第13週「幸せって何なん?」
あらすじはコチラ→☆
ぼんやり歩いている結に帰ってきた歩が声をかける。
泣き出す結に驚く歩
酔い潰れてベッドで眠る結
愛子から翔也のことを聞いた歩
「別の人間になりたいなんてよっぽどのことだと思うよ。
翔也くんとはそれはそれきり話もしてないみたい」
「ああ、それでか
ビービー泣きながら
何の為に栄養士になったん
何の為に頑張ってきたのかわからんて」
「ナベさんのとこ顔出したか?
行ってみい驚くぞ」
聖人から言われた歩はナベさんの店へ
ナベさんの店はギャルでいっぱい。
ギャルと入れ違いに入ってくる歩
「ナベベって呼ばれてるんや」
「おう。帰ってきたんか」
「靴、バカ売れしとうみたいや。
これお土産。アロハ」
「こんなアホみたいな柄着れるか!」
「一瞬、あててみ。
めっちゃ似合う。
ね、見せに行こうよ!」
墓前。
真紀の前でギャルなナベベのことを報告
「でも良かった。
おじさん、仕事してくれるようになって」
「あんたの靴作ってからな
ギャルがくるようになって
最初は相手にしてへんかったけどな
よう、話聞いてたら、あの子ら自分の好きなことに真剣でな。
素材とかデザインとか・・・
こっちも職人やからな、やりとうなるやん
完成したら泣くほど喜んでくれた
それからいろいろ話すようになって
みんな家族のこと、仕事のこと、悩みはたくさんあるのに
明るくて逞しくて生き生きしてとって
毎日ギャルたちから元気もろとうわ。」
「そっか」
米田家
二日酔いでぶっ倒れている結の部屋に入る歩
「次の週末って暇?」
「ちょっと糸島行ってきてよ。
私の糸島の部屋のさ、ひまわりのヘアクリップあったじゃん。
それとってきてよ」
「お母さんのスケッチブックも取ってきて
「俺の耳かきも」
「そんなん送って貰えばええやん」
「行っておいで
辛いことがあったらいつでも戻ってこいっておじいちゃん言ってた」
「行ってこい、このまま仕事しとったら倒れてまうぞ」
糸島の道を歩く結
米田家の作業場で佳代が野菜の袋詰めをしている。
「おばあちゃん!」
「あれ。結
着くとは夕方やなかったと?」
「アスパラ!美味しそう!
うち手伝う」
公園でぼんやり水面を眺めている翔也
ギャルたちに声をかけられる翔也
嫌なこと忘れられると、クラブで二人のギャルに挟まれて、シャンパンを
<これ・・・ぼったくりバーじゃないか?>
内心ヒヤヒヤの翔也
「彼氏くん確保おっつー」
チャンミカがやってきた。
「おお!ヤッホー!アユだよ!」
歩もやってきた。
アスパラの出荷準備をしていると、永吉が戻ってくる。
永吉には内緒にしていた佳代
永吉は言葉がでない。
「永吉さん?」
「この大嘘つきが!
GWに帰ってくるって約束したろうが!
約束したことは守らんか!」
「永吉さん、そんな怒らんでも」
「怒っとらんわ。
うれしゅうてたまらんばい!
結、お帰り!」
久しぶりの歩。
画面が明るくなりましたな
そしてナベベキャラ変した。
歩とナベさんとセットなのね。
ナベベさ~。
めっちゃ関西弁が饒舌。
使い慣れてる気がするわ。
ナベベのアロハも良いし、永吉さんのアロハも良いね。
で・・・なんやっけ?
うーんと・・・栄養士になった意味な・・・。
ま、結が栄養士になったきっかけも翔也が野球選手になりたかったきっかけも
そこまで大差はなくて。
翔也は良いところまで行ったけど、なれなくて。
そりゃ野球選手なんて・・・栄養士になるよりめちゃくちゃ運が必要なわけで。
でもそこまでの道のりは無駄でないと思えないと立ち直れんわけで。
いや・・・こんなベタなこと、あんまり引っ張らないほうが良いかな。
ナベベが明るくなって。
なかなか見ない緒形直人の笑顔が見れたことが一番かね。
緒形直人さん、もっとたくさんドラマ出てくれないかなぁ。
ニコニコのはにかみ笑顔。
そう「同級生」みたいな、優柔不断で良い人そうで、人を傷つけるような。
あの青春、ジュンジュワーみたいな(爆)
おむすびの感想はコチラ→☆
主題歌 – B’z「イルミネーション」
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音楽 – B’z「イルミネーション」
キャスト
米田結(橋本環奈)
米田歩(仲里依紗)
米田聖人(北村有起哉)
米田愛子(麻生久美子)
米田佳代(宮崎美子)
米田永吉(松平健)
四ツ木翔也(佐野勇斗)
古賀陽太(菅生新樹)
渡辺孝雄(緒形直人)
佐久間美佐江(キムラ緑子)
若林建夫(新納慎也)
高橋要蔵(内場勝則)
大崎彰(内海崇/ミルクボーイ)
福田康彦(岡嶋秀昭)
矢吹沙智(山本舞香)
湯上佳純(平祐奈)
森川学(小手伸也)
桜庭真知子(相武紗季)
石渡常次(水間ロン)
立川周作(三宅弘城)
原口尚弥(萩原利久)
語り – リリー・フランキー
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