、肩甲骨が外側に逃げて背中が広く見える状態です。 この状態で無理に姿勢を良くしようと必要以上に背中の筋肉を使ったり、肩甲骨を内側に寄せて胸を張った姿勢を頑張りすぎてしまうと、かえって背面の筋肉が緊張し硬くなり、反対側(表面)にある下腹部を引き締める役割を担う腹横筋や腹斜筋と呼ばれる腹部の筋肉は伸びて弱くなってしまいま
脚の引き締めや代謝アップ目的で行う運動といえば「スクワット」を勧められますが、実は正しいフォームで行うのが難しい動きでもあります。「運動が苦手」「身体が硬い」「トレーニングがつらい」でも「体を変えたい!」そんな方にオススメのスクワットには、コツがありました。 ダイエットといえばスクワット!その理由は 身体の中で体積が大きい筋肉のランキングをご存じでしょうか? 1位:大腿四頭筋(太ももの前の筋肉) 2位:大殿筋(お尻の筋肉) 3位:三角筋(肩の筋肉) 4位:ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉) 両足を広げ腰を落とすスクワットのエクササイズ(ワイドスクワット)は、太ももやお尻など下半身の体積の大きな筋肉をメインで使うため、筋力アップや代謝アップの効果が期待できダイエットにも効果的といわれているのです。しかし、スクワットを効果的に正しいフォームで行うためには、実は股関節の柔軟性も必要です。その
下半身痩せには、ある部位の柔軟性をあげることがとても重要です。その場所の説明と、1日10回で変わるエクササイズをご紹介! 下半身痩せに欠かせない「股関節の柔軟性」 脚やお腹など下半身痩せに悩んでいる方は多いと思いますが、実は下半身痩せには股関節の柔軟性が重要な鍵です。 股関節の役割は、体重を支えたり、歩いたりしゃがんだりと脚の運動に大きく関わっています。この股関節が硬いとなると、脚の運動だけでなく、その周辺のにある、つながっている部位にも影響を及ぼすのです。 特に股関節の柔軟性がないと次のような影響がでて、下半身が太りやすくなると考えられます。 骨盤が前に倒れると、反り腰になりやすい 反り腰になると下半身の重心が前にかかりやすいため前ももが太くなったり、ぽっこりお腹が目立つようになります。 骨盤が後ろに倒れると、猫背になりやすい 猫背になると腹筋を使わなくなるのでお腹に脂肪がつきやすくなっ
股関節が痛い、動きが悪い、詰まっているなどの違和感を感じることはありませんか? 日常動作においても欠かせない股関節のスムーズな動き。実は、股関節の動きが良くなると、見た目もすっきりするんです! 股関節の不調の原因を知ろう 股関節に違和感を感じやすいのはこんな時 ・長時間のデスクワークが続いたあと ・低くかがむ姿勢やスクワットなどの開脚時 ・自転車をこいでいる時 ・階段の昇降時 股関節のに不調を感じる原因は 股関節に詰まりを感じやすくなる原因として、慢性的な骨盤の歪みと不安定な姿勢、それによる股関節周辺の筋肉の緊張が挙げられます。 骨盤が前傾または後傾していたり、脊柱が側湾して全身の姿勢の悪化したりしていると、股関節の位置や動きに大きな影響を与えます。股関節の圧迫感や不快感を引き起こし、股関節の詰まる感覚や違和感につながるのです。 イラストAC股関節をほぐすとメリットたくさん 股関節をほぐし
いつまでも健やかで若々しくありたいと思うのは、年齢や性別に関らず、すべての人に共通する願いだと思います。しかし、年齢が同じでも、老けて見られる人もいれば、若く見られる人もいます。 その印象の違いは、日常の食事で何を食べているか、が大きく関わっています。体の老化を防ぎ、若々しさを保つには、老化の原因となる食べ物をいかに避けるか、が重要なポイントです。 この記事では老化を引き起こす、できれば食べないほうが良い「老化食」について、詳しく解説します。 できれば食べないほうがいい食べ物①ファストフード ファストフードに含まれる化学物質や食品添加物は、肌の細胞にダメージを与えたり、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を遅らたりするハンバーガー、フライドチキン、牛丼など、ファストフードで具材として使われる食肉のほとんどは、アメリカやオーストラリアなど海外で飼育された家畜の肉を加工したものが使われています。
ヨガをしていて感じる左右差、日々の体の不調などは実は体の歪みから生じているかもしれません。歪みが整う気持ちがいいストレッチをご紹介します。 その左右差、体が歪んでいるのかも? ヨガやストレッチをしていて、左右差を感じることありませんか?それ、実は体が歪んでいる証拠です。また、筋肉の柔軟性の左右差が、日々悩まされている肩こり、頭痛、腰痛、冷えなどの原因かもしれません。 では体の歪みはどこから始まっているのでしょうか? 私たちの体は上半身、下半身と大きく2つに分けられるのですが、この2つをつなぐのが骨盤です。この骨盤が歪むとそこから体全身の歪みにつながり、あらゆる不調を招くのです。骨盤の歪みは次のような日常生活の癖や動作が関係していることが多いです。 ・足を組む ・片足重心 ・頬杖をつく ・同じ方で荷物をもつ このような癖がある人は、骨盤が歪んでいる傾向があります。歪みを放置するとどんどんその
今回のテーマは、股関節周辺のストレッチ! 「椅子に座る時間が長い人」は、股関節が屈曲してまわりの筋肉が緊張した状態が続きがちなので、ぜひ参考にしてみてください。 「座りっぱなし」な人は、股関節まわりが硬くなりやすい デスクワークの最中、座りっぱなしの姿勢が長く続くのは仕方がないこと―。 ではここで、座っているときの股関節がどうなっているのか注目してみましょう。椅子に座っているときの姿勢をあらためて観察してみると、股関節がグッと屈曲(曲がる)しているのが分かります。 この姿勢が長く続くことで、股関節周辺の筋肉は緊張状態が続き、血流が悪化。その結果、筋肉が硬くなる、痛みを生じる、下半身が冷える・むくむなどの症状が現われやすくなります。 30分に1回は席を立つべし! 座りっぱなしの姿勢を避けられない場合でも、30分に1回は椅子から立ち上がりたいところ。そこから2~3分歩くことで、股関節周辺への負
薄着の季節が近づいてくるとどうしても気になるボディライン。特に背中や腕まわりは目立ちますよね。本日は運動が苦手だという方にも無理なく、簡単に出来る上半身の引き締めストレッチを紹介いたします。 背中と腕を一気に引き締めるには 効率よく上半身を引き締めていくには肩甲骨をしっかり動かすことが鍵になります。というのも肩甲骨には、首・肩・背中・腰の動作に関わる筋肉が数多くついているからです。 イラストAC肩甲骨周囲の筋肉が刺激されることで、筋ポンプ作用によって血液の循環が促されます。筋肉の柔軟性が上がり、代謝も良くなるので痩せやすい体になります。その他にも様々な不調の解消につながるので、背中周りを使う運動を意識的に行うことはかなりオススメです。 <肩甲骨を動かすメリット> ①冷え症、むくみの解消:上半身全体のラインがスッキリする ②首〜肩こり、肩関節への負荷減少:肩疾患のリスク軽減 ③猫背、巻肩など
外ももが張っていて太ももが太く見えるのは股関節の骨のせいと思っている人もいるようですが、実は違います。今回は骨がでっぱっていることが理由ではないことを解説しつつ、外ももが細くなるエクササイズもご紹介します。 外ももの張りの原因は… 外ももが張っている、お尻が横に大きく広がって見えることをお悩みの方もいるかもしれません。股関節の横にでっぱりのある骨があるので、その骨のせいで張っているような気がしますが、実はそれは違います。 photo by illust AC股関節の横にでっぱりのある骨のことを大転子と言います。正常な状態でも骨盤より少し外側に出ているので、服の上からでも触ってわかる骨です。 この大転子には、中臀筋・小臀筋・深層外旋六筋(下双子筋、上双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋、梨状筋)など多く筋肉が付着しています。これらは大きくまとめると骨盤に繋がっているお尻の筋肉で股関節の可動
慢性的な肩こりにウンザリしている人必見です。壁さえあれば、肩こり解消ストレッチがこんなに簡単にできるのです。しかも劇的に効きます!そのストレッチを理学療法士の堀川ゆきさんが教えてくれました。 しつこい肩こり 揉んでも叩いてもビクともしない、マッサージに行っても気持ちいいのは一時的。なかなか肩こりが治らずウンザリしている人は少なくないはず。まずは毎日頑張っている自分自身に「お疲れ様!」と言ってあげましょう。頑張っている証が肩こりだと誇りに思いつつ、でも肩こりはとっとと撃退したいところですよね。肩こりの原因は姿勢不良や、たとえ良い姿勢を保っていても、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることも原因となります。ほかには冷え、ホルモンの影響、ストレス、運動不足などいろいろありますが、主に僧帽筋の上部線維の筋肉を中心に、肩や首回りの筋肉を積極的に動かすことが肩こりの解決につながります。筋肉を動かす
カップ焼きそばとカップラーメンでは、どちらが太りやすい食事なのでしょうか。本記事では、八訂の食品成分表に記載のある「即席めん類」からデータを引用し、カロリーや糖質を解説します。また、忙しい生活の中で手軽に栄養補給をするためのポイントも解説するため、ぜひ参考にしてみてください。 カップ焼きそばとカップラーメンのカロリー・糖質 インスタントの麺類はお湯(水)を加えるだけで完成するため、今回は調理前の状態の同量あたりで比較してみましょう。 *100gあたりのカロリー/糖質(単糖当量) カップ焼きそば:418kcal/59.4g カップラーメン(醤油):417kcal/54.7g カップラーメン(塩):422kcal/57.0g 上記のとおり、カップ焼きそばとカップラーメンとでは、カロリーや糖質に大差がないことがわかります。 カップ焼きそばとカップラーメンの塩分 次に、カップ焼きそばとカップラーメ
座ったままの姿勢が続く方、今この記事を読んでくださっている方、姿勢はどうでしょうか?そう言われると姿勢はピンと伸びてきますが、ついつい肩が内側に入って、背中も丸く、どんより姿勢になっていること、多いですよね。肩が内側に入ることで、首や肩、背中のコリを誘発してしまうことはもちろん、気持ちまでもコントロールされていることをご存じですか?今日は巻き肩さんにおすすめの、簡単チェアヨガをご紹介していきます。 頭の位置によって呼吸が変わる⁉ ヨガでは、タダーサナ(山のポーズ)といって一見『ただ立っているだけ』に見えるポーズがあります。 しかし、このタダーサナは足裏の意識、下半身のバランス、骨盤の向き、背骨の方向、上半身のバランス、そして頭の位置と、順に身体を快適な姿勢に導いてくれる、とても効果的なポーズです。最後に意識していく頭の位置ですが、頭が背骨より前にガクっと落ちてしまっている場合、つまりストレ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ヨガジャーナルオンライン | ストレス社会に生きるすべての人に、自己・他者・社会...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く