関西を中心に、神社仏閣の参拝記録と御朱印の紹介。
河内西国巡礼 第七番 壺井寺〔柏原市法善寺〕 雷を封じた観音さま
大阪府柏原市法善寺には、地名の由来となった法禅寺という寺院がかつてあった。法禅寺は神護景雲年間の創建と伝わり、七堂伽藍を備えた大寺だったが、天授年間の兵火で堂塔をことごとく失い廃寺となったという。
泉州磐船神社(航空神社)〔泉佐野市上瓦屋〕 天空を守護するニギハヤヒの宮
大阪国際空港(伊丹空港)に次ぐ関西第二の国際空港を建設する計画が進められる中、神戸北野天満神社の宮司を務める佐藤家の次男として生まれた佐藤匡英氏は、新空港の守護神社創祀を思い立った。
生國魂神社〔大阪市天王寺区生玉町〕 戊戌歳干支朱印拝受|八兵衛狸のはなし
元禄年間のこと、道頓堀の芝居小屋「中之芝居」に足しげく通う、三隅八兵衛なる侍がいた。この男、芝居好きの初老の武士ということを除いては素性がはっきりしない不思議な人物で、生玉神社の南の源聖寺坂辺りに住まいがあるという話もあるが、誰も詳しいことを知らない。
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