昨年に引き続き、年末年始は日本で過ごす。家人は「別にわざわざ飛行機代が高い年末に帰ってこなくていいよ」と相変わらずのスタンスだったのだけれど、介護付き施設に入っている両親の体力がかなり衰えてきたようだったので、帰れるときには帰って正月くらいは三世代で集まったほうがよいだろうと考えた。
元旦は、両親を介護施設から実家へ送迎する。車椅子対応のタクシーを予約することが出来なかったので、一日レンタカーを借りた。約六年ぶりとなる運転だったが、無事に任務遂行。ちなみに昨年の教訓を生かして、お雑煮は自分が作り持参した。醤油ベースで我ながら上出来。舞茸の風味が出汁にでていてよかった。
大晦日には紅白歌合戦をみて、正月の2日と3日には箱根駅伝をみて、典型的な年末年始を満喫。子供が大学生ともなると、基本的にみんな別行動だが、それぞれが自分なりの年末年始を楽しんでいるのは何よりだ。今年もよい年になりますように!