年末から続く下落に Fear & Greed Index も「最恐」目前。
そんな中、ISMの景気指数に一縷の光明を見出し、みみっちく反発。
「持ち直す」と言っても50未満は景気縮小だし、雇用指数は市場予想を大きく下回るし
はしゃぐような結果ではない。
余程朗報に飢えていたのだろうが、重ね重ねみみっちい。
NASDAQ 100 (^NDX) *1時間足
ナスダックだかレームダックだか知らないが、辛気臭い銘柄を100選り集めて作った指数らしいが
如何にも21500*1だか、21750*2辺りで戻り売り浴びせられそうな辛気臭いチャート。
Bitcoin USD (BTC-USD)
今年中に$200,000に到達すると言われる割にはトレンドラインも割れて、上値抵抗に押し戻されそうな為体。
チャートも冴えなきゃ、「年明けに過去最大の資金流出」とニュースフローも冴えない。
傷ついた鮭たるTeslaは販売台数減少のニュースで叩き売られるも自律反発したが、30MAから12/26の窓辺りで戻り売り臭。
そんな辛気臭い相場の中で、下値を切り上げていた見捨てられた銘柄Nvidia。
戻り売り色が濃厚の中、逆行高する勢いがあるならまだ見どころがあるかも知れない。
少なくとも来月末の決算までは。
バイデン氏は12月末までに約2兆ドルを費やすランレートで、赤字は8000億ドル (前年比+60%)を超える可能性があります。
ですから、トランプが1月20日に就任した時、彼は政府の会計年度の4分の3を残していますが、それまでにバイデンは
割り当てられた総予算の30%以上を費やしています。
これにより、トランプは即座に支出を削減することを余儀なくされます。
支出は前四半期比で5億ドル減少し、第4四半期から第1四半期にかけて25%減少すると予測しています。
バイデン氏による退任後の浪費が、第4四半期の債券利回りの急上昇の一因であると考えています。
第4四半期にこれだけの支出によって利回りが押し上げられているとしたら、2025年初頭に支出が減少するとどうなるのでしょうか?
そして、GDP成長率はどうなるのでしょうか?
第4四半期から第1四半期にかけての政府支出の5000億ドルの減少は、1.7ポイントの成長に相当します。
最期までやることがみみっちい。
その金ジャブ政党のお陰で株式市場は狂い上げ、Bitcoinは10万ドルに達したのだが、そのツケ払いが愈々差し迫ることについて
「NISAが年初一括がどうたら」などと、みみっちいことに悩む前に考えるべきである。