ホーム > カメラニュース 2024 > パナソニックHD 副社長 ストックフォト問題について言及「想像力が欠如」

パナソニックHD 副社長 ストックフォト問題について言及「想像力が欠如」

パナソニック LUMIX ストックフォト問題は、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社が対応していますが、パナソニックグループの経営戦略・統括を行うパナソニック HD 副社長 宮部義幸氏が今回のストックフォト問題について言及しました。

産経新聞の記事 " パナソニックの広告で別カメラの写真使用問題 HDの宮部副社長「想像力が欠如」" に掲載されており「何かの権利を侵したということではなく、(製品の紹介サイトに)うそを書いているわけではない」と釈明しつつも、「カメラのカタログの写真なので、どう考えても、(消費者は)そのカメラで撮ったと思うだろう。そうした想像力が欠如していたのではないか」と語った事を伝えています。

担当者は十分反省していると思う。私が答える立場ではないが、しっかりと気合を入れてもらう」とも語った事が掲載されています。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

ついにパナソニックHDから、しかも副社長からの言及の登場です。このストックフォト問題はカメラ界隈の中だけでなく、全国ニュースになってしまいました。すでにこの問題は沈静化しつつありますが " しっかりと気合を入れてもらう " の言葉が何気に怖いというか…パナソニックHDは、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社にくぎを刺したのかな~と色々想像してしまいます。

パナソニックだけでなく大企業という組織の上にいる方々の言葉って、現場に圧し掛かる重さがある時も。

  翻译: