水島臨海鉄道キハ37・38
ある日、リサイクルショップで165系後尾車を入手。
ちょうどその時、東京メトロ01系の中間車・後尾車も所持していた。
「ん?なんか凸凹コンビが千葉で走っていたような・・・」と思い、本形式2つの製作を決行。
では製作開始!!
まずは先頭車から行きます。
顔を取り外し、車体だけ使います。
東京メトロマークをエィッ!と剥がします。
ネジ止めを撤去しスイッチの穴をデヤッ!と開け、廃材でフックを作ります。
413系などの製作時に発生した165系のベンチレーターを6つ配置。
211系の顔をア☓パ☓マ☓のごとく取り付け、同時にエポキシパテで垂直にします(その後顔をプチ整形( ̄ー ̄))。
プラ板で雨樋・前側の窓枠・ステップを作ります。
次に後尾車の加工に参りま〜す。
165系後尾車を使います。
顔を切断し、前3分の1をくるっと入れ替えます。
ベンチレーターを1つ撤去し、複製したクーラーを取り付けます(乗務員ドアを廃材から、屋根をキハ48製作時に発生した青い部分をそれぞれ延長用に使います)。
ついでにプラ板を下部に貼り、嵩上げを施しました。
こちらも211系の顔を取り付けプチ整形〜( ̄ー ̄)します。
クーラーが違っていたことに気づき、差し替えておきます。
この状態だと罪悪感があるので、窓・ドア1枚ずつを目安にシャッフルし、ラッカーパテで隙間を埋めます(プラ板でステップも作っておきます)。
下地用スプレー→グレーの順に吹き付けます。
後尾車は赤を吹き付け、紙でライト・方向幕を作って貼り付けます(テールライト用にオレンジペンを塗ります)。
先頭車は白を吹き付け、黒・赤を帯と窓に塗り、紙でライトを作って貼り付ければ・・・
完成です!!
モデルは水島臨海鉄道のCFで塗り替えられたキハ37 103とキハ38 104です(後に後尾車はオレンジに塗り替えておきました)。
あっ!!屋根を塗り忘れた・・・でもまぁ電動プラ気動車という位置付けで御愛嬌願います。