メインカテゴリーを選択しなおす
図書館で「なつかしの昭和30年代図鑑」(いそっぷ社)を借りてきた。 雨模様の日には外出を控え、隠居部屋でこういった昭和の回想物を読むのが最高だ。 昭和30年代と言えば、小僧が幼稚園から小学校卒業までの時代だ。決して裕福な家庭に育ったわけではないが、極貧というほどでもなかった。 我が人生はだいたいが呑気だったが、とりわけ呑気だったのが、この昭和30年代だったと思う。子どもだった小僧が呑気に暮らせたのは、ひとえに両親のおかげだ。感謝したい。そんな小僧の子ども時代に、小僧の周りにあったものが借りてきた本の表紙になっている。 左上から、プラッシー、力道山、渡辺のジュースの素、だっこちゃん、魚肉ソーセー…