Class FileIterator

FileIterator

スクリプトで大規模なファイル コレクションを反復処理できるようにするイテレータ。ファイル イテレータには、DriveApp または Folder からアクセスできます。

// Log the name of every file in the user's Drive.
const files = DriveApp.getFiles();
while (files.hasNext()) {
  const file = files.next();
  Logger.log(file.getName());
}

メソッド

メソッド戻り値の型概要
getContinuationToken()Stringこのイテレーションを後で再開するために使用できるトークンを取得します。
hasNext()Booleannext() の呼び出しでアイテムが返されるかどうかを判断します。
next()Fileファイルまたはフォルダのコレクション内の次のアイテムを取得します。

詳細なドキュメント

getContinuationToken()

このイテレーションを後で再開するために使用できるトークンを取得します。この方法は、1 回の実行でイテレータを処理すると最大実行時間が超過する場合に便利です。通常、連続トークンの有効期間は 1 週間です。

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String - トークンが生成されたときにイテレータに残っていたアイテムを使用して、この反復処理を再開するために使用できる連続トークン


hasNext()

next() の呼び出しでアイテムが返されるかどうかを判断します。

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Boolean - next() がアイテムを返す場合は true、返さない場合は false


next()

ファイルまたはフォルダのコレクション内の次のアイテムを取得します。アイテムが残っていない場合は例外をスローします。

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File - コレクション内の次のアイテム