去る3月2日に釧路観光ガイドの会さん主催の「ガイドとバスに乗って行く ガイドと歩く冬の釧路湿原」参加しました。
【釧路駅に集合し路線バスで釧路湿原展望台へ向かいます】
【前日に雪が降るそとは強い風が吹いていました】
湿原展望台に到着後本来は外に出てガイドを行っていただく予定でしたが、前日の大雪、強風のため湿原展望台館内を丁寧にガイドしてもいらいました。
屋上から見渡すと広がる釧路湿原、少し前はヨシが多かった釧路湿原もいま急激にハンノキ林が広がっているそうです。
木々の葉がないこの時期が枝の合間を覗けいちばん遠くまで湿原が見通せる、そんな時期が冬なのだそう。 周囲の木々も冬芽が春の準備をしていました。
釧路市湿原展望台は釧路市出身の建築家毛綱毅曠(もづなきこう)氏の設計でやちぼうずをイメージして設計されました。
内部は「湿原の鼓動」をテーマにつくられらせん階段、
湿原のはぐくむ多くの生命を意識し、そこから母親の胎内をイメージし設計されています。
路線バスで湿原で向かうという経験は初めての上、じっくり湿原と向き合う解説でとても満足したガイドツアーでしが。
釧路観光ガイドの会では新規会員を募集しております。
ご興味のある方は
0154−22−2910(幣舞観光ガイドステーション)まで
釧路 魅力発見・伝える
ガイド養成 観光講座
3月16日(土)10:10〜12:20 釧路市民活動センターわっと会議室1「魅力発見の講座」
3月17日(日)10:00〜11:30 幣舞ガイドステーション「ガイド体験演習」
参加費 500円