もう大分前になりましたが自作のCDトラボの最終形として銅板トラポを作成して使っていました。その後…
自作オーディオで楽しんでいます。皆さんもいかがですか。 入り口から出口まで自作でピュアオーディオを目指しています。
もう大分前になりましたが自作のCDトラボの最終形として銅板トラポを作成して使っていました。その後…
前回UPしたFETampですが発振対策など少し手を加え、特性を確認してみました。 発振対策にはNF抵抗に微分補償のコンデンサ22PFを加え200KHz前後のピークを潰しておきました。後は同じく出力オープンでも安定する様に出力にスナバを加えています。 もう一つはバイアスの温度安定を上げるよう初段にソース抵抗を入れて若干良くなりましたが、やはり放熱器が小さいようでファンを軽く回しています。これだと長時間連続動作でもバイアス(約80mA)は安定しているようです。 周波数特性 15〜90kHz(-3dB) 出力 8W(クリップ) ゲイン 20dB ..
以前作っていたDSSダイヤフラムスピーカのエンクロージャを少し替えました。とはいっても今までのユニットをバ…
最近はサボリ癖が付いて暫くぶりの更新です。 恒例の冬のお寺大会の課題である半導体ディスクリートアンプの一例として半導体ディスクリートアンプを作ってみました。 回路的には古典的な球の…
Seasのウーファ(W15CY001)とperlessのツィータ(OT19NC00)の2Wayスピーカのネットワークを作ってみました。以前はパ…
先日の三土会でデモSPが無さそうなので間に合わせに組み合わせて見ました。 ウーファ DaytonAuido ND140-8 fc150の2次LPつき スコーカ PARC DCU-F081PPx2(対向)…
初代のフローティングユニットによるフロートボードから簡易フロートボードを経て第3弾のフローティングボードができました。 ヒントは「Tensegrityディスプレイシェルフ」と呼ばれているもので…
前報のSATRIプリ、その後余り出番無いので少し改造してみることにしました。 内部は通常のパワーアンプに近いので折角なのでヘッドホンアンプとして使えるようにしてみました。ゲインも低い目なので丁度良い感…
Seas excel W15CY001+Perless OT19NC00 2Way(その2)
ネットワーク回路と特性は上の図のようになりました。ネットワークはラインレベルなのでL分は大きいですが巻かれている線が細いので抵抗分はかなりあります。L直近の抵抗はその分です。 デジタルチャンデバの時は約2kHzのクロスでしたが、ツィータが苦しそうなので少し高めに2.5kHzとしています。 音の印象としてはユニットの歪が少ないためかすっきりとしたクリアな音で音像もはっきりとしています。その分線が細い感じはありますが、高域のピークから見てコーン紙のQが高いのが原因かもしれません。 にほんブログ村
Seas excel W15CY001+Perless OT19NC00 2Way
8年前に作ったSEASのウーファ(W15CY001)に以前のツィータの組合せを変えて新たに2WaySPにしてみました。 ツィータに使用したのはこれも手持ちのPerless OT19NC00をモジュール化したものを使いました…
PARC対向スピーカを三土会お寺大会に出品しようと、レギュレーションのシングルアンプに対応させるよう一ネットワーク化してみました。 ツィータレベルが少し低いように見えますが、無指向性に近いので…
前述のプリアンプの特性を取ってみました。 SATRIアンプは可変ゲインアンプなので正確にはゲインを変えると特性も変化してしまいますので代表例を挙げています。 図の上はゲイン1で1V入力時の周波…
バッファアンプが必要だったのとフィルターの実験も兼ねてプリ(コントロール)アンプを作ってみました。 まあ残りモノの寄せ集めなのですが、何も買い足さずとも結構できてしまうのが恐ろしい?です。 …
対向2WaySPの周波数特性を取ってみました。 グラフは黒線が総合特性で赤線がウーファ、青線がツィータ、緑線はバスレフボート(レベルは変えています)を表わしています。室内80cm…
PARC対向スピーカの単体とチャンデバ駆動した総合周波数特性です。 単体では側面からの特性なので軸上と違って裸ではあまり良い特性ではありません。青…
以前作ったPARCのスピーカを少しリファインして再登場させました。 ユニットはウーファにDCU-131Aを各2個背中合わせに取り付け、ツィータはTymphanyのOT19NC00-04に替えDCU-T114S対向の目玉スピーカと…
初代のDATSがどうも調子悪くなってしまって最新版に買い換えました。 まあ最新版(V3)は以前から売りに出ているので確認はしているのですが、機能的にはほとんどかわらないのにケースが変わっただけで大幅…
久しぶりにES-9038Q2M DACを再利用のアルミケースに入れてまとめてみました。残っていたDACボードをきちんと活用すべくノイズ対策用にチップへの電源供給を考えたマルチ電源としています。 …
前回のTwin-Tフィルターからなる測定アダプタを使って歪率測定の改善方法ですが、新たな方法は被測定回路…
歪率測定範囲の拡大ですが、図の様なTwin-tフィルターを用意します。これは今回の測定周波数の1kHzの基本波を抑圧し、歪成分の2kHz以上を相対的に増幅することでAD側のS/Nの低さによる歪成分の埋没を…
昨年末購入したAnalogDiscoveryですが、とりあえずアンプ等のデータを取るにはとても便利で、例えば上のアナログチャンデバの特性などもあっという間に取れます。ポイントでも大体のことはわかるのですが、…
25CD6GBのCSPPは今まで汎用トランス電源を使用していた(左図)のですが、これは流石に重いのでこのままでは三土会にハンドキャリはできません。そこでハンドキャリができる様に以前の金満アンプのトランスレス…
AnalogDiscoveryの勉強を兼ねながら25CD6GBのCSPPの諸特性の測定をしています。まだあちこち不明な点もあるのですが、まあ何とか自動測定で測れる様にはなってきました。 再稼動で修正したお…
以前から欲しいとは思っていたのですが、割高な感じもして躊躇していたのですが、お年玉でAnalog Discovery2を購入しました。最近はtype3も出ていますが特に2で充分そうに思います。Analog Discoveryは測定…
CSPPの回路を見直しているうちにどうも以前の作の配線が間違っていたことに気がつきました。 この出力管はG2耐圧が低いのプレート側とは同じにできないと半分の電圧の別系統のB電を使用していたのですが、…
29日に手作りアンプの会恒例の年末お寺大会が久しぶりに妙法寺で開催されました。ということで私もテーマの金満アンプ?を持ち込んでデモができました。 総勢9名の参加があり、なかなかの力作ぞろいで眼福でした…
前回の25CD6GBppが割と面白かったのでお蔵入りしていた25CD6GBのCSPPも復活させてみることにしました。もうチョッとリファインしたいところですが、出力の最適化程度に留めておいて色々と聴き比べをしてみたい…
今回は25CD6GBppアンプの諸特性です。 出力 15Wx2(8Ω) 利得 21dB (NF12dB) DF 4.8 周波数特性 8~120kHz(1W-3dB) PowerBand 12~5…
新作の真空管アンプですが、回路図に載せた様に割りと平凡な固定バイアスのA級(AB級に近いかな)PP回路です。(回路図は作図上多少本来と細かいところで違いはあります) ドライブはチョッと凝っ…
今年は久しぶりに年末のお寺大会が開かれますが、テーマが「金満アンプ」なので本来は私には縁の無いテーマですが、折角なのでそれらしいアンプを考えてみることにしました。 はりここでは…
ファイルデータの保存はbaffaloの最安NAS(LS210DG)を利用しています。 頭初はそのまま使っていましたが、流石に電源ノイズを下げる為に付属のACパックから自作トランス電源に変更、その後以前にHDDの制振で音…
以前紹介した中華製のSDmemoryPlayerですが、左右chが時々入れ替わってしまうので使い勝手に問題点がありましたが、音的にはなかなか良いのでその辺をあまり気にしない私は結構使っています。 このPlayer…
ソースの再生プレーヤはラズパイ4Bを使ったLinuxプレーヤですが、ソフトはSymphonic-MPDというのを使っています。2年前ほどラズパイもフロント、バックの2台体制となるAoE(Audio over Ether)を導入して1段グレ…
前回新しいフローティングフットを紹介しましたが、実際に使ってみると色々と不具合が見つかりました。 ワイヤー径は耐加重から太めの0.8mmのものを採用してたのが災いして、4本で吊る…
2020年11月に軽負荷用フロートボードを作りましたが片持ちのためあまり重量物は載せられませんでしたので、作りやすく重量物でも対応できるのを作ってみました。 素材は25x25x2の凹アルミ材…
先日所属するAAFCの主催するジャズライブコンサートで久しぶりに生録してきました。 演奏は外山安樹子トリオでピアノの外山さんは我孫子在住ということでAAFCともつながりがあるようで、実際コロ…
先日友人と溝の口から10分ほど、銀素材に拘った超ハイグレードな真空管アンプメーカとして有名なAUDIO NOTEさんの試聴室を訪問しました。 こちらは今年になって新社屋に移られて、同時に専用試聴室とし…
持っていたオーディオインターフェースが故障したり、マイクアンプが見つからなかったりしたので新たにオーディオインターフェースを購入しました。 買ったのはTASCAMのUS-2x2HRという機種でこの…
今年も夏は異常に暑くオーディオも半分お休み状態ですが、その中でも少し試してみたかったのがポールスピーカのネットワーク化です。 以前に作っていたDaytonAudioの
頭初ES-9038Q2Mの3chDACとして製作したものですが、本番機はノイズ対策をした後継機に取って代わられ、更に1ch…
Daiton CF120-4 Tymphany XT25SC90-04 2Way(その4)
他のスピーカと聞き比べてみるとまだ高域レベルが高そうに感じられたので、少し調整してみました。 小型スピーカは低域が弱いのでどうしても高域で特徴をだすようになってしまうので、腰…
マルチアンプ化してパッシブチャンデバで2Way化したUniwaveですが、断舎利した場合などでの一般的な使い方で、シングルアンプドライブ用のネットワークも必要だろうかと、そちらも本格的にバッフル…
前からgootの温調はんだごては使っていたのですが、どうも最近調子が悪く上手く温度センスしてくれません。これではストレスがたまるので新しいのに買い換えることにしました。 選んだのはステーション型で…
D400EX用の内部SW電源の代わりになる外部リニア電源(±12V)を作成しました。 中身は通常のトランスをショットキーでブリッジ整流し3端子レギュレータで安定化したものです。まあ各所にノイズフィ…
購入から半年ほど経って、特に問題も無さそうなので中をのぞいてみることにしました。 ネジ頭のシールを切るのに抵抗があって開腹が遅くなりましたがようやくです。内容は画像の様に予想どおりシンプ…
一応OTLアンプの諸特性を測りなおしてみました。 スペック的には 出力 10W(8Ω無歪) 12W(最大) 利得 16.5dB 周波数特性 10~120kHz(-3dB) DF 4.7 ノイズ…
最近、折角作ったの球アンプをいつでも有効活用できるように動態保存するために少しづつ手持ちのアンプをリストア中です。 まあこの前の830Bアンプにしてもやはり力を入れて作ったアンプとなると、結構魅…
以前に作ったラズパイ3B+によるメディアプレーヤも結構使い勝手が良いので、来月の代替お寺大会参加に向…
以前に作ったラズパイ3B+によるメディアプレーヤも結構使い勝手が良いので、来月の代替お寺大会参加に向…
Seasのツィータはbox内にフローティング機構を内蔵しているのですが、セッティングが面倒でやり難いので簡単なフローティング台を考えてみました。 今回のは…
この所手持ちのたな卸しで色々なオーディオ機器を見直していますが、今回は直熱管の真空管アンプです。 もう15年前に作ったのですが、その後あまり活躍の機会もなくほとんど押入れで眠っている…
Seas2Wayのツィータboxをフロートタイプに改造したものを試聴してみました。外観的には判り難いですが、内部は本体内部に張られたワイヤーをベース方立ち上がるポストに載せて浮かせて…
Seas2Wayのウーファ本体は簡易フロートボードに載せて振動対策していますが、ツィータはウーファエンクロージャに載せたままです。そこでツィータboxもフローティング構造として振動対策し…
3Wayのパッシブチャンデバを色々調整して何とかまとまってきました。 3Wayになるとパラメータが増えてくるので部品交換で調整してくるのは結構手間がかかり少しづつしか進みませんが、…
DynaudioやBlismaのツィータには以前からfoダンプ用の共振素子をつけてましたが、現在サブとして…
Daiton CF120-4 Tymphany XT25SC90-04 2Way(その3)
ネットワークタイプでDaitonとTymphanyの2Wayの周波数特性を調整しながら取ってみました。 まだ若干凸凹が残っていますが、そこそこ聞けるレベルにはなってきたと思います。…
以前作ったMID用のDDSダイヤフラムスピーカをフルレンジ用として少しリファインしてみました。 本来は…
Daiton CF120-4 Tymphany XT25SC90-04 2Way(その2)
表題のスピーカに実装したネットワーク回路はこんな感じ。 基本はリンクウィッツライリーの12dBでクロスは約3kHz。ウーファのL1R1はバッフルステップ補正で本体がかなり小型のスピ…
Daiton CF120-4 Tymphany XT25SC90-04 2Way
以前作った小型2Wayスピーカをもっと手軽に使えるように少しお色直しをしてみました。 以前のCRフィルターによるマルチアンプ駆動はフィルターは簡単なのですがそれでもスピーカシステム全体としては結…
大体落ち着いた感じですが、やはり低音がまだ軽いようなのでスピーカを最初の試作の質量付加ユニットに交換してみました。 赤線がオリジナルのユニットで黒線が今回の質量付加ユニットに交換した…
最近はどうも手軽なサブスピーカの2Wayを聞くことが多くなり、メインの3Wayの出番が少なくなってしまっています。 サブ用の最新DACが音の素直さを発揮して音の良さもあるので…
相変らずしつこくやっていますが、ベースがPPシートでは落ち着かないので幅広い革のベルトにしてみました。 こうすると大分しなやかになり落ち着きます。まだ肌当たりが良くないので更に改良が必要そうです…
スピーカユニットでの低域のビビリ音についての改善は難しそうなので、考え方を変えてスピーカをもっと耳に近寄せ効率を上げることでスピーカに加わるパワーを下げながら聴感上の音圧を上げる工夫をしてることに…
WearableSpeakerに使っている大創のスピーカもなかなか良いのですが、流石に大音量となるとビビリ音が出て気になります。そこで手元にある同じような小口径SPを試してみました。 取り上げたのは同じ様なサ…
流石に前作はチョッと不恰好でスピーカユニットの収まりも悪くて、音量を上げると低域で少しビル所もある様で、やはり初期…
SeasExcelの2Wayが割りと好みの音だったので、常用できるように気になる細かところを少しずつ色々詰めてきて、最終的にこの回路と特性になりました。 測定は室内約80cm2ユニット間の軸上ですが、室内なの…
まあこのくらいしか考え付かなかったのですが、引かれそうなスタイルですよね。 結局は当面首に掛ける形で試聴しています。胸に固定ベルトで留められるドリンクフォルダーの様なものでもあれば…
振動系(コーン紙)に質量添加でfoを下げましたが、流石に高域が20dBも上がってしまうとバランスが取れません。そこで途中にフィルターを入れ周波数特性を…
大創スピーカへの振動質量増加の効果ですが、スピーカを0.5Lほどのプラボトルに密閉収納した状態で周波数特性はグラフのように全体の感度が10dBほど落ち、逆に150Hz以下の低域…
某所でWearableSpeakerを作っている人を見かけて面白そうなのでトライしています。 WearableSpeakerの定義はありませんが、ヘッドホンとニアフィールドリスニングの中間と考えてそれぞれのメリットを生かす…
マルチウェイのスピーカを使う場合市販のものはスピーカネットワークによるものがほとんどなので、マルチアンプによる再生はごく一部にしか使われていないと思います。何分にもマルチアンプは構成が複…
もう10年以上前に購入したSeasのキットですが、音質の硬さが気になって色々手を加えたもの今一つ常用するまでには至りませんでしたが、UniWaveを聞きなおして良かったのでこれもいけそうなので引っ張り出してみ…
前回のアイソレータですがその差は微妙かと思われたのですが、試してみると音質差は結構あって直ぐに判りました…
新DACのD400EXのI2S入力にアイソレータが付いていなさそうだったので、外付けのアイソレータを作ってみました。 デジタル音声のHDMIはLVDSという差動信号で送られますので、写真ひだりからの入力…
スピーカエンクロージャの調整では低音部のコントロールをすることが一番多く、低音の出過ぎやピークを抑える為にバスレフの調整が欠かせません。バスレフのピークが出る場合はポートに吸音材…
折角調整も上手く行ったので音質的に改善できないか試してみました。 元々でも結構まともに動作しているので、さして不満があるというわけではないのですが、このままだとアンプとして何か平凡と…
最近はデジタルアンプばかりなので久しぶりにアナログアンプを聞いてみたいと古いアンプを引っ張り出してきました。 今では骨董品?並みの昭和レトロな準コンパワーアンプで、その昔半導体パワー…
今までも音量調整用のリレー式LOGATTの減衰量を表わす外部表示をつけていましたが、少し暗くて見難かったので交換しました。 内容的にはLEDの7セグメントドラバー(TM1638)の表示器なのは変わらないのです…
ScanとDynaを組み合わせたUniwaveスピーカもバイアンプ駆動で大分良くなったのですが、折角なのでマルチアンプ駆動にしてみました。ここはやはり簡易的に(相変らず100均ケースですが)写真の様な…
D400EXの音質評価ですが、音質比較の上でほとんど他のメーカ品を持っていないので音質的な基準はES9038Q2Mの…
BIGLOBEの閉鎖に伴いこちらに引っ越しました。 当面こちらUPする予定です。リダイレクト設定を誤解していたのですが設定しました。旧ブログからのリンクも自動的にこちらに飛ぶようですね。今後ともよろしく。
マルチアンプの音量調整の為に抵抗ラダーとリレーを使ったアッテネータを使用中ですが、中々この機械多機能で内容も複雑なので、頭初暫定で組み…
久しぶりにまとも?な製品版を購入したのでレポートします。 購入したのは中華製のDACで新進のS.M.S.L製D400EXで旭化成最新チップのAK4191&A…
写真の様にND105-4ウーファにPARCのDCU-T114Sを使ったtwinツィータを付けてみました。 アンプ入力側でLCアナログフィルターによる帯域…
DaytonAudioの10cmウーファをエンクロージャに入れてみました。相変らずエンクロージャは15cm径のボイド管で長さは約50cm、容積で9L…
UniWaveスピーカの低域が出すぎるくらいのなので、バスレフのホート調整をしてみました。 現在のポートは55mmΦx17cmですが、測定してみて…
こちらで昨年復活したScanSpeaksの18W8545とDynaudi…
お出かけ用ウーファのND140-8を更に小型軽量化できないかと、このシリーズの下位10cmウーファND105-4を購入してみました。 このシリーズはユ…
ようやくNDKの44KHzfs系の水晶が入手できたので、新しいSDトラポに実装してしばらく聞いてみました。交換のついでに少し試しに電源フィル…
先日久しぶりに我孫子オーディオファンクラブ(AAFC)の例会発表の番が回って来ました。AAFCでは会員に順番に自由課題での発表の機会が回ってくるよう…
久しぶりのSD MemoryPlayerですが、今度は電源も一体化してトランスポートとしてワンケースにまとめてみました。 相変らずケースはA5サ…
ネタ切れと暑さの性でしばらくUPも空いてしまいましたが、何時ものニプロンから従来より小型のSW電源が出ていたので購入してみました。 以前…
かなり怪しげですが、自称パワータップというSW電源用の増強装置です。 SW電源の仕組みはAC100V(~240V)をまずは直接1次整流して、その高…
先のAuraSoundの小型SPにウーファを追加して2Wayのマ…
SD Memory Playerの専用電源は作っているのですが、手軽に使える点から電池駆動も試して見ました。 消費電流は0.2A程度なので臨時なら…
DAISOスピーカが面白かったので、以前使ってみた同じ小…
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もう大分前になりましたが自作のCDトラボの最終形として銅板トラポを作成して使っていました。その後…
前回UPしたFETampですが発振対策など少し手を加え、特性を確認してみました。 発振対策にはNF抵抗に微分補償のコンデンサ22PFを加え200KHz前後のピークを潰しておきました。後は同じく出力オープンでも安定する様に出力にスナバを加えています。 もう一つはバイアスの温度安定を上げるよう初段にソース抵抗を入れて若干良くなりましたが、やはり放熱器が小さいようでファンを軽く回しています。これだと長時間連続動作でもバイアス(約80mA)は安定しているようです。 周波数特性 15〜90kHz(-3dB) 出力 8W(クリップ) ゲイン 20dB ..
以前作っていたDSSダイヤフラムスピーカのエンクロージャを少し替えました。とはいっても今までのユニットをバ…
最近はサボリ癖が付いて暫くぶりの更新です。 恒例の冬のお寺大会の課題である半導体ディスクリートアンプの一例として半導体ディスクリートアンプを作ってみました。 回路的には古典的な球の…
Seasのウーファ(W15CY001)とperlessのツィータ(OT19NC00)の2Wayスピーカのネットワークを作ってみました。以前はパ…
先日の三土会でデモSPが無さそうなので間に合わせに組み合わせて見ました。 ウーファ DaytonAuido ND140-8 fc150の2次LPつき スコーカ PARC DCU-F081PPx2(対向)…
初代のフローティングユニットによるフロートボードから簡易フロートボードを経て第3弾のフローティングボードができました。 ヒントは「Tensegrityディスプレイシェルフ」と呼ばれているもので…
前報のSATRIプリ、その後余り出番無いので少し改造してみることにしました。 内部は通常のパワーアンプに近いので折角なのでヘッドホンアンプとして使えるようにしてみました。ゲインも低い目なので丁度良い感…
ネットワーク回路と特性は上の図のようになりました。ネットワークはラインレベルなのでL分は大きいですが巻かれている線が細いので抵抗分はかなりあります。L直近の抵抗はその分です。 デジタルチャンデバの時は約2kHzのクロスでしたが、ツィータが苦しそうなので少し高めに2.5kHzとしています。 音の印象としてはユニットの歪が少ないためかすっきりとしたクリアな音で音像もはっきりとしています。その分線が細い感じはありますが、高域のピークから見てコーン紙のQが高いのが原因かもしれません。 にほんブログ村
8年前に作ったSEASのウーファ(W15CY001)に以前のツィータの組合せを変えて新たに2WaySPにしてみました。 ツィータに使用したのはこれも手持ちのPerless OT19NC00をモジュール化したものを使いました…
PARC対向スピーカを三土会お寺大会に出品しようと、レギュレーションのシングルアンプに対応させるよう一ネットワーク化してみました。 ツィータレベルが少し低いように見えますが、無指向性に近いので…
前述のプリアンプの特性を取ってみました。 SATRIアンプは可変ゲインアンプなので正確にはゲインを変えると特性も変化してしまいますので代表例を挙げています。 図の上はゲイン1で1V入力時の周波…
バッファアンプが必要だったのとフィルターの実験も兼ねてプリ(コントロール)アンプを作ってみました。 まあ残りモノの寄せ集めなのですが、何も買い足さずとも結構できてしまうのが恐ろしい?です。 …
対向2WaySPの周波数特性を取ってみました。 グラフは黒線が総合特性で赤線がウーファ、青線がツィータ、緑線はバスレフボート(レベルは変えています)を表わしています。室内80cm…
PARC対向スピーカの単体とチャンデバ駆動した総合周波数特性です。 単体では側面からの特性なので軸上と違って裸ではあまり良い特性ではありません。青…
以前作ったPARCのスピーカを少しリファインして再登場させました。 ユニットはウーファにDCU-131Aを各2個背中合わせに取り付け、ツィータはTymphanyのOT19NC00-04に替えDCU-T114S対向の目玉スピーカと…
初代のDATSがどうも調子悪くなってしまって最新版に買い換えました。 まあ最新版(V3)は以前から売りに出ているので確認はしているのですが、機能的にはほとんどかわらないのにケースが変わっただけで大幅…
久しぶりにES-9038Q2M DACを再利用のアルミケースに入れてまとめてみました。残っていたDACボードをきちんと活用すべくノイズ対策用にチップへの電源供給を考えたマルチ電源としています。 …
前回のTwin-Tフィルターからなる測定アダプタを使って歪率測定の改善方法ですが、新たな方法は被測定回路…
歪率測定範囲の拡大ですが、図の様なTwin-tフィルターを用意します。これは今回の測定周波数の1kHzの基本波を抑圧し、歪成分の2kHz以上を相対的に増幅することでAD側のS/Nの低さによる歪成分の埋没を…
以前から欲しいとは思っていたのですが、割高な感じもして躊躇していたのですが、お年玉でAnalog Discovery2を購入しました。最近はtype3も出ていますが特に2で充分そうに思います。Analog Discoveryは測定…
CSPPの回路を見直しているうちにどうも以前の作の配線が間違っていたことに気がつきました。 この出力管はG2耐圧が低いのプレート側とは同じにできないと半分の電圧の別系統のB電を使用していたのですが、…
29日に手作りアンプの会恒例の年末お寺大会が久しぶりに妙法寺で開催されました。ということで私もテーマの金満アンプ?を持ち込んでデモができました。 総勢9名の参加があり、なかなかの力作ぞろいで眼福でした…
前回の25CD6GBppが割と面白かったのでお蔵入りしていた25CD6GBのCSPPも復活させてみることにしました。もうチョッとリファインしたいところですが、出力の最適化程度に留めておいて色々と聴き比べをしてみたい…
今回は25CD6GBppアンプの諸特性です。 出力 15Wx2(8Ω) 利得 21dB (NF12dB) DF 4.8 周波数特性 8~120kHz(1W-3dB) PowerBand 12~5…
新作の真空管アンプですが、回路図に載せた様に割りと平凡な固定バイアスのA級(AB級に近いかな)PP回路です。(回路図は作図上多少本来と細かいところで違いはあります) ドライブはチョッと凝っ…
今年は久しぶりに年末のお寺大会が開かれますが、テーマが「金満アンプ」なので本来は私には縁の無いテーマですが、折角なのでそれらしいアンプを考えてみることにしました。 はりここでは…
ファイルデータの保存はbaffaloの最安NAS(LS210DG)を利用しています。 頭初はそのまま使っていましたが、流石に電源ノイズを下げる為に付属のACパックから自作トランス電源に変更、その後以前にHDDの制振で音…
以前紹介した中華製のSDmemoryPlayerですが、左右chが時々入れ替わってしまうので使い勝手に問題点がありましたが、音的にはなかなか良いのでその辺をあまり気にしない私は結構使っています。 このPlayer…
ソースの再生プレーヤはラズパイ4Bを使ったLinuxプレーヤですが、ソフトはSymphonic-MPDというのを使っています。2年前ほどラズパイもフロント、バックの2台体制となるAoE(Audio over Ether)を導入して1段グレ…
前回新しいフローティングフットを紹介しましたが、実際に使ってみると色々と不具合が見つかりました。 ワイヤー径は耐加重から太めの0.8mmのものを採用してたのが災いして、4本で吊る…
2020年11月に軽負荷用フロートボードを作りましたが片持ちのためあまり重量物は載せられませんでしたので、作りやすく重量物でも対応できるのを作ってみました。 素材は25x25x2の凹アルミ材…
先日所属するAAFCの主催するジャズライブコンサートで久しぶりに生録してきました。 演奏は外山安樹子トリオでピアノの外山さんは我孫子在住ということでAAFCともつながりがあるようで、実際コロ…
先日友人と溝の口から10分ほど、銀素材に拘った超ハイグレードな真空管アンプメーカとして有名なAUDIO NOTEさんの試聴室を訪問しました。 こちらは今年になって新社屋に移られて、同時に専用試聴室とし…
持っていたオーディオインターフェースが故障したり、マイクアンプが見つからなかったりしたので新たにオーディオインターフェースを購入しました。 買ったのはTASCAMのUS-2x2HRという機種でこの…
今年も夏は異常に暑くオーディオも半分お休み状態ですが、その中でも少し試してみたかったのがポールスピーカのネットワーク化です。 以前に作っていたDaytonAudioの
頭初ES-9038Q2Mの3chDACとして製作したものですが、本番機はノイズ対策をした後継機に取って代わられ、更に1ch…
他のスピーカと聞き比べてみるとまだ高域レベルが高そうに感じられたので、少し調整してみました。 小型スピーカは低域が弱いのでどうしても高域で特徴をだすようになってしまうので、腰…