地方スイーツめぐり - 山梨編
東京で楽しむ地方の味
東京の街なかには、各都道府県が誇る美味しい特産品を手に入れることができる「アンテナショップ」が点在しています。
今回は、その中でも山梨県に焦点をあて、思わず立ち寄りたくなる和菓子の宝庫を探索します。
東京にいると、地元の味を恋しく感じることもありますよね。
そんな時、アンテナショップはまさに救世主!色とりどりのご当地スイーツを目にするだけで、思わず財布の紐が緩む瞬間がたまらなく楽しいです。
ワイン県やまなしの魅力
山梨県のアンテナショップ『Cave de ワイン県やまなし』は、2020年にリニューアルオープンし、山梨県産のワインと食材を楽しむための「食の体感拠点」として生まれ変わりました。
レストランとワインに特化していて、ほかにはなかなかない特別な体験を提供しています。
お菓子の種類は限られていますが、定番の信玄餅や季節の和菓子はしっかり揃っていて、カラフルで美味しそうなラインナップには目を奪われます。
この店に一歩入れば、どこかほっこり心温まる空間が広がります。
懐かしの味、桔梗信玄飴
山梨の和菓子と言えば、なんといっても「信玄餅」。
その中でも桔梗屋の「桔梗信玄飴」は特におすすめです。
232円という手頃な価格で、何とも言えぬ香ばしい香りと柔らかな食感に、初めて手に取った瞬間に驚かされました。
信玄餅のきな粉と黒糖の風味が閉じ込められていて、まるで駄菓子のきなこ棒を彷彿とさせる素朴な味わい。
思わず「昔、駄菓子屋さんで買った味と同じ!」と懐かしむこと間違いなしです。
見た目も楽しい信玄桃
そして、もう一つのマストトライが「信玄桃」。
しかし、ただの桃ではありません!まるで本物の桃のような見た目で、思わず手に取って確認してしまうほどの精巧さです。
このお菓子は、山梨県が誇る桃をイメージして作られており、全国の桃の収穫量の31%を占めるフルーツ王国・山梨ならではの逸品。
900円という贅沢な価格ですが、贈り物としても喜ばれること間違いなし。
もらった仲間の嬉しそうな顔が目に浮かび、思わず微笑んでしまいます。
まとめ
東京にいながらにして、地方の美味しい和菓子を楽しめるアンテナショップは、やはり魅力的です。
特に山梨県の和菓子は、見た目や味わいにこだわりが詰まっていて、食べるたびに幸せな気分に浸れます。
さあ、次のお出かけの際には、ぜひ「Cave de ワイン県やまなし」に立ち寄って、その美味しさを体感してみてはいかがでしょうか?地元の味を知ることで、新たな発見がきっと待っていますよ!