a diversity of languages
継続
体系
階層性
⬇︎
愚者=多数派=敗者と
賢者=少数派=勝者とは
その視点が正反対
⬇︎
ミスター・マーケットを
無視しても一向に構わないし
彼を食い物にしても構わない
しかし、彼に影響されてしまってはダメだ
Barton Biggs
バートンビッグス
ヘッジホッグ アブない金融錬金術師たち
日本経済新聞出版社2007/1 p43
⬇︎
錯覚を見ているに過ぎないと気づけば、本質が分かる
株価はノイズに過ぎない
急騰しようが暴落しようが
影響されずにいる参加者は賢者=少数派であろう
その心的態度は賢明なことこの上ない
人間の頭脳、その可能性は無窮でありかくも素晴らしい
それゆえ当該分野はもっとも将来性がある
マーケットの名言
あまりに言葉と論理の奴隷である
こうして縛られている間は
悲惨である 無数の哀しみを味わわねばならない
しかし もし何物か知る価値のあるもの
すなわち精神的幸福に導くものを見出そうと希うならば
すべての条件から離脱することに努めねばならない
鈴木大拙
禅学入門 講談社学術文庫p63
(解説)
言葉と論理は知的に活用する道具であって
それにつかわれたら詰まらぬ
言語も論理も悪いと言っているわけではない
否、言葉も論理も重要だ
しかしそれに傾注しすぎると
それが世界のすべてだと錯覚もしてしまう
それは世界の一部であり
部分である
そうでない部分も多い
このバランス感覚
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