あけましておめでとうございます令和7年の幕開けです今年のお正月は、家族で仙太郎の花びら餅をいただきました。仙太郎の花びら餅を正月に食べるのがここ最近の習慣になってきました。ふっくらと可愛らしいかたちと、ごぼうと白味噌のハーモニーの美味しさは毎年食べたくなります。今年は、「調布宝船」というお菓子も頼んでみました。もっちりした生地に、大納言かのこ入りの求肥が入っています。宝船の焼き印がお正月らしいお菓子です。仙太郎の包装もお正月用。今年もすこやかに過ごせますように令和7年のお正月
山形県金山町の茶道教室です。茶道にまつわる日常のこと、身の回りのことについてつづっていきます。着物や和菓子や生け花についてなどの話題が多いと思います。また、古い着物や和布のリメイクや活用についても載せていきます。
あけましておめでとうございます令和7年の幕開けです今年のお正月は、家族で仙太郎の花びら餅をいただきました。仙太郎の花びら餅を正月に食べるのがここ最近の習慣になってきました。ふっくらと可愛らしいかたちと、ごぼうと白味噌のハーモニーの美味しさは毎年食べたくなります。今年は、「調布宝船」というお菓子も頼んでみました。もっちりした生地に、大納言かのこ入りの求肥が入っています。宝船の焼き印がお正月らしいお菓子です。仙太郎の包装もお正月用。今年もすこやかに過ごせますように令和7年のお正月
11月下旬に炉開きをしました当日はバタバタしていたので、かわりに写真を撮っていただきました今回は点心とし、奈良名物の柿の葉寿司をメインにしました。そうめんには、先日会津若松で買い求めた「豆麩」を。会津の郷土食「こづゆ」に使われる丸いお麩です。そのほかの色とりどりのお料理は、上手な方が作ってくれましたお菓子は、会津長門屋さんの麩の焼き「好日」と、会津葵の「小法師」です。主菓子は、京都の船屋秋月の上生菓子です。いちょうを使わせてもらいました。今年もつつがなく炉開きができたことに感謝いたします令和6年度の炉開き
会津若松に旅行にいってきました11月らしく冷たい風が吹いていましたが、お天気に恵まれ紅葉がとても美しかったです今回の旅行のメインの目的は、鶴ヶ城内に移築復元された「茶室麟閣」です。会津藩主蒲生氏郷が、利休の子少庵を会津にかくまい、秀吉に千家の再興を願い出ました。その時に建てられたのがこの麟閣といわれています。麟閣の中で、茶室を眺めながら抹茶と薯蕷饅頭をいただきました会津若松の七日町には、昔の建物を利用したレトロな商店街がありました。漆器や民芸品、和菓子屋などが軒をつらね、楽しく街歩きできました。「太郎焼総本舗」のまち歩きスイーツセット。名物の太郎焼きにソフトクリームがのって、コーヒーとセットになっています。歩き疲れたときにちょうどいい甘味でした「山田木綿織元」さんで工場見学をさせていただきました。昭和初期...会津若松旅行に行ってきました
急に寒くなってきました。遠くの山には雪の色がみえ、冬の気配がしてきました。庭の名残の紅葉をいけてみました。お隣の県、秋田県の羽後町で「まんじゅう博覧会」という楽しいイベントがありました。近隣のおまんじゅうが一堂に集まるという、ワクワクするイベントです初めて行ってみましたが、どうやら毎年恒例らしいです。色々な種類のおまんじゅうを購入してみましたが、なかでもかわった商品がこちら。干し柿のなかにあんこがはいったお菓子です。おまんじゅう?というと、ちょっと違うかもしれませんが…面白くて買ってきました干し柿の甘さと、中に入ったあんこの甘さで、甘くて美味しいお菓子です。色々なお店のおまんじゅうを食べ比べできて、とても楽しいイベントでした。また機会があれば行ってみたいです紅葉とまんじゅう博覧会
庭に、返り咲きのかきつばたが咲いていました。あまりに立派な大ぶりの花だったので、一種で活けました。長い残暑が終わりつつあり、ようやく秋の気配がしてきました。日差しも和らぎ、過ごしやすくなってきたので、裏山を眺めながら抹茶を一服いただきます。蓮の花をかたどった干菓子と、きなこねじりがお供です。裏山の萩の花と蕎麦の花を眺めながら、初秋を感じています。ようやく秋の気配がしてきました
「京都のお取り寄せ特撰京都」というお取り寄せサイトで、「若あゆの食べ比べ」というとてもワクワクする企画をみつけました京都の和菓子屋さん10社でつくられている「若あゆ」を一尾ずつ食べ比べできるのです今年こそは、と注文して、届いたものがこちらです。色々な和菓子屋さんの、それぞれの「若あゆ」。壮観ですお客様をお迎えして、若あゆをいただきたいと思っています。椅子に座って気楽にお茶ができるよう、椅子席も準備しました。同じテーマのお菓子の食べ比べ、とても面白い企画だと思います。色々なお菓子を食べ比べてみたいものです若あゆの食べくらべ
少し変わった夏の和菓子を食べてみたいと思い、岐阜の中津川の恵那福堂「岩清水」をお取り寄せしました。栗の名産地である岐阜県の中津川。なんと、栗きんとんを葛で包んで夏の和菓子にしています栗の葉に包まれた、まんまるなお菓子。透明な葛に栗が透けて見えます。味わうと、つるんとした葛の食感と、ねっとりした栗の味がとても面白い見た目もとても涼やかです。立派な紅花をいただきました黄色の花が鮮やかで、蕾がくるんと丸くてかわいらしいです。ドライフラワーでよく見ますが、生花もまたちがった魅力です。恵那福堂の岩清水とべにばな
立夏から幾日か過ぎ、初夏のしつらえをしてみました。「薫風」の掛け軸に、花はシャガを活けました。お菓子は、山形市の和菓子屋さん「甘果」のあやめの麩せんべいと、筍の干菓子。薄緑色の金平糖を添えました。ここ最近の暑さで、一気に山の花も咲きはじめました。緑が生き生きとしています初夏のしつらえ
先日の奈良旅行のお土産のお菓子です。奈良の千代乃舎竹村の「宿り木」という落雁です。淡い色合いが古都を感じます。金平糖は京都駅で購入した緑寿庵清水の桜味のもの。桜の花の塩気も感じ、春らしいお味です。裏山のこぶしが一気に咲きました。春の花を見ながらお茶をいただき、ほっと一息ついています千代乃舎竹村の宿り木と、緑寿庵清水の金平糖
奈良・宇治へ旅行にいってきました宇治では、有名な平等院鳳凰を見てきました。とてもきれいな建造物でした。平等院鳳凰堂から橋を渡ったところに、福寿園の宇治茶工房があります。こちらで「石臼で抹茶づくり」体験をしてきました!石臼をひいて、自分の飲む抹茶をひいていくというもの。10分くらい石臼をまわしていきます。石臼の下に抹茶の粉末が少しずつたまっていきます。できあがった抹茶は、自分でたてていただけます。ひきたてのお茶は、ふんわりと爽やかで甘みがあって美味しい!初めての味わいでしたお菓子はこちらの工房で作られたほうじ茶ようかん。ほうじ茶の風味がちょうどよく、美味しかったです。晴天にも恵まれて、思い出に残る体験もできてよい旅行でした宇治で石臼で抹茶づくりの体験をしてきました!
よい天気なので、雛人形をだしました。冬の手仕事で編みためた花座布団とともに。華やかになりました雛飾りと花座布団
自分で長財布を作ることができる「てづくりの素シリーズウォレット(長財布)」という面白いキットをみつけました。コインケースや札入れの部分はすでに出来上がっていて、外側を自由に作ることができるというもの!作品例をみると、パッチワークや刺しゅうなどで自由にデザインできるようです。キットをみてみると、ベージュのシンプルな生地の財布です。縫い付けやすそうな布です。中身はしっかりとしたL字ファスナーの長財布でした。何にしようかな~と考えて、色々手芸をして余ったフェルトを縫いつないでみることにしました。刺しゅうでところどころステッチをいれました。パッと目を引くカラフルな財布になりました。裏面は、着物の布にしてみました。キットに縫い付けているだけなので、汚れても新しい布を張り替えることができそうです。長財布を作りました!
本日1月14日に初釜を行いました。我が家で初釜をするのは、実に17年ぶりです今回は、気軽に参加していただけるよう椅子の席を設けました。食事は点心とし、重箱に盛り付けてみました。牡蠣の潮煮。海老と銀杏の飾り焼き。松の実入りの松風。うるいの胡麻和え。帆立のしぐれ煮。黒豆。伊達巻と香の物は、お料理上手な方に作っていただきましたお椀は、蓮根餅と梅の生麩です。菓子は、仙太郎の花びら餅です。薄茶は山政小山園の「天王山」、濃茶は星野製茶園の「星峰」をお出ししました。幸いにもお天気に恵まれ、寒い中にも晴れやかに新年を寿ぐことができました令和6年の初釜
お正月のしつらえです薄茶は山政小山園の天王山です。さっぱりとした味わいでした。お菓子は、香川のおいりと、俵屋吉富の糖蜜ボンボンで彩りよく。珍しい山形のお菓子、初なすびとともに。初なすびは「民田なす」という小茄子を甘納豆のように加工したものです。姿もよく、縁起物なので、迎春のお菓子としてピッタリですね令和6年正月のしつらえと初なすび
11月で炉を開きました。床の間の花入れは信楽の瓢箪。花は、雪囲いする前に切ったツルウメモドキ、モミジ、椿の蕾です。茶壷飾りにしました。お菓子は、天童の和菓子屋「一本杉菓子店」の鹿の子です。11月の炉を開きました
今日は山形市の洗心庵で行われた「庭園と呈茶を楽しむ会」に行ってきました。日本庭園を見ながら抹茶とお菓子を楽しめる催しで、今年の春にも参加しました。庭園の見事さに感動し、秋の紅葉の頃にも来てみたい!と楽しみにしていました11月に入ったのに、今日は夏のような暑さ庭園は、緑の中に紅葉がちらほら、という感じでした。緑と赤のコントラストがきれいでした庭園が真正面から見渡せるロビーで、抹茶と和菓子をいただきました。秋を感じられる、よい休日でした秋の洗心庵で紅葉と抹茶を楽しんできました
酒田の和菓子屋さん、東月堂東根菓子舗さんの練切です。こちらの和菓子屋さんはお菓子の種類がたくさんあり、いつも迷ってしまいますお饅頭も、焼き菓子も美味しいけれど…今回は練切にしました秋らしい三種ですハロウィンが和菓子屋さんの題材になるのも当たり前になってきましたね。色鮮やかでウキウキする和菓子です酒田の東月堂/東根菓子舗の上生菓子
先日、家族と酒田にドライブに行き、ランチは「うなぎ割烹玉勘」さんでいただいてきました。とても趣のある佇まいのお店です。狸さんがお出迎えしてくれています。家族で、うな重とひつまぶしを注文しました。久しぶりの鰻、美味しくて感動食べるうちから疲労回復していくようです厚焼き玉子焼きは、とても分厚くしっかり甘く、出汁の味が口いっぱいに広がって、ご馳走玉子焼きです初めて訪れるお店でしたが、居心地よくゆったりと豪勢なランチを楽しむことができました酒田の玉勘さんで鰻のランチをいただきました
今日は、金山町の「街並みづくり資料館」蔵史館のもみじ茶会でお茶当番をしてきました。一緒に集まったお茶のお仲間とたくさんお話できて有意義な一日でしたもみじ茶会に合わせ、明るめの色合いの着物にしました。白髪ヘアになり、以前とは似合う色が変わってきたようです蔵史館のもみじ茶会
大人の方向けの体験講座をはじめます。たくさんの方の参加をお待ちしています。初心者大歓迎ですご興味のある方は、お気軽にお問合せください大人の体験講座をはじめます
会津長門屋さんの「是山」というお菓子です。干し柿以外の柿のお菓子があるとは外側は、練きりのように柔らかい食感です。中身は柿ペーストが入っていて、一口で食べると口の中に柿の風味がふわっと広がります。秋の和菓子といえば栗などが多いですが柿は珍しいです。お出しした時の話題もひろがりそうですこちらは、くるみゆべしの「花雪」です。東北は各地でゆべしが作られており、色々なタイプのゆべしをいただきますが、花雪はモチモチしてくるみの量もちょうどよく、おいしいです裏山であけびがなっていました。パックリとした実割れも姿よく、秋を感じます。会津長門屋の是山と花雪
今朝は急に寒くなりました。この間まで暑かったのに、いそいで秋がやってきたようです。秋の兆しのみえる山すそをパチリ玄関には、今まだ庭に咲いている返り花のカキツバタとミソハギを活けました。床の間は秋海棠とミソハギです。今年は夏がとても長く感じました。待ちに待った秋。涼しい秋の風を存分に味わいたいと思います。秋の山すそ、秋の花
会津長門屋さんの和菓子です。「麩の焼且座(しゃざ)」と「香木実(かぐのきのみ)」です。このお店のネットショッピングのページを見ると、「お茶会に」という項目があるのがとても嬉しいところ。お茶席、抹茶に合うお菓子を探すことができます。「且座」は説明文によると「鬼くるみを石と見立て、麩焼きせんべいの上にさっと刷毛ぬりしたすり蜜を庭とし、石庭を模した意匠」とあります。食べてみると、くるみのアクセントがきいていて、後味にのこる味噌風味が美味しいです「香木実」はパッと見たところ、トリュフチョコレートそのもの!口に入れると完全に和菓子です。くるみをこしあんで包んで黒糖でまぶされていて、しっかりと甘く一粒で抹茶が美味しくいただけます。ネットでお取り寄せできるお菓子が他にもあるようなので、色々なお菓子を試してみたいです会津長門屋の且座と香木実
作並温泉に旅行に行ってきました9月に入ったら涼しくなるだろう、と予定を組みましたがまだまだ暑い30度を超える気温でした作並温泉郷の近くにあるニッカウイスキーの宮城峡蒸留所の見学ツアーに参加してきました。作並駅からシャトルバスが出ているのでとても便利です。自然と調和した広大で美しい施設で、とても見ごたえがありました。ガイドさんの案内がとても上手で、スムーズに見学することができました。見学後は、ウイスキーの試飲と売店の買い物のお楽しみがありますお酒に詳しくなくても、充分に楽しめる見学ツアーでした。作並温泉でたっぷりと湯につかり、美味しい食事をして心身ともにリフレッシュできましたニッカウイウキーの宮城峡蒸留所に行ってきました
着物を着て帯をむすぶ動作が、年々負担に感じるようになってきましたでもまだまだ着物を着たい!と思い、作り帯をしてみることにしました。作り帯とは、あらかじめ飾り部分を作っておいた帯です。後ろ手に帯むすびをする必要がなくなるため、気軽に帯をあつかうことができます。参考にしたのはこちらの本です。飾り結びもできるおしゃれな作り帯和らく会河出書房新社本を参考に、夏帯を4本作ってみました。帯地は固いので、縫い付けるときにペンチを使用するのが少し大変でした。暑いのでまだ試着はしていませんが、この帯でお出かけする時が楽しみです作り帯に挑戦してみました!
仙太郎の老玉(うばたま)です。こしあんのあん玉に、黒糖の羊羹を衣掛けにした和菓子です。小さな一口サイズですが、口の中に餡子の美味しさが広がって幸せな気持ちになります玉露あん玉の「茶玉」もお茶の味がしっかりして美味しい季節によって違う味のものが出るようなので、これからも楽しみにしています。仙太郎の老玉
茶道の会合で、金山町の割烹料理屋「栄屋」さんでお昼をいただきました。わが町でこんなに美しい懐石料理をいただけるとは!と感激食べるのに夢中で、写真を撮り忘れたお料理もあるのですが彩りが美しく味もとても美味しく、大満足でした金山町で懐石料理をいただきました!
色々な鮎の和菓子がでてくる季節ですねこちらは、岐阜の玉井屋本舗のやき鮎というお菓子です。水を一切使わずに焼き上げたため、カリカリの食感。小ぶりな鮎のかたちが可愛らしく、初夏の季節を感じられるお菓子です玉井屋本舗のやき鮎
山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」でお茶をいただいてきました。庭園と呈茶をたのしむ催しです。「洗心庵」はずっと訪れてみたかった施設素晴らしい庭園を眺めながら、抹茶とお菓子をいただけてとても満足ですいたるところに由緒ある石像や石仏があり、水の流れや緑がとても綺麗でした。ランチは「香シェット」さんにて3つのコースから選べるので、家族がそれぞれのコースを注文し、私は魚のランチをいただきました。サラダもスープもメインもそれぞれ美味しかったです。珈琲とデザートも付いて、とても素敵なランチでした洗心庵でお茶をいただいてきました
庭の草刈り作業中に、家族が写真を撮ってきてくれました。生命力溢れる椿ドウダンツツジも可愛い花をつけています。木の上のほうにうっすら見えるのは、藤の花です。お天気の日が続き、草木もぐんぐん生い茂っています初夏の花々
昔、購入してずっと愛用していた布製の日傘。シミがついてしまってどうしようか…と思っていたのですが、思い切って染めてみることにしました!身近な材料を使おうと、紅茶染めをしてみることに。ティーバックの紅茶を煮出して、傘の骨を外した布を浸し、洗ったものがこちら。染める前の写真を撮り忘れたので比べられないのですが、うっすら茶色になりました。傘の部品で比較してみると、上が染める前で、下が染めたあと。紅茶色になっています。傘を組み立てなおすと、こんな感じになりましたシミはまだ少し目立ちますが染め物は面白かったのでまた挑戦してみたいです日傘を紅茶で染めてみました!
近所にカタクリの群生地があります。今年は特にたくさん咲きました上のほうの桜も咲き、あたりがビンクに染まっていますこちらは裏山の山南天とこぶしの花です。北国の遅い春がやってきましたカタクリの花が咲きました
一昨年の母の日にプレゼントしてもらったあじさい。花が終わった後、室内で様子を見ながら育ててきました。だいぶ元気になってきたので、地植えをしてみることにしましたしっかり根付いて、また綺麗な花を咲かせてくれますように我が家の桜もようやく咲いてくれました年々花の数が増えてきていて嬉しいです。あじさいを地植えしました
「だいぶ花が開いてるけどどうぞ」といただいたお花です桃の実の花と海棠りんごの花だそうです。華やかな桃色であたりがパッと明るくなりますアップにした写真です。桃の実の花と海棠りんごの花
飛騨高山の銘菓「飛騨のかたりべ」です。上皇后さまがお買い上げになったお菓子とのことお店のホームページをみると、昔ながらの駄菓子屋さんのようです。この「飛騨のかたりべ」は、洗練された駄菓子という感じです。麦こがしなどでつくられた練り生地を糖蜜で包んでいます。素朴で懐かしい味ですが、しっかり甘みがあるので抹茶にも合いますお茶のお稽古には、甘果の桜の干菓子と合わせてみました。音羽屋の飛騨のかたりべ
今日は所用で山形市に行ってきました。ランチは、山形まるごと館「紅の蔵」の中のレストラン990(クックレイ)さんで食べてきましたお店の中は、蔵屋敷からつくられていて和モダンで素敵な空間でした。ランチメニューは、パスタや牛、豚、魚と様々ありましたが、私は魚料理を選びました。鰆に金柑が添えられていて、とても美しいお料理でした苺が入っていて春らしいサラダ今日は快晴で、山形市内では桜が咲いていました私が住む町はまだまだ雪が残っていますが、今日は一足先に春を味わってきました。山形まるごと館紅の蔵990(クックレイ)でランチ
すこし早いですが、透木釜を出しました。お雛様のお茶碗とともに中田屋のさくらきんつばを用意しました。東京では桜が咲き誇っていますが、こちらではまだまだ雪が残っています。お菓子で春を先取りします透木釜を出しました
今年もお雛様を飾りました。紅い毛氈を敷くと、いつもの部屋がぐっと華やぎます一年ぶりに箱から取り出された人形たちも、ほっと一息ついているようですお雛様を飾りました
娘から送られてきました、白樺の詰め合わせです。猫のもなかがとても有名だそうです包装紙もとても可愛いたらふくもなかは、つい眺めていたくなるほどの可愛らしさ小ぶりなもなかですが、中身の餡は「白いダイヤ」といわれる希少な白小豆だそう。食べてみると、普段食べている餡子と違って「豆」を食べている、という感じが強いです。豆好きにはたまらない美味しさです錦どらは、プレーンと黒糖の2種類。箱を開けた瞬間、大きさに驚きました皮がフカフカでとても食べ応えがあります。家族と半分こにして食べました。ほかに詰め合わせに入っていた「お芋さん」は、賞味期限が長いようなので後でゆっくり楽しむことにします。白樺のたらふくもなか
いただきものの桃の花が少しずつほころんできました。まだ寒い日がつづきますが、春が近づいているのを感じます桃の節句の飾り物たちとともにパチリお菓子は、銀座あけぼのの姫栗もなかです。小ぶりなサイズで食べやすく美味しいきざみ栗がたっぷり入っています桃の花と姫栗もなか
仙太郎のバレンタイン和菓子です。ひとつひとつ違う綺麗なお菓子が小箱につめられています。バレンタインといえばチョコレートですが、羊羹や餡子が使われていてしっかりと和菓子ですハートの飾りでバレンタインを表現していて、とても可愛らしいセットです。仙太郎は季節ごとに色々趣向を凝らしたお菓子を出していて、とても楽しいですこちらは、蓬が生地に入っているトラ焼き。桜の花があしらわれていて春を感じます。粒あんで、食べ応えがありました仙太郎のバレンタイン和菓子
令和5年となりました。新年のしつらえです。裏山にはたくさん雪がつもっています。冬の陽がきれいに差してきたのでパチリお茶菓子は、九十九島せんぺいと、山形市の和菓子屋「甘果」の干菓子です。九十九島せんぺいは通常「九十九島」と書かれているのですが、新春バージョンですねうさぎがかわいらしく跳ねています令和5年の新年のしつらえ
あけましておめでとうございます今年のお正月は仙太郎のお菓子でお祝いすることにしました😆初春を祝う餅菓子の花びら餅です。とても洒落た包装で届きました。餅、牛蒡、味噌、人参がふんだんに使われたお正月らしいお菓子です。味噌餡が、上品な甘じょっぱさでとても美味しかったです😋「福のはじめ」という豆すはまと甘納豆のお正月菓子も一緒に注文しました。黒豆と小豆の甘さはちょうど良い塩梅で、色とりどりのすはまはそれぞれ違う味わいで楽しませてくれます。美味しい和菓子で、心豊かに甘いお正月となりました仙太郎のお正月のお菓子
松江の彩雲堂から「やまかつら」というお菓子をお取り寄せしてみました。彩雲堂は若草が有名ですね「やまかつら」は小豆羊羹、黒糖羊羹、叢雨(餡そぼろ)を三層にしたお菓子です。色合いがとても綺麗ですね。お茶席に映えるお菓子です。写真では、食べやすいように一口サイズに切ってみました。彩雲堂のやまかつら
先日庄内に行ってきました。酒田の山居倉庫の売店でお土産を探していたときに見つけました。菓子司酒田屋さんの利休まんじゅうです。酒田屋さんは創業1830年の江戸時代からつづく歴史あるお店です。以前いただいて美味しかったのを思い出し購入しました濃い目の黒糖風味でしっかり甘いお饅頭です。あま~いお饅頭は抹茶にもよく合って私好みです。菓子司酒田屋の利休まんじゅう
庄内にドライブに行ってきましたお昼はさかた海鮮市場にある「海鮮どんやとびしま」でランチです。人気店なので、11時開店のところ11時30分頃到着したのにすでに行列ができていました私は海鮮丼、家族は舟盛りをいただきました。新鮮なお魚がとても美味しい豪華なお刺身をお得にいただけて、このお店が人気の理由がよくわかります海鮮どんやとびしまでランチ
真室川町「梅Cafe」でランチをしてきました温泉施設「梅里苑」の中にできたカフェとのこと。梅里苑は昔から利用してきた入浴施設なので、どんなカフェができたのか楽しみにしていました。オシャレで可愛らしい雰囲気のお店です。私はホットサンドを注文しました。ポテトが入っていてとても美味しい家族はオムライスを注文しました。食後のデザートはレモンケーキをいただきました。しっかり焼き上げられた焼き菓子で、美味しかったです。お持ち帰りできるお菓子コーナーも充実していました今回は入浴はせずにランチだけ寄りましたが、入浴とセットで出かけても楽しいですね。また行きたいです梅Cafeでランチ
11月の中旬になると、鶴岡名物の切りさんしょが店頭にならびます。この季節の風物詩なので、お店で見かけると食べたくなります。今年は、白糖と黒糖の2種類を買ってきました。山茶花のお皿にのせて、朝の一服のお茶請けです。山椒の爽やかな風味がします。変わらぬ美味しさです今年も切りさんしょの季節です
今日はとても良い天気だったので、裏山を眺めながら一服しました以前、ブログにものせた裏山のナナカマドの木はすっかり葉を落とし、実だけを残しています。蕾をつけたこぶしの木とともに、太陽に輝いて綺麗でした。地面にも落ち葉がじゅうたんのようにつもっています秋の終わりの気配を感じながら抹茶と干菓子をいただきました。床の間は11月の壺飾りです。秋晴れの日、落ち葉を眺めて一服
秋晴れの日、障子のはりかえをしました。障子の枚数が多く一日仕事になりましたが、窓から見える裏山の紅葉が綺麗でした。真新しい障子で気分一新です😄✨先日ドライブで東根の「よってけポポラ」に寄ってきました。たくさんの果物がありとても楽しかったです🍎🍐🍊初めてかりんを買ってみました。鮮やかな黄色で、よい匂いの果実です。今回はジャムを作ってみることにしました。インターネットを見ながら作ってみましたが、赤い色のジャムになるはずが、なぜか黄色のままに🤔❔味は甘酸っぱくて美味しかったです。障子のはりかえとかりんジャム
山形市に家族とドライブに行ってきました。ランチは山形市の蔵オビハチさんで。昔ながらの蔵を上手に再利用している、素敵な雰囲気のお店です。私は和食のヘルシーランチ膳にしました。煮物や野菜の小鉢がたくさん並んでいます。トレイに昔からのお膳を使っていて、蔵の雰囲気と合っていてとても素敵でした。メインのお魚は和食器で。ドリンクは雪若丸の甘酒。甘くて美味しかったです。家族はひよこ豆のカレーとコーヒーを注文していました。和の空間でゆっくり過ごせました🤗蔵オビハチさんでランチ
裏山のナナカマドが紅くなったので思わず写真をパチリ木の幹に紅葉のツタがはい、青空に映えています。里の紅葉はまだ先。裏山の紅葉でひとあし先に秋を感じます。ナナカマドの赤い実は今年は豊作です。小鳥たちがついばみに来るまで、紅葉をたのしむことができます。ナナカマドの紅葉
京都、仙太郎の「いもくりなんきん」です。焼き芋饅頭、栗桃山、南瓜桃山の詰め合わせです。秋の味覚満載!ひとつひとつのお菓子が丁寧に作られていてかたちも愛らしく、味もそれぞれの美味しさがあります。こちらは仙太郎のどら焼きです。餡子も皮もちょうどよく、美味しいどら焼きでした。仙太郎のお菓子
今年も裏山にあけびが実りました!たくさん収穫できました🤗早速、夕飯のおかずになりました。ひき肉を詰めて焼いてみました。少しほろ苦くて肉厚なあけびの実。秋の味覚です🍁🍄🌰今年もあけびの季節です
金沢の板屋のこもかぶりです。テレビで紹介され「食べてみたい!」と思いましたが、テレビの影響で注文が殺到してすぐには買えませんでした。ようやく入手できました複雑で面白い形のお菓子です。金沢の屋敷の土壁を雪から守るための「こも掛け」を表現しているそうです。中は、大きな一粒の栗がごろりと!餡子と皮に包まれています。食べると、まず「栗!」という感じ。そして餡子と皮の絶妙なハーモニーがあります。小さな海苔がついていて、海苔の風味もふんわりとして奥が深い味わいになっています。一つ一つ個包装されており、それぞれに賞味期限のシールが貼られていておすそ分けをするのに良かったです。賞味期限が長めなのも嬉しいポイントです。華やかな金沢の文化を思い起こさせる素敵なお菓子でした。待った甲斐がありました板屋のこもかぶり
とても美しい秋の花をいただきました床の間に生け花。生花(しょうか)です。秋明菊、ホトトギス、吾亦紅です。玄関には、投げ入れにしました。ほうずき、紫式部、孔雀草です。華やかな秋の花、ながめていると心が晴れやかになります華やかな秋の花々
何度か購入した百万遍かぎや政秋さんの和菓子。お菓子そのものはもちろん包装まで雅で美しく、ファンになりました今回は色々な種類の和菓子を注文してみました。まずは、益寿糖。くるみが入った求肥餅です。大きさも丁度良く食べやすいお菓子でした。こちらは最中です。皮がパリパリして美味しかった!最後は、ときわ木。以前もご紹介しましたが、餡を薄くのばして焼いた珍しいお菓子。お茶のお稽古でも使いやすく、大好きなお菓子です。百万遍かぎや政秋のお菓子
米沢土産で、米沢織の様々な切れ端をまとめてパッケージしたものをいただきました同じ米沢織でも、様々な色、手触り、質感のものがたくさん!切れ端をつないで、糸玉にして裂き編みにしてみました。とてもカラフルに仕上がりました絹だから、光沢とハリがあります。タペストリーにしようと幅を決めて編んでいき、裾はフリンジにしました。玄関の壁に飾りました。色彩豊かで、玄関の印象が明るくなりました米沢織の切れ端で裂き編みをしました!
今回のお菓子は新潟大和屋さんの越乃雪です。暑い夏に雪の菓子で涼しさを感じてもらいたいと選びました寒晒粉と和三盆のお菓子で、口どけがとてもよくとても甘い!昔ながらのお菓子の甘さです。よく冷やしたシャインマスカットの一口ゼリーを彩りに添えました。立秋となりましたが、猛烈に暑いので滝の短冊を床の間にかけました。花は、白いキキョウとミソハギです。大和屋の越乃雪
熊谷屋さんの仙台駄菓子をいただいたので、少しずつ盛り合わせてみました。仙台まころんと、生姜糖も添えて。昔懐かしい味わいです床の間も夏のしつらえにしています。仙台駄菓子と夏のしつらえ
プランターで育てている、オクラの花が咲きました!一日花ですぐ萎むので、シャッターチャンスをねらっていましたレモンイエローの可愛らしい花です。収穫したオクラです。プランターで育ててもちゃんと実って感動ですオクラの花が咲きました!
本日のお菓子はとらやの残月です。とらやのお菓子は非日常な高級感、特別感がありますねどれを選んでも間違いなく美味しい品ぞろえですが、我が家では特にこの残月が好きです。かための生姜風味の皮に美味しい餡子がつまっていて、特別な美味しさなのです団扇型の菓子器に笹の葉をあしらいました。村上のわり氷をそえて。カラフルな色のわり氷セットでしたが、白っぽい色のものを選んで涼しさを演出してみました。とらやの残月、村上のわり氷とともに
たねやの手づくり最中「ふくみ天平」です。最中種と餡子が別になっていて、食べる時に自分で餡子をはさんで食べます。最中がパリパリで香ばしくて美味しい中にやわらかい求肥が入っていて、餡子とマッチしますお稽古でどうやってお出ししようか、と考えてお手拭きとセットにしてみました。こちらは、初夏に咲く庭の野ばらです。剪定したおかげで、生き生きと花を咲かせてくれました。たねやの手づくり最中
[町の交流施設「マルコの家」を茶道教室に使用させていただいています。立派な床の間です窓からの景色。木々や緑がみえて爽やかです今回は、地域体験学習として中学生の茶道体験に使用させていただきました。趣のある日本家屋でお茶をいただくと、気持ちが落ち着きますねマルコの家での茶道体験
何に見えますか?お手玉…に見えますが、これはニセモノのお菓子として作りました茶道でお菓子の取り方を練習するときのために。コロナ禍で、本物のお菓子を使うのはためらわれますし、子どもがはじめてお菓子を取る練習をするときに、落としても大丈夫なようにブラウスや浴衣のはぎれでチクチク縫いました。中身は、枕の中身として使われるストローです。軽くて箸でもちやすいのです。菓子器に盛り付けると、ちょっと面白いお菓子にみえるでしょうか??お手玉?いいえ、ニセお菓子です
山形県酒田市の菓子店「宅の店」の歌舞伎くるみです。印象的なパッケージ黒森歌舞伎にちなんで雪中歌舞伎のイメージでつくられたお菓子だそうです。箱の裏面もオシャレ!お菓子は、寒天と砂糖で鬼くるみをとじこめた寒氷。口に入れると柔らかくしっかりとした甘さがあり、くるみの食感を感じます。歌舞伎くるみ
今回のお菓子は、風流堂の山川です。島根の銘菓で、不昧公の御歌から名付けられたお菓子だとか。赤と白で対になっており、赤が紅葉の山を、白が川をあらわしたものだそうです。口に入れると、少しモロッとしてゆっくり溶けていく感じです。抹茶にとてもよくあう甘さです。床の間には、のあやめを生けました。風流堂の山川
今日のお菓子は、鶴屋八幡の山清水です。小豆を寒天でとじこめた干し琥珀です。外側がシャリっとして、中は寒天がプルプルした面白い食感。小豆の粒が際立ちます。冷やして食べるとなお美味しい生け花は、いただいたお花をつかって。丁子草と雪笹です。鶴屋八幡の山清水
4月は炉の最後の月です。透木釜を使います。花は、キブシ、ネコヤナギ、冬越しの椿の固い蕾です。外はまだ雪がとけず、花の気配も微かです。春を待ちわびる気持ちをこめて、お菓子は春満開の和菓子にしました。今年は雪が多く、町の交流サロン「ぽすと」の老木の松が雪で折れてしまいました。雪の重みはものすごいですね…4月は炉の最後の月です
小学生向けのお茶と礼法教室をはじめます。詳しくはチラシのとおりです。途中からの参加もOKですので、興味のある方はお気軽にお問合せください小学生向けのお茶と礼法教室をはじめます
かりんとうは身近なお菓子ですね。コンビニ、スーパーでも色々な味があって、ついつい手が伸びます。お稽古にもお出ししようと、名店「小桜」のかりんとうを注文してみました。とても美しい包装。調べたら、着物地をイメージして作られたものだそうです。今回は、三色かりんとうの「ゆめじ」と、「きなこ」を購入。山形市の和菓子屋さん「甘果」の麦こがしとともに。細身のかりんとうは、サクサク口当たりよく上品なお味。とても美味しく、他の味も試してみたくなりました小桜のかりんとう
釣釜を出しました。稽古場に飾っていた雛飾りをバッグにパチリ今年の雛菓子として、加賀志きしを用意しました。お煎餅に砂糖を化粧引きし、一枚一枚手作業で絵を描いたものだそうです。美しく華やかで雛節句にピッタリです雛飾りと釣釜
ウルグアイウール100パーセントの超極太ヤーンで、肩かけを編みました!この毛糸はあるだけだったので、足りない分は手持ちの黒い毛糸を足しました。少し小さめの肩かけですが、春先の肌寒いときにちょうどよさそうです。太い毛糸はザクザク編めて楽しかったです肩かけを編みました
鶴屋八幡の鶏卵素麺です。鶏卵素麺は、ポルトガルから伝わった南蛮菓子です。卵を沸騰した糖蜜の中に流し込んで作られます。鶴屋八幡の鶏卵素麺は、束のような形状で箱に入っています。どう盛り付けたらよいか迷ったのですが、糸の感じを出したかったので少しほぐして皿に盛ってみました。きたおの黒豆しぼりを添えて。鶏卵素麺の黄色と黒豆の黒が引き立て合った、綺麗な盛り付けになりました鶏卵素麺の味は、糖蜜の甘さと卵の黄身の風味をとても強く感じます。とても珍しいお菓子でした。鶴屋八幡の鶏卵素麵
和菓子屋さんの店頭に桜餅が並び始めました。毎年、お店で購入しているのですが、今年は自分で作ってみることにしました「桜餅キット」という便利なものがあり、道明寺粉も餡子も桜の葉も全部そろっています。お餅もレンジで簡単!初めてなので、少々手間取ったところもありましたが…立派な桜餅が出来上がりました一番形がよいものをパチリ裏山をみるとまだまだ雪景色。2階の窓まで雪が積もっています。春本番はしばらく先ですが、桜の香りのお菓子を食べて春を待ちわびます桜餅を作りました!
毛糸をたくさんいただいたので、花座布団を編みました今、たくさん花座布団の編み方の本が出ていますね。カラフルで素敵なデザインがたくさんあり、挑戦してみました初めての編み方もあり、なかなか難しかったですが…可愛らしい花座布団が出来上がりました桃色の花モチーフがちょうど桃の節句にぴったりなので、雛飾りと一緒に飾ろうと思います花座布団を編みました
古見屋の田舎羊羹です。以前ブログでご紹介した高瀬舟羊羹が美味しかったので、追加でお取り寄せしてみました。袋を開けると…なんと切れ目のない一枚板の羊羹!表面に厚い砂糖のシャリができています。高瀬舟羊羹にもシャリがありましたが、こちらはとても分厚い!結構な力をこめて包丁で切り分けます。固いシャリと、中身の羊羹のトロっとした食感が面白いです。羊羹の味も昔風で好み薄く切ってみましたが、ひと口大のサイコロ状に切っても面白いかもしれません。古見屋の田舎羊羹
大寒のしつらえをしました。床の間は、結城哀草果の軸。年越しした山茶花は蕾が少しふくらんでいます。打ち出の小槌の香立です。点前座は、棗は老松、釜は飯釜に大蓋を使っています。茶碗は筒茶碗を用意しました。節分まで、寒の点前を行います。今日のお稽古では、お菓子にふかし直した温かいお饅頭をお出ししました。凍えるほどに寒い日が続きます。温かく美味しいものを食べて乗り切りたいですね大寒のしつらえ
「日本三大まんじゅう」のひとつ、岡山の大手饅頭です。可愛い小箱にひとつずつ入っています。そのまま食べても美味しいですが、電子レンジで箱ごと少し温めるとほんわか温かいお饅頭が味わえます。皮は極薄く、ほとんど餡子ですが、この薄皮が甘酒の香りがして存在感があります。餡子はこし餡で、なめらかで食べ飽きない丁度いい甘さ。「百八十余年愛された伝統の味」といわれるとおり、ずっと愛され親しまれてきたのがわかります。お茶の稽古時にはもちろん、我が家のおやつ用に、お客様用に、いつでも常備しておきたいようなお饅頭です。吹雪の合間、さっと晴れたときを見計らって裏山の様子をパチリ春はまだ遠いですね。伊部屋の大手饅頭
岡山の古見屋の高瀬舟羊羹です。高瀬舟の形をした小型の羊羹で、食べる時に舳先と後ろをほどくと羊羹があらわれます。形が面白くて購入したのですが、味もとても良い羊羹です。ねっちりとした食感でしっかり甘く、小さめですが満足します。抹茶との相性も◎。表面にシャリが出てきた頃が食べごろとのこと、少し日をおいて食べてみると確かに羊羹の表面が固くなってシャリシャリします。羊羹の端のシャリシャリが好きな人には嬉しい羊羹ですね!古見屋の高瀬舟羊羹
鶴岡木村屋の切さんしょです。以前もこの季節にブログでご紹介しました。毎年12月7日のだるま市にだるまとともに縁起物として並ぶそうです。厄をはらう山椒が練り込まれていることから、一年を厄を祓い新年に良きことがありますよう、という願いがこめられています。毎年この縁起菓子を食べると、年の瀬がやってきたな、と感じます。切さんしょの季節です
勤労感謝の日、炉開きを行いました。今年は4名の方にご参加いただきました。コロナ感染対策としては、マスクの着用、アルコール消毒、さらに濃茶も薄茶もお稽古ながら自服でおこないました。向付は、帆立の昆布締めに茗荷の酢漬け。汁はなめこと豆腐。今回、茶事に初参加の方がおりましたので、お祝いに紅白なますを添えました。椀ものは、海老の真薯、もみじ麩、海海苔。焼きものは、カツオの漬け焼き。強肴は、ずいき。辛子マヨネーズを添えました。干菓子は、コロナ対策として縁高の銘々皿に盛りつけました。山形市の和菓子屋「甘果」の干菓子です。左上のお菓子は、前回ブログで紹介した富山の銘菓「おわら玉天」です。本番は写真を撮り忘れてしまったので、あとで撮り直しました。本番ではマスクをしていましたよまだコロナがおさまらず、まったく普段通りの茶事ではあ...令和3年の炉開き
富山の銘菓「おわら玉天」です。富山のお菓子といえば我が家では月世界なのですが、他にも面白いお菓子があると知り、お取り寄せしてみました。原材料は、卵と寒天と砂糖のみ。見た目は真四角な厚焼き玉子のようですが、切ってみるとマシュマロのような真っ白な生地があらわれます。口に入れると、甘く溶けてふわふわの食感!卵の風味が美味しいです林盛堂のおわら玉天
今日は俵屋吉富の雲龍です。とても有名なお菓子で、昔から折に触れていただいてきました。包装も、迫力の竜の絵!しっとりした小豆の味が美味しいです。終わりの紅葉を眺めながら一服。俵屋吉富の雲龍
今回のお菓子は、大分銘菓のざびえるです。包装紙も凝っていて美しい箱の表面はビロードのような感触。異国情緒が感じられます。白あんとラム酒漬けレーズンがほどよい甘さで美味しいです。開封してすぐ味見をしたときは固く感じたのですが、オーブントースターで少しあたためると、ふわっと香りが立って柔らかくさらに美味しくなりましたざびえる本舗のざびえる
裏山のドウタンツツジも黄色く色づいてきました。今日は、11月の炉の準備をしました。釜を出したり、茶碗も炉用に出してきました。床の間は、花所望であつまった花です。11月の炉の準備
裏山にあけびが実りました!ふと、山を見るとたわわに実ったあけびを発見例年よりかなり大きく実り、嬉しくなりました果肉を味わうと、やさしい自然の甘さです。皮も色々な料理に使えます。嬉しい驚きの、秋の恵みでした。床の間には、萩の花入れに秋の花々をいけました。むくげ、紫式部、小菊をあわせました。あけびが実りました!
裏山のミヤギノハギもそろそろ咲きおわりです。散る花を眺めながら、一服。諸江屋さんの菊花せんべいに、胡桃の抹茶糖をあわせました。この菊花せんべいは、生姜味でサクサク。菊の花のかたちも華やかです。終わりの萩
以前、ブログでご紹介した金沢諸江屋さんの塩どら焼き。秋限定で栗入りがあると知り、注文してみました。塩どら焼きと同じく、小ぶりな半月型で一袋に二つ入っています。中身を見てみると、細かく切った栗がたっぷり入っています!しっとり甘い皮の美味しさと、栗の食感がとても贅沢に感じます今回は、めずらしい醤油の落雁「醤の菓(しょうのか)」も注文してみました。かたちは、諸江屋さんの代表的なお菓子「花うさぎ」と同じ型ですね。口に入れると、そんなに強く醤油が前に出てきませんが、ふわっとほのかに醤油の香りを感じます。諸江屋の塩どら焼き(栗)、醤の菓
生徒さんにお免状を渡した日のしつらえです。良き日をえらんで、特別なしつらえをします。床の間には、香合、お花、軸を一緒に飾る「もろ飾り」をします。お花は宗旦むくげです。お菓子は、以前ブログでご紹介した塩小倉と時雨の松をいただきました。お免状を渡す日のしつらえ
今回のお菓子は、山形県の銘菓、時雨の松と塩小倉です。写真左が米沢のお菓子屋、永井屋さんの「時雨の松」です。上杉鷹山公の時代からある歴史あるお菓子で、青畑豆と砂糖と水飴で作られています。緑色が雨に濡れた松を思わせることから「時雨の松」という名前だそうです。豆の味がしてしっかり甘いので、小さめに切ってお出しすることにしました。こちらは山形県川西町の銘菓「塩小倉」。米沢藩の塩問屋十印さんが作った羊羹です。口に入れると最初に塩を感じ、あとから羊羹の甘さがきます。上品な甘さなので、抹茶にもコーヒーにも合うと思います。今回はひと口サイズの羊羹を選びました。ひと口サイズの羊羹はお出ししやすいし、保存にも良くて便利ですね時雨の松と塩小倉
夏の和菓子といえば、水羊羹。とらやの水羊羹は、我が家ではお楽しみのご馳走です。水っぽくなくて、しっかりした水羊羹です。冷やして食べると最高に美味しいのです床の間の花は、ミソハギ、ミズギボウシ、ミズキ。盆のおわりの花をいけました。とらやの水羊羹
山形市の和菓子屋さん、「甘果」の生菓子です。コロナ禍の中、なかなか遠出はできず、残念ながらお店に直接行ったことはないのですがお土産にいただきました。葛まんじゅうの「水牡丹」。透けるピンクがとても涼し気で綺麗です。そしてこちらは「葛焼き」。葛のモチモチ食感がおもしろく、するんと喉をとおっていきます。あまりこの辺りでは見かけないお菓子なので、食べることができて嬉しいですコロナ禍がおさまって、安心して出掛けられるようになったらぜひお店に行ってみたいと思います。甘果の生菓子
夏の終わりの我が家の裏山に、どこからか種が飛んできたのかピンクの花が咲くようになりました。ヒガンバナ科の「狐の剃刀」という花だそうです。花の名前の由来を調べてみたところ、細長い葉が剃刀のように見えること、また、狐というのは、葉がない状態で花が咲くのでまるで狐に化かされたようだ…という説があるそうです。面白い名前ですねこちらは、庭に植えていた白い桔梗。他の花と合わせやすいので白い花を選びました。まだまだ暑い夏の陽射しに、白い花が涼し気に映えます。狐の剃刀
最近、フェルトチャーム作りにハマっています。参考にしているのは、がなはようこさんの「ピポンのフェルト・チャームワンコ・ニャンコ・インコ」本に掲載されているものは一通り作ってみました!夏らしく、すだれに飾っています。フェルトは布端の処理がないのが楽チン1体作るのに、時間がかからないのも達成感が味わえて良いです。着せ替えができる人形で、洋服を作って着せるのも楽しいですフェルトチャーム作りにハマっています
以前ブログでもご紹介した、山田屋ふうき豆本舗さん。えんどう豆を甘く炊いたふうき豆が有名。山形の銘菓です。お店に行くとついふうき豆を買ってしまうのですが、もちろん他のお菓子もあり、気になっていました。以前購入した石衣もとても美味しかったので、今回は上生菓子を食べてみました。鹿の子です。周りの小豆がしっかり食べ応えがあって、甘め。桃山です。卵の黄身の風味がしっかりして美味しい。食べてみて感じたのは、今風の「柔らかで甘さひかえめ」とは違い、「どっしり固めでしっかり甘い」という昔ながらのお菓子という感じでした山田屋ふうき豆本舗の生菓子
懐かしいお菓子、フローレットを見つけました昔は近所のスーパーにありましたが、最近は全く見かけませんでした。お盆用品のコーナーに置いてあるのを見つけ、嬉しくなって購入しました。そういえば昔はお供え物として、小さい壺に入れてお供えしていました。フローレットは、「五色ばなな」ともいい、仏教の五色に通じるものがあるからでしょうか…?砂糖とゼラチンを混ぜ合わせて固めて乾燥させたお菓子です。カリッと固く、香料がプーンと香り、砂糖の甘さが口中にのこります。懐かしい昭和のお菓子をアイスコーヒーとともにいただきました懐かしいお菓子「フローレット」
かぎや政秋のお菓子のファンになりましたので、まだ試したことがないお菓子をお取り寄せしました。「黄檗」というお菓子です。粟羊羹に豆の粉をまぶした珍しいお菓子。味の想像がつきません。パックされた粟羊羹ときな粉と黒蜜がセットになっています。粟羊羹は三角に切れ目がついているので、簡単に切り分けられます。きな粉と黒蜜をかけてみました。粟の鮮やかな黄色がガラス器に映えます。味わうと、不思議な食感!粟羊羹は甘さひかえめですが、舌に穀物の感じが残ります。珍しく面白いお菓子でしたかぎや政秋の黄檗
今回お取り寄せしたのは、京都かぎや政秋の「ときわ木」です。以前ブログでもご紹介したアーモンド落雁の「野菊」がとても良かったのでこちらのお店は、包装も美しいです。渋い銀色に緑と「ときわ木」の文字が映えた素敵な箱「ときわ木」は粒あんを薄くのばして焼いたお菓子です。しっとりと餡の美味しさを味わえます。抹茶に合いますし、大きさもちょうどよく、お茶席に使いやすいお菓子だと思います。床の間には擬宝珠を。ちょうど花が咲く時期になりましたので活けてみました。かぎや政秋のときわ木
暑くなってきたので、冷やして美味しいお菓子を用意しました。金沢諸江屋の「金の霊沢」です。諸江屋さんは何を食べても美味しいので、安心してお取り寄せできます金沢の地名の起こり「金城霊沢」を由来とするお菓子です。抹茶羊羹の中に栗が入っています。しっかり冷やしてからいただきました。栗が贅沢に入っていて、抹茶味とよく合います。こちらは、柴舟小出の「三作せんべい」。生姜せんべいが美味しかったので、取り寄せてみました。黒百合と雷鳥の意匠の、小麦のおせんべいです。卵の風味が懐かしい味わいです。諸江屋の金の霊沢と、柴舟小出の三作せんべい
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あけましておめでとうございます令和7年の幕開けです今年のお正月は、家族で仙太郎の花びら餅をいただきました。仙太郎の花びら餅を正月に食べるのがここ最近の習慣になってきました。ふっくらと可愛らしいかたちと、ごぼうと白味噌のハーモニーの美味しさは毎年食べたくなります。今年は、「調布宝船」というお菓子も頼んでみました。もっちりした生地に、大納言かのこ入りの求肥が入っています。宝船の焼き印がお正月らしいお菓子です。仙太郎の包装もお正月用。今年もすこやかに過ごせますように令和7年のお正月
11月下旬に炉開きをしました当日はバタバタしていたので、かわりに写真を撮っていただきました今回は点心とし、奈良名物の柿の葉寿司をメインにしました。そうめんには、先日会津若松で買い求めた「豆麩」を。会津の郷土食「こづゆ」に使われる丸いお麩です。そのほかの色とりどりのお料理は、上手な方が作ってくれましたお菓子は、会津長門屋さんの麩の焼き「好日」と、会津葵の「小法師」です。主菓子は、京都の船屋秋月の上生菓子です。いちょうを使わせてもらいました。今年もつつがなく炉開きができたことに感謝いたします令和6年度の炉開き
会津若松に旅行にいってきました11月らしく冷たい風が吹いていましたが、お天気に恵まれ紅葉がとても美しかったです今回の旅行のメインの目的は、鶴ヶ城内に移築復元された「茶室麟閣」です。会津藩主蒲生氏郷が、利休の子少庵を会津にかくまい、秀吉に千家の再興を願い出ました。その時に建てられたのがこの麟閣といわれています。麟閣の中で、茶室を眺めながら抹茶と薯蕷饅頭をいただきました会津若松の七日町には、昔の建物を利用したレトロな商店街がありました。漆器や民芸品、和菓子屋などが軒をつらね、楽しく街歩きできました。「太郎焼総本舗」のまち歩きスイーツセット。名物の太郎焼きにソフトクリームがのって、コーヒーとセットになっています。歩き疲れたときにちょうどいい甘味でした「山田木綿織元」さんで工場見学をさせていただきました。昭和初期...会津若松旅行に行ってきました
急に寒くなってきました。遠くの山には雪の色がみえ、冬の気配がしてきました。庭の名残の紅葉をいけてみました。お隣の県、秋田県の羽後町で「まんじゅう博覧会」という楽しいイベントがありました。近隣のおまんじゅうが一堂に集まるという、ワクワクするイベントです初めて行ってみましたが、どうやら毎年恒例らしいです。色々な種類のおまんじゅうを購入してみましたが、なかでもかわった商品がこちら。干し柿のなかにあんこがはいったお菓子です。おまんじゅう?というと、ちょっと違うかもしれませんが…面白くて買ってきました干し柿の甘さと、中に入ったあんこの甘さで、甘くて美味しいお菓子です。色々なお店のおまんじゅうを食べ比べできて、とても楽しいイベントでした。また機会があれば行ってみたいです紅葉とまんじゅう博覧会
庭に、返り咲きのかきつばたが咲いていました。あまりに立派な大ぶりの花だったので、一種で活けました。長い残暑が終わりつつあり、ようやく秋の気配がしてきました。日差しも和らぎ、過ごしやすくなってきたので、裏山を眺めながら抹茶を一服いただきます。蓮の花をかたどった干菓子と、きなこねじりがお供です。裏山の萩の花と蕎麦の花を眺めながら、初秋を感じています。ようやく秋の気配がしてきました
「京都のお取り寄せ特撰京都」というお取り寄せサイトで、「若あゆの食べ比べ」というとてもワクワクする企画をみつけました京都の和菓子屋さん10社でつくられている「若あゆ」を一尾ずつ食べ比べできるのです今年こそは、と注文して、届いたものがこちらです。色々な和菓子屋さんの、それぞれの「若あゆ」。壮観ですお客様をお迎えして、若あゆをいただきたいと思っています。椅子に座って気楽にお茶ができるよう、椅子席も準備しました。同じテーマのお菓子の食べ比べ、とても面白い企画だと思います。色々なお菓子を食べ比べてみたいものです若あゆの食べくらべ
少し変わった夏の和菓子を食べてみたいと思い、岐阜の中津川の恵那福堂「岩清水」をお取り寄せしました。栗の名産地である岐阜県の中津川。なんと、栗きんとんを葛で包んで夏の和菓子にしています栗の葉に包まれた、まんまるなお菓子。透明な葛に栗が透けて見えます。味わうと、つるんとした葛の食感と、ねっとりした栗の味がとても面白い見た目もとても涼やかです。立派な紅花をいただきました黄色の花が鮮やかで、蕾がくるんと丸くてかわいらしいです。ドライフラワーでよく見ますが、生花もまたちがった魅力です。恵那福堂の岩清水とべにばな
立夏から幾日か過ぎ、初夏のしつらえをしてみました。「薫風」の掛け軸に、花はシャガを活けました。お菓子は、山形市の和菓子屋さん「甘果」のあやめの麩せんべいと、筍の干菓子。薄緑色の金平糖を添えました。ここ最近の暑さで、一気に山の花も咲きはじめました。緑が生き生きとしています初夏のしつらえ
先日の奈良旅行のお土産のお菓子です。奈良の千代乃舎竹村の「宿り木」という落雁です。淡い色合いが古都を感じます。金平糖は京都駅で購入した緑寿庵清水の桜味のもの。桜の花の塩気も感じ、春らしいお味です。裏山のこぶしが一気に咲きました。春の花を見ながらお茶をいただき、ほっと一息ついています千代乃舎竹村の宿り木と、緑寿庵清水の金平糖
奈良・宇治へ旅行にいってきました宇治では、有名な平等院鳳凰を見てきました。とてもきれいな建造物でした。平等院鳳凰堂から橋を渡ったところに、福寿園の宇治茶工房があります。こちらで「石臼で抹茶づくり」体験をしてきました!石臼をひいて、自分の飲む抹茶をひいていくというもの。10分くらい石臼をまわしていきます。石臼の下に抹茶の粉末が少しずつたまっていきます。できあがった抹茶は、自分でたてていただけます。ひきたてのお茶は、ふんわりと爽やかで甘みがあって美味しい!初めての味わいでしたお菓子はこちらの工房で作られたほうじ茶ようかん。ほうじ茶の風味がちょうどよく、美味しかったです。晴天にも恵まれて、思い出に残る体験もできてよい旅行でした宇治で石臼で抹茶づくりの体験をしてきました!
よい天気なので、雛人形をだしました。冬の手仕事で編みためた花座布団とともに。華やかになりました雛飾りと花座布団
自分で長財布を作ることができる「てづくりの素シリーズウォレット(長財布)」という面白いキットをみつけました。コインケースや札入れの部分はすでに出来上がっていて、外側を自由に作ることができるというもの!作品例をみると、パッチワークや刺しゅうなどで自由にデザインできるようです。キットをみてみると、ベージュのシンプルな生地の財布です。縫い付けやすそうな布です。中身はしっかりとしたL字ファスナーの長財布でした。何にしようかな~と考えて、色々手芸をして余ったフェルトを縫いつないでみることにしました。刺しゅうでところどころステッチをいれました。パッと目を引くカラフルな財布になりました。裏面は、着物の布にしてみました。キットに縫い付けているだけなので、汚れても新しい布を張り替えることができそうです。長財布を作りました!
本日1月14日に初釜を行いました。我が家で初釜をするのは、実に17年ぶりです今回は、気軽に参加していただけるよう椅子の席を設けました。食事は点心とし、重箱に盛り付けてみました。牡蠣の潮煮。海老と銀杏の飾り焼き。松の実入りの松風。うるいの胡麻和え。帆立のしぐれ煮。黒豆。伊達巻と香の物は、お料理上手な方に作っていただきましたお椀は、蓮根餅と梅の生麩です。菓子は、仙太郎の花びら餅です。薄茶は山政小山園の「天王山」、濃茶は星野製茶園の「星峰」をお出ししました。幸いにもお天気に恵まれ、寒い中にも晴れやかに新年を寿ぐことができました令和6年の初釜
お正月のしつらえです薄茶は山政小山園の天王山です。さっぱりとした味わいでした。お菓子は、香川のおいりと、俵屋吉富の糖蜜ボンボンで彩りよく。珍しい山形のお菓子、初なすびとともに。初なすびは「民田なす」という小茄子を甘納豆のように加工したものです。姿もよく、縁起物なので、迎春のお菓子としてピッタリですね令和6年正月のしつらえと初なすび
11月で炉を開きました。床の間の花入れは信楽の瓢箪。花は、雪囲いする前に切ったツルウメモドキ、モミジ、椿の蕾です。茶壷飾りにしました。お菓子は、天童の和菓子屋「一本杉菓子店」の鹿の子です。11月の炉を開きました
今日は山形市の洗心庵で行われた「庭園と呈茶を楽しむ会」に行ってきました。日本庭園を見ながら抹茶とお菓子を楽しめる催しで、今年の春にも参加しました。庭園の見事さに感動し、秋の紅葉の頃にも来てみたい!と楽しみにしていました11月に入ったのに、今日は夏のような暑さ庭園は、緑の中に紅葉がちらほら、という感じでした。緑と赤のコントラストがきれいでした庭園が真正面から見渡せるロビーで、抹茶と和菓子をいただきました。秋を感じられる、よい休日でした秋の洗心庵で紅葉と抹茶を楽しんできました
酒田の和菓子屋さん、東月堂東根菓子舗さんの練切です。こちらの和菓子屋さんはお菓子の種類がたくさんあり、いつも迷ってしまいますお饅頭も、焼き菓子も美味しいけれど…今回は練切にしました秋らしい三種ですハロウィンが和菓子屋さんの題材になるのも当たり前になってきましたね。色鮮やかでウキウキする和菓子です酒田の東月堂/東根菓子舗の上生菓子
先日、家族と酒田にドライブに行き、ランチは「うなぎ割烹玉勘」さんでいただいてきました。とても趣のある佇まいのお店です。狸さんがお出迎えしてくれています。家族で、うな重とひつまぶしを注文しました。久しぶりの鰻、美味しくて感動食べるうちから疲労回復していくようです厚焼き玉子焼きは、とても分厚くしっかり甘く、出汁の味が口いっぱいに広がって、ご馳走玉子焼きです初めて訪れるお店でしたが、居心地よくゆったりと豪勢なランチを楽しむことができました酒田の玉勘さんで鰻のランチをいただきました
今日は、金山町の「街並みづくり資料館」蔵史館のもみじ茶会でお茶当番をしてきました。一緒に集まったお茶のお仲間とたくさんお話できて有意義な一日でしたもみじ茶会に合わせ、明るめの色合いの着物にしました。白髪ヘアになり、以前とは似合う色が変わってきたようです蔵史館のもみじ茶会
大人の方向けの体験講座をはじめます。たくさんの方の参加をお待ちしています。初心者大歓迎ですご興味のある方は、お気軽にお問合せください大人の体験講座をはじめます
お正月のしつらえです薄茶は山政小山園の天王山です。さっぱりとした味わいでした。お菓子は、香川のおいりと、俵屋吉富の糖蜜ボンボンで彩りよく。珍しい山形のお菓子、初なすびとともに。初なすびは「民田なす」という小茄子を甘納豆のように加工したものです。姿もよく、縁起物なので、迎春のお菓子としてピッタリですね令和6年正月のしつらえと初なすび
11月で炉を開きました。床の間の花入れは信楽の瓢箪。花は、雪囲いする前に切ったツルウメモドキ、モミジ、椿の蕾です。茶壷飾りにしました。お菓子は、天童の和菓子屋「一本杉菓子店」の鹿の子です。11月の炉を開きました
今日は山形市の洗心庵で行われた「庭園と呈茶を楽しむ会」に行ってきました。日本庭園を見ながら抹茶とお菓子を楽しめる催しで、今年の春にも参加しました。庭園の見事さに感動し、秋の紅葉の頃にも来てみたい!と楽しみにしていました11月に入ったのに、今日は夏のような暑さ庭園は、緑の中に紅葉がちらほら、という感じでした。緑と赤のコントラストがきれいでした庭園が真正面から見渡せるロビーで、抹茶と和菓子をいただきました。秋を感じられる、よい休日でした秋の洗心庵で紅葉と抹茶を楽しんできました
酒田の和菓子屋さん、東月堂東根菓子舗さんの練切です。こちらの和菓子屋さんはお菓子の種類がたくさんあり、いつも迷ってしまいますお饅頭も、焼き菓子も美味しいけれど…今回は練切にしました秋らしい三種ですハロウィンが和菓子屋さんの題材になるのも当たり前になってきましたね。色鮮やかでウキウキする和菓子です酒田の東月堂/東根菓子舗の上生菓子
先日、家族と酒田にドライブに行き、ランチは「うなぎ割烹玉勘」さんでいただいてきました。とても趣のある佇まいのお店です。狸さんがお出迎えしてくれています。家族で、うな重とひつまぶしを注文しました。久しぶりの鰻、美味しくて感動食べるうちから疲労回復していくようです厚焼き玉子焼きは、とても分厚くしっかり甘く、出汁の味が口いっぱいに広がって、ご馳走玉子焼きです初めて訪れるお店でしたが、居心地よくゆったりと豪勢なランチを楽しむことができました酒田の玉勘さんで鰻のランチをいただきました
今日は、金山町の「街並みづくり資料館」蔵史館のもみじ茶会でお茶当番をしてきました。一緒に集まったお茶のお仲間とたくさんお話できて有意義な一日でしたもみじ茶会に合わせ、明るめの色合いの着物にしました。白髪ヘアになり、以前とは似合う色が変わってきたようです蔵史館のもみじ茶会
大人の方向けの体験講座をはじめます。たくさんの方の参加をお待ちしています。初心者大歓迎ですご興味のある方は、お気軽にお問合せください大人の体験講座をはじめます
会津長門屋さんの「是山」というお菓子です。干し柿以外の柿のお菓子があるとは外側は、練きりのように柔らかい食感です。中身は柿ペーストが入っていて、一口で食べると口の中に柿の風味がふわっと広がります。秋の和菓子といえば栗などが多いですが柿は珍しいです。お出しした時の話題もひろがりそうですこちらは、くるみゆべしの「花雪」です。東北は各地でゆべしが作られており、色々なタイプのゆべしをいただきますが、花雪はモチモチしてくるみの量もちょうどよく、おいしいです裏山であけびがなっていました。パックリとした実割れも姿よく、秋を感じます。会津長門屋の是山と花雪
今朝は急に寒くなりました。この間まで暑かったのに、いそいで秋がやってきたようです。秋の兆しのみえる山すそをパチリ玄関には、今まだ庭に咲いている返り花のカキツバタとミソハギを活けました。床の間は秋海棠とミソハギです。今年は夏がとても長く感じました。待ちに待った秋。涼しい秋の風を存分に味わいたいと思います。秋の山すそ、秋の花
会津長門屋さんの和菓子です。「麩の焼且座(しゃざ)」と「香木実(かぐのきのみ)」です。このお店のネットショッピングのページを見ると、「お茶会に」という項目があるのがとても嬉しいところ。お茶席、抹茶に合うお菓子を探すことができます。「且座」は説明文によると「鬼くるみを石と見立て、麩焼きせんべいの上にさっと刷毛ぬりしたすり蜜を庭とし、石庭を模した意匠」とあります。食べてみると、くるみのアクセントがきいていて、後味にのこる味噌風味が美味しいです「香木実」はパッと見たところ、トリュフチョコレートそのもの!口に入れると完全に和菓子です。くるみをこしあんで包んで黒糖でまぶされていて、しっかりと甘く一粒で抹茶が美味しくいただけます。ネットでお取り寄せできるお菓子が他にもあるようなので、色々なお菓子を試してみたいです会津長門屋の且座と香木実
作並温泉に旅行に行ってきました9月に入ったら涼しくなるだろう、と予定を組みましたがまだまだ暑い30度を超える気温でした作並温泉郷の近くにあるニッカウイスキーの宮城峡蒸留所の見学ツアーに参加してきました。作並駅からシャトルバスが出ているのでとても便利です。自然と調和した広大で美しい施設で、とても見ごたえがありました。ガイドさんの案内がとても上手で、スムーズに見学することができました。見学後は、ウイスキーの試飲と売店の買い物のお楽しみがありますお酒に詳しくなくても、充分に楽しめる見学ツアーでした。作並温泉でたっぷりと湯につかり、美味しい食事をして心身ともにリフレッシュできましたニッカウイウキーの宮城峡蒸留所に行ってきました
着物を着て帯をむすぶ動作が、年々負担に感じるようになってきましたでもまだまだ着物を着たい!と思い、作り帯をしてみることにしました。作り帯とは、あらかじめ飾り部分を作っておいた帯です。後ろ手に帯むすびをする必要がなくなるため、気軽に帯をあつかうことができます。参考にしたのはこちらの本です。飾り結びもできるおしゃれな作り帯和らく会河出書房新社本を参考に、夏帯を4本作ってみました。帯地は固いので、縫い付けるときにペンチを使用するのが少し大変でした。暑いのでまだ試着はしていませんが、この帯でお出かけする時が楽しみです作り帯に挑戦してみました!