久しぶりに母の話を… 田んぼや畑が雪に埋まったこの季節 することがない! 雪かきの他には 屋根雪の下敷きになったという事故のニュースも聞かれるので、運動のための雪かきも安...
北海道の自然の中で生まれ育った私の心は、子どもの頃と今を行ったり来たりしながら、本当の幸せについて思いを廻らせています。 そんな日々の思いを綴ったエッセイ集です。
久しぶりに母の話を… 田んぼや畑が雪に埋まったこの季節 することがない! 雪かきの他には 屋根雪の下敷きになったという事故のニュースも聞かれるので、運動のための雪かきも安...
最近の投稿は季節ものばかりで、その中心は寒さについて 載せる写真といったら白がメインのモノクロばかり 自然物だらけの窓の外にはそれしかないんだからしょうがない でも、そろ...
夕暮れ凍え 冬至色 いつの頃からか、頭の中で作っていた言葉です 高校生の頃、冬休みの課題だった俳句の一部として初めて文字に表されました ただ、誰にも理解されませんでした ...
手前は、除雪でできた雪山です 結構な高さになりました 水平線でも山の稜線でもなく、今年の初日の出は霧の奥からぼぉっと現れました こんな風に光り出す前の白い円が見えたときに気づ...
窓霜(まどしも)といいます 気温がマイナス10℃までいかなくてもできるようですが、寒ければ寒いほどゴージャスな“作品”が見られます 子どもの頃から寒い朝の楽しみの一つでした...
昨日の最高気温はマイナス6℃だった 前回投稿の冬のあかりのとおり、日がさす時間も結構あるので、体感ではそんなに辛くはなかった それでもマイナスはマイナス 積もった雪が溶け...
昨年まで関東にいて、ここ(旭川市)の冬の天気予報を見ていてちょっと違和感があった こんなに毎日天気が悪かったっけ? くもりのマークと雪のマークが並んでいる それはもう毎日...
雪国に住んだことのある人には、この感覚が分かると思います この秋、甥が敷地内に砂利を敷き詰めたときにも言いました 一冬雪の下にして、その水分と重みで地面を締めて、安定してか...
日没が3時台になった 今日は旭川市で3時58分 一番早く沈む日は53分台で、12月9日か10日あたりかな 神奈川にいた頃は、一番早い日没で4時26分くらいだったので、4時...
あのとき、甥にLINEで送ったメッセージ 「きっといい時が巡ってくるよ」 お米農家が冷遇され続けて何十年…ってときだったので、何の根拠もなかったけど、ただ甥を励ましたかった...
まだ片づける物がある そしてまた、荷物 で話した「奥の物置」は、強い意志で作業を進め、1ヶ月くらいでひと段落を迎えた 2階にある4部屋も、それぞれに不要品を整理しまくった ...
ふぅ… 帰っちゃった… ってなってから、半月過ぎたけど… 多分、多くの人が知っているこの感じ 寂しいような、ホッとしたような… 姿が思い出される場所や物がそここにあって、胸がキュ...
孫が北海道まで遊びに来る! 会うのは半年ぶり この時代だから、FaceTimeでちょくちょく顔を合わせて来たけど、そばに来てその温かみを感じるのは久しぶり! まだ小さいか...
実家とは、どうしてこうも荷物に溢れているものなのか… 最近は、時間を見つけると「奥の物置」と呼んでいる、屋根裏を無理矢理利用した空間の片づけをする 昨年までは年に一度、夏休...
今さらながらですが、Official髭男dismさんの「ペンディング・マシーン」のこの一節が気に入っています 職場の人間関係の中で見られがちな、「関わりたくないな」と思う瞬間...
北西向きの台所の窓からの夕日が綺麗なときは、居間でくつろいでいる母を呼びつけて一緒に眺める 夕日に向かって母は手を合わせている 私がこの家を巣立ってから40年間も変わってい...
毎日楽しい 懐かしい あっという間に3ヶ月が過ぎた 少し変わっている風景の中に、昔の様子を思い起こして、比べてみるのが楽しい 娯楽が少なくて退屈なときもあるけど、それさえ...
母との生活が始まってほぼ3ヶ月 話し相手がいる 必要なときに買い物ができる 食事を準備する負担が軽くなった 一人でいるときには味わえなかった心強さ 母の安心感は、言葉...
簡単に朝食を済ませた後は、自家用の野菜を育てているビニールハウスへ直行します 足りていない野菜を補充… いや、むしろデザートタイム♪ 細かいことは気にしないで、採って2秒...
吹けば飛ぶような…うっかり地面に落とすと、たちまち見失ってしまうような小さな粒を蒔いて、自分が願っているものが形になっていく そんな魔法みたいな時間を積み上げている 例年よ...
中学生の頃だったか 少女向け雑誌が「妖精王」という漫画を連載していて夢中になった 舞台は夏の初めの北海道(多分、道東あたり) 遠い地から来て、しばらく住むことになった少年...
最近の、週一で訪れる雨天を歓迎している 「今夜半から雨」「明日もぐずついた空模様」 そんな予報でその日の作業を決める 発芽がふるわなかった種を蒔き直そう 土作り中の人参...
blogの更新が疎かになっているここ数週間 田植えの手伝いに追われています 今朝、少し余裕があって、花畑を計画中の公道から入る道を散歩していたら… どう思います?↑↑ 雑...
田植え時期が近づいて、周りの田んぼで水張りが始まりました その夕方から、恒例の“大合唱”が始まりました この風物詩は好みが別れます これがないと、物足りなく感じる人 慣...
北海道は甘くない… 5月9日、朝の最低気温は−1℃ 少し前に25℃以上の夏日があったからといって、油断していたら農作物に甚大な被害が出る やっと芽の出揃った稲のビニールハ...
昨日から降りっぱなし 予報では今日が明日に変わるくらいまで 籾まきなど、ビニールハウスの中でするような仕事は終わっちゃったから、この天候だと外でできる作業はない 思えば、...
母は言う ◯◯さんも、△△さんも、あんたが戻って来るのを待っていたんだよ 聞いていると、近所のたくさんの人たち…中には、思いも寄らない人の名前まで上がる 「⬜...
こちらへ来てまず思うのは、「空が大きいなぁ」 晴れた日には、真っ青なお椀をすぽっと被せられたみたいに それでも、私の欲は飽くことを知らない 朽ちかけた木蓮の大木のために前...
北へは北上、南へは南下と言います 南の地方に住んでいらっしゃる方、なんかごめんなさい 北半球を上に描いた一般的な地図が要因だと思われますが、北へ北へと進むとグーグルマップの...
今朝のニュースで、いたずら書きの被害にあった人が、インタビューに答えてこう言っていた 思わず、クスッと笑ってしまった 最近、街中で増えているいたずら書き 個人の所有地、所...
この4月から、とりあえず肩書きが一つ外れた ずっと待っていた 仕事っていう立場や時間の拘束は、我儘レベルのマイペースをひた隠していた私には、時々胃が“きゅん”となるくらいの...
このタイトルを見て、星新一さんの名前や、「メロンライスにガムライス」というフレーズが思い浮かんだ方は同志ですね でも、ごめんなさい これは、私自身の「おのぞみの結末」に、一...
こういう人に関わるのは、実に不愉快 自分が被るわけではなくても 揉め事が近くで起きて、不条理とも思われるそれに対応している仲間を見るだけでも落ち込む なんだろう… あの...
「薄明(はくめい)って美しい言葉だと思います 音(おん)のせいか、漢字の形か… 太宰治も、これを題名にした作品を書いていますし、検索していると、なんと、ポケモンカードにまで...
二十四節気の一つである「雨水」は、19日でした 多くの人の記憶にあるように、この翌日に、最高気温25度前後の暑い春を記録し、その翌日から、名実ともに「雨水」は、始まりました ...
寒い朝、自分に言い聞かせる 「大丈夫、この寒さは 知っている」 空気がキンと冷えて、吐息が真っ白になって顔にまとわりつく 「でも、大丈夫 ほら、吐いた息はマフラーに凍りつ...
ご存知の方も多いと思います Official髭男dismさんの『SOUL SOUP』の、ワンフレーズです あらためて、「言葉の天才!」と、讃えています だって、周囲を見回...
長子でである娘の誕生日が来るたびに、感慨にふける 「ああ、“お母さん”になって◯◯年たったんだ」 あの日は、喜びよりも不安でいっぱいだった それまで見てきた母の生活を思い...
毎年、同じ時期に、似たようなことを考えている お祭りみたいな連休が終わって寂しいんだけど、日常が始まるのも、なんだかホッとできて好き ゴミが予定どおりに出せるようになるのは...
なんと、5年日記が続いています 買ったのは、昨年の1月9日 5年日記 1日から8日までのことを、記憶を頼りに簡単に書き込んで、昨年の元日からのスタートにしたのでした 仕事...
ここ数年のマイブームです 今の言い方だと、“推し”は、アガサ クリスティー(笑) 本棚はこの通り、ハヤカワミステリの赤い背表紙が勢力拡大中です 高校時代に読み耽っていた、...
「昔から、『冬至十日前』って言われたもんだけど、本当なんだね」 初冬のある朝、母がそう言った 当時、私は小学生だったと思う 当然、インターネットなんか無かった頃だから、母...
稲垣潤一さんの夏の行方を懐かしく思いながら、こんなタイトルにしてみましたが、こちらには、あのような哀愁はなく、生活感だけに満たされています ごめんなさい 先日、「あ、排水溝...
来年の4月のために、何かしたい 最近は、休日の度にそう考える (関連呼ぶ声と夢と) 11月の末は、毎年、ベランダの観葉植物の整理をする 今年は少し大胆に、植木鉢の削減もし...
11月の声をきいて、年賀欠礼を用意しなくちゃと思い、重い腰を上げた 関連 励ましの花を 週の半ばに、インクジェット対応のハガキを買い、デザインも準備した 「職人」さんや「王...
短歌が好きです 教科書に載るような、有名な作品 現代の社会を詠んだり、風刺したもの 新聞の歌壇で毎週紹介されるような、一般公募作品まで たった31文字の中に、壮大な情景...
「おまえはもう、どこにもやらんからな」 背中に負ぶった母をなだめるように、そう言い聞かせながら、祖母は田舎道を歩いた 母の思い出の中でも、指折りの幸せな時間だった 父親を...
ある日、父が言った 「母さんには、前の旦那のところに残してきた子どもがいて、まだその子のことを気にかけているんだろう もしかしたら、父さんの知らないところで、連絡を取り合って...
10月になりました この日は、今の仕事を始めた日でもあるので、私にとって大きな節目の一つです そして、年度としては折り返し あと半年で、仕事も荷物もまとめる… ここでの...
北寄りの風 最高予想気温、25℃ 明日は、湿度が40%台らしい 急に空気が変わった ここ数年、秋分の日が、気候の変わり目になることが多い気がする 太陽の光や熱が地球に...
少し大げさでした すみません 淡々と投稿を続けるのも、結構、性に合っているのですが、ときどき変化が欲しくなります 今回、タグの種類を一つ増やしました ね、細やかなことで...
もう一度会いたい人がいる いつかまた、会える日が来るのかな ♪“その答えが 待つ日まで 知らないままで ただ息をする” Official髭男dismの「Chessboar...
「ストライキ」 久しぶりに聞いた そして、している人たちを久しぶりに見た 私が就職した頃は、いろいろな企業が年中行事のようにしていたなぁ 私も、職場に出なかった日があっ...
「今回はクヨクヨしない!」と決めて、私が乗った飛行機は、幾つもの虹を飛び越えて進みました あと半年ほど 感傷に浸っている暇などない 仕事をしっかりとまとめ上げて、春の転機...
ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ (「ヒドリノ」と表記する説もありますが、今回はこちらを採用します) みなさんご存知の、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節です これが、頭...
子どもたちが小さかった頃に、こんな題名の絵本があって、一緒に読みました 朝一番に起きて、太陽が沈むのと一緒に眠ってしまうオンドリが、夜というものを知りたくて、いろいろな動物に...
YouTubeの動画を漁るように見ている いつの間にか、「ミックスリスト」なるものができちゃった ライブ映像の彼らは、いつも楽しそう こっちまで、元気になれる ほとんど...
数日前の夜、息子は遅い時間に仕事から戻り、シャワーを浴び、夕食を食べた後に出かけて行った こんな遅い時間なのに…と思ったが、黙って送り出した 息子は高校1年生の春、1つ年下...
公園や、近くの雑木林で、茶色に枯れた葉をぎっしりとつけたまま、この春新芽をつけなかった木を見かけます 葉の形を見ると、どれも柏の木のようです 異変に気づいたのは、昨年の秋頃...
以前、『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』という本のタイトルに惹かれて読んだことがあった ちょうど、そんな人に囲まれていて、疲れを感じていたときだった 何となく感じ取って...
一般ごみの日は、出勤のついでではなく、少し早い時間に出しに行きます ゴミ袋の口は、結ばずに 玄関を出て、家の前の通路を歩きながら、落ちているごみを拾います 「お菓子が食べ...
昨夜9時頃、息子はずぶ濡れになって帰ってきた 当然、下着まで濡れて、車のシートにタオルを敷いて運転してきたらしい 昼過ぎに風雨が強くなり、建築途中の建物の屋根の覆いが飛ばさ...
父さん、どうする? 母さんは、父さんの願いをすっかり叶えたけど ここ数年の間に、何度か聞かされた、母の思い出話 嫁いできて間もないある日 その日の仕事を終えて帰ろうとし...
もう、覚悟を決めた! お母さんは、もう、こんなことには慣れちゃったよ それでも、あんたが、やったことを「やってない」と言わないのが私の救いだから、これからも、そんな嘘だけは...
父の訃報を受けて、私の仕事には数日間の“穴”が空きました 当然、その間、その“穴”を埋めてくれた人がいました 一人分の“穴”とはいえ、侮れないほどの負担がかかるものです ...
小さな「ひたち海浜公園」を作りたくて、母にネモフィラの種を送ったのはまだ雪深い頃でした 庭の縁に石を積んで、土を足して花壇にするのを思いついたのは、昨年の夏、何かに取り憑かれ...
娘は、土砂降りの雨を見ながら声を上げて泣いていた 私は黙って、それを見守っていた 慰めの言葉も見つからず、抱きしめて誤魔化すこともできず、ただ、泣きたいだけ泣くしかないと思...
セカイノオワリのFUKASEさんが、冷ややかに、嘲るようにこちらを見つめながら語りかけてきます −♪ 君に君を分類する能力なんてない − 痛いところを突いてくる… 実は、...
地球は、休むことなく動いていました 昨年の、8月終わり… 脳内太陽系の左下にあって、もどかしく思えたときから、日当たりの悪い冬を超えて、とうとう向こう正面を少し通過しました ...
息子が小学生の頃、「給食のおかわりで、勝ったら他人に譲るくせに、じゃんけんにだけ参加したがる奴がいて腹が立つ」ってこぼしていたことがある そういえば、私の子どもの頃にもいたな...
相撲の話ではありません 私の頭の中での、地球の位置です ( 関連 脳内太陽系 ) 年度が変わるときなのもあって、ここがスタート地点のように思っています そして、来春、節目...
休みの日なのに、5時半に目が覚めた カーテンを通して、外が少し明るくなっているのが分かった 今日の日の出は6時少し前だったかな… そんなことは今までもあったけど、当然二度...
セーターを洗った メインとして着回している5着 月曜日から、1着ずつ 平日の5日間をかけて 今回は念入りに洗って、よく乾かしたら、そのままシーズンオフ!…のつもり だ...
今朝も、時間どおりに目が覚めた 起き上がって、朝のルーティーン まず、トイレに行く 歩ける 当たり前だけど 体の不調はどこにも感じない いつものことだけど 今日も...
数年前、娘が「子どもが欲しいと思っているのに、なかなかできない このままだと、お金をかけて妊活するしかない」と嘆いていた そんな夏の終わりのある日、私はクローゼットの中の整理...
今年、私を励ますために用意された花が咲きました 多肉植物、グリーンネックレスです (関連 励ましの花 ) 昨年のカポックに比べたら、ずいぶんあっさりと“ご褒美”がもらえた感...
娘が高校生だったある日、友だちに頼まれて貸したスポーツウェアを、長い間返してもらえないと怒っていました その友だちは私もよく知っていて、何かの事情で忘れているんじゃない?と軽...
「次の一手」を常に考えながら戦略を進める人 そんな洞察力や想像力が、私にもあったらなぁと、羨ましい限りです こんなかっこいい表現には申し訳ないくらい、私の「次の一手」はささ...
「男もすなる日記といふものを…」なんて、かしこまってはいませんが、5年日記といふものを初めて買ってみました 自分の立派な行動の記録を残そうなどど、大それた夢をもっているわけで...
ここ数日間は、そこそこ熱めに今日を待っていました 賑やかで楽しい年末年始でしたが、心の何処かで今日を待ち遠しく思っていました 日を経るにつれ、仕事が始まり、拘束時間という現...
昨年の“励ましの花”は、カポックでした 賑やかで慌ただしいお正月が去って、気が抜けたような、置き去りにされたような喪失感… そんな私を励ますように、30年来の旧友のカポックは...
年末になると、「ああ、今年も一年、なんとかやって来られたなぁ」と、感慨にふけってしまいます そんなことを毎年やっています こちらに来てから20回も… 納得できない毎日から...
丈夫なドームを作ろうとしている 手っ取り早く、お金だけかけて 本当に安心なのか、誰もが不安を抱いているというのに 企画者は、内側の人に、「これで安心だから、費用はもってね...
12月になると、とりあえず、ジョージ・ウィンストンの「DECEMBER」を聴きます 洗濯物を干しながら 掃除をしながら 心の中は、目の前にある生活感のある物事から離れて、...
12月に入ると「やっと来たー」と、ホクホクします 冬至はまだ先ですが、日没が一番早いのはこの時期なのです 今年も6日の4時28分が最も早い日没(横浜市)で、そこからゆっくり...
大臣が何人か辞任した 次の“あの会”のお題が一つ決まった 「任命責任」? みんな生活が苦しくて、少しのお金のための窃盗が頻発しているというのに、そんなことを議論している場...
blog開始から2年が過ぎ、投稿は、今回で100本目になりました 「はじめに」でも書いたように、きっかけは2004年に出したエッセイ集でしたが、それを紹介し終えても、話題はな...
「生きてりゃ、きっと良いことがあるからな」 父のもとへ、訳あって後妻として入った母に、舅である祖父がそう言ったという その日、母は祖父らと一緒に田んぼで農作業をしていた 長...
最近、しきりに言われる“SDGs” 資源の再利用を取り上げる内容が目につくが、他にもたくさんある あと8年で達成しようとしている目標が17も…! 「本気?」って、他人事み...
広く浅く採用している、座右の銘の一つです 仕事で文書を作成する、外部と連絡を取り合う、など、上司に最終チェックを依頼するときには、「間違いを見つけてもらおう」「落ち度を指摘し...
♫ 訪れるべき時が来た もしその時は 悲しまないでダーリン 昨年の夏、テレビのCMでこの曲が流れた時、体の中で何らかの堰が切れて、溜まっていた思いが一気に溢れ出すのを感じました...
秋分の日が過ぎて、日足がどんどん短くなっていくこの時季に、つい口ずさんでいる歌があります ♫ 今日もせつなく秋の日差しが遠のいてゆく 桑田佳祐さんの「JOURNEY」です ♫...
頭の中に、季節の節目に思い浮かべる小さな太陽系があります 太陽のまわりを地球だけが回っている、超シンプルなものです 地軸が程よく傾いていて、太陽を中心に時計回りに回りながら...
熟語で書いたらカッコいいけど、半年以上ワクワクして、結んだ実はこれだけでした 8月末 2週間家を空けて、帰って来たらこうなっていました 数日後に乾いて、黒くなったので収穫し...
向けられたマイクに、そこそこの大人が答えている 「悲しいです」 悲しみの理由は、 “玉ねぎが高い” “回転寿司が値上がりした” “欲しいものが品切れ” そんな、子ど...
後悔せずに済んだこと それは、一番上の姉との別れでした 姉のことは、子どもの頃の出来事を以前書いたのにならって、「ねえちゃん」と表記することにします (関連 ねえちゃんが泣...
後悔していることがあります もう10年も前のことで、今ではすっかり解決しているのに 長男が、北海道で三年ほど一人暮らしをしていました その頃は、他の二人の教育費が重なって...
この空は、やはり繋がっていました 空港をするりと飛び立った飛行機は、何かの壁を越えるでもなく、バリアになった地帯を通り抜けるでもなく、滑らかに飛び進んだ末に、すーっと旭川空港...
盛りが去ったもののその後… 清少納言なら、いうでしょう 「わろし」と (「枕草子」より) それでもその後に来る可愛らしい実を期待して、待っていました 25年前の写真を接写し...
実家から届いたものだけでなく、スーパーで買ったものまでも、ゆめぴりかが、あまりにも美味しいので、ネットの評判が気になって検索してみると、「ゆめぴりか」に続いて「美味しくない」と...
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久しぶりに母の話を… 田んぼや畑が雪に埋まったこの季節 することがない! 雪かきの他には 屋根雪の下敷きになったという事故のニュースも聞かれるので、運動のための雪かきも安...
最近の投稿は季節ものばかりで、その中心は寒さについて 載せる写真といったら白がメインのモノクロばかり 自然物だらけの窓の外にはそれしかないんだからしょうがない でも、そろ...
夕暮れ凍え 冬至色 いつの頃からか、頭の中で作っていた言葉です 高校生の頃、冬休みの課題だった俳句の一部として初めて文字に表されました ただ、誰にも理解されませんでした ...
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昨年まで関東にいて、ここ(旭川市)の冬の天気予報を見ていてちょっと違和感があった こんなに毎日天気が悪かったっけ? くもりのマークと雪のマークが並んでいる それはもう毎日...
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日没が3時台になった 今日は旭川市で3時58分 一番早く沈む日は53分台で、12月9日か10日あたりかな 神奈川にいた頃は、一番早い日没で4時26分くらいだったので、4時...
あのとき、甥にLINEで送ったメッセージ 「きっといい時が巡ってくるよ」 お米農家が冷遇され続けて何十年…ってときだったので、何の根拠もなかったけど、ただ甥を励ましたかった...
まだ片づける物がある そしてまた、荷物 で話した「奥の物置」は、強い意志で作業を進め、1ヶ月くらいでひと段落を迎えた 2階にある4部屋も、それぞれに不要品を整理しまくった ...
ふぅ… 帰っちゃった… ってなってから、半月過ぎたけど… 多分、多くの人が知っているこの感じ 寂しいような、ホッとしたような… 姿が思い出される場所や物がそここにあって、胸がキュ...
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実家とは、どうしてこうも荷物に溢れているものなのか… 最近は、時間を見つけると「奥の物置」と呼んでいる、屋根裏を無理矢理利用した空間の片づけをする 昨年までは年に一度、夏休...
今さらながらですが、Official髭男dismさんの「ペンディング・マシーン」のこの一節が気に入っています 職場の人間関係の中で見られがちな、「関わりたくないな」と思う瞬間...
北西向きの台所の窓からの夕日が綺麗なときは、居間でくつろいでいる母を呼びつけて一緒に眺める 夕日に向かって母は手を合わせている 私がこの家を巣立ってから40年間も変わってい...
毎日楽しい 懐かしい あっという間に3ヶ月が過ぎた 少し変わっている風景の中に、昔の様子を思い起こして、比べてみるのが楽しい 娯楽が少なくて退屈なときもあるけど、それさえ...
母との生活が始まってほぼ3ヶ月 話し相手がいる 必要なときに買い物ができる 食事を準備する負担が軽くなった 一人でいるときには味わえなかった心強さ 母の安心感は、言葉...
簡単に朝食を済ませた後は、自家用の野菜を育てているビニールハウスへ直行します 足りていない野菜を補充… いや、むしろデザートタイム♪ 細かいことは気にしないで、採って2秒...
吹けば飛ぶような…うっかり地面に落とすと、たちまち見失ってしまうような小さな粒を蒔いて、自分が願っているものが形になっていく そんな魔法みたいな時間を積み上げている 例年よ...
ご存知の方も多いと思います Official髭男dismさんの『SOUL SOUP』の、ワンフレーズです あらためて、「言葉の天才!」と、讃えています だって、周囲を見回...
長子でである娘の誕生日が来るたびに、感慨にふける 「ああ、“お母さん”になって◯◯年たったんだ」 あの日は、喜びよりも不安でいっぱいだった それまで見てきた母の生活を思い...
毎年、同じ時期に、似たようなことを考えている お祭りみたいな連休が終わって寂しいんだけど、日常が始まるのも、なんだかホッとできて好き ゴミが予定どおりに出せるようになるのは...
なんと、5年日記が続いています 買ったのは、昨年の1月9日 5年日記 1日から8日までのことを、記憶を頼りに簡単に書き込んで、昨年の元日からのスタートにしたのでした 仕事...
ここ数年のマイブームです 今の言い方だと、“推し”は、アガサ クリスティー(笑) 本棚はこの通り、ハヤカワミステリの赤い背表紙が勢力拡大中です 高校時代に読み耽っていた、...
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来年の4月のために、何かしたい 最近は、休日の度にそう考える (関連呼ぶ声と夢と) 11月の末は、毎年、ベランダの観葉植物の整理をする 今年は少し大胆に、植木鉢の削減もし...
11月の声をきいて、年賀欠礼を用意しなくちゃと思い、重い腰を上げた 関連 励ましの花を 週の半ばに、インクジェット対応のハガキを買い、デザインも準備した 「職人」さんや「王...
短歌が好きです 教科書に載るような、有名な作品 現代の社会を詠んだり、風刺したもの 新聞の歌壇で毎週紹介されるような、一般公募作品まで たった31文字の中に、壮大な情景...
「おまえはもう、どこにもやらんからな」 背中に負ぶった母をなだめるように、そう言い聞かせながら、祖母は田舎道を歩いた 母の思い出の中でも、指折りの幸せな時間だった 父親を...
ある日、父が言った 「母さんには、前の旦那のところに残してきた子どもがいて、まだその子のことを気にかけているんだろう もしかしたら、父さんの知らないところで、連絡を取り合って...
10月になりました この日は、今の仕事を始めた日でもあるので、私にとって大きな節目の一つです そして、年度としては折り返し あと半年で、仕事も荷物もまとめる… ここでの...
北寄りの風 最高予想気温、25℃ 明日は、湿度が40%台らしい 急に空気が変わった ここ数年、秋分の日が、気候の変わり目になることが多い気がする 太陽の光や熱が地球に...
少し大げさでした すみません 淡々と投稿を続けるのも、結構、性に合っているのですが、ときどき変化が欲しくなります 今回、タグの種類を一つ増やしました ね、細やかなことで...
もう一度会いたい人がいる いつかまた、会える日が来るのかな ♪“その答えが 待つ日まで 知らないままで ただ息をする” Official髭男dismの「Chessboar...
「ストライキ」 久しぶりに聞いた そして、している人たちを久しぶりに見た 私が就職した頃は、いろいろな企業が年中行事のようにしていたなぁ 私も、職場に出なかった日があっ...
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ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ (「ヒドリノ」と表記する説もありますが、今回はこちらを採用します) みなさんご存知の、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節です これが、頭...
子どもたちが小さかった頃に、こんな題名の絵本があって、一緒に読みました 朝一番に起きて、太陽が沈むのと一緒に眠ってしまうオンドリが、夜というものを知りたくて、いろいろな動物に...