中学受験の伴走を終えて約4年経過しようとしているアラフィフ保護者のつぶやきです。一昔前の大企業では、50歳を前にして、たそがれ研修なる儀式に参加させられ、55歳以降の役職定年による大幅な変化(仕事の立場や役割、年収)を認識させられていたと聞きます。少子高齢化による労働力不足や老後資金不足問題等もあり、定年が延長され、70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となりました。国としては、55歳でやる気を失われてはいけません。リスキリングで付加価値をあげろ!成長産業に移れ!という世の中になったわけです。ただし、いつまで働くかは個人の自由です。自由度は、基本の生活コスト、家族構成、養育の有無、物価、ロ…