日本の大発明品!イタリア人も感動のウォシュレットがイタリアに普及しないのはなぜ!?

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日本の偉大なる発明品、ウォシュレット!!

私はるこんは、ものすごく久しぶりに日本に一時帰国しましたが、ウォシュレットの素晴らしさに改めて感動!😍✨

各国のトイレ事情はちょっと気になるところだけれど、イタリアにはウォシュレットは存在しません。

イタリアはトイレの便座も温かくないので、イタリアに帰ったばかりのはるこんは、冷たい便座に座るたびに「ヒイッ」と声をあげてしまうほど、、!(表現が生々しくてごめんなさい😂)

あぁ〜、日本の温かい便座が懐かしい、恋しいっ!(なんだそりゃ😅)

イタリア人が日本に旅行して感動するもののひとつが、このウォシュレット。

「だったら、あんなに素晴らしいものがなぜ広まらない??」と疑問ですが、それにはちゃんと理由があります。

今回は、イタリアでは日本の大発明品のウォシュレットが広まらない理由を見ていきましょう!

目次
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1:電源がない

ウォシュレットは電源が必要ですが、イタリアのトイレには電源がないことが多いです。

また、電圧やプラグの形状も日本と異なります。

イタリアのトイレにウォシュレットを取り付けるには、電気工事が必要になりますが、それは費用や手間がかかります。

公衆トイレなら、なおさら、個々のトイレに電源を付けることが難しくなります。

イタリアの建築物は古いものも多く、構造上電気回線を変えるのが難しいということもあります。

また、歴史的建築物も多く、厳しい規定があるので安易にリフォームすることができません。

さらに、イタリアのトイレは、日本のトイレよりも狭いことが多く、ウォシュレットを置くスペースがないこともあります。

ウォシュレットは、イタリアのトイレには合わないのです。

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2:水質が硬い

ウォシュレットは水を使って洗浄しますが、イタリアの水は硬水で石灰分が多く含まれています。

これがウォシュレットのモーターやノズルに詰まって故障しやすくなるのです。

ウォシュレットを使うには、水の質が良くなければなりませんが、イタリアの水はそれに適していません。

ウォシュレットは、イタリアの水には弱いのです。

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3:便器の形が違う

ウォシュレットは便座に取り付けますが、イタリアの便器のサイズや形状は日本と異なります。

ウォシュレットが合わない場合もあります。

イタリアの便器は、日本の便器よりも奥行きが長く、前方に向かって傾斜しています。

また、イタリアの便器には、水を流すボタンやレバーが便器の上にあることが多く、ウォシュレットを取り付けると邪魔になることもあります。

ウォシュレットは、イタリアの便器にはフィットしないのです。

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4:高価で壊れやすい

ウォシュレットは高価で壊れやすいです。

壊れやすいってどういうこと?と思うかもしれませんが、イタリアの公衆トイレを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが、壊れているトイレって結構ありませんか?

日本では信じられないかもしれませんが、便座が割れていたりすることもありますし、何より便座自体がないトイレも多いです。

なぜなら、壊してしまう人が多いから!

日本では「共同で使うものは大切に扱う」という認識がありますが、イタリアではそれがありません。

みんなで使うものには、それほど気を払いません。

なので、「こんな壊れ方する?」「どうしたらこうなるんだ??」と思えるような壊れ方をしたトイレもよく見かけます。

そもそも、公衆トイレにウォシュレットを付けても、すぐに盗まれてしまうか、雑に扱われて壊されてしまうでしょう。

日本のように「ものを大切に扱う」というモラルのある国でしか、ウォシュレットは使えないのです。

また、ウォシュレットを使うには電気代も水道代も余計にかかります。

全てのトイレに設置するには、厳しい課題になりそうです。

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5:ビデの習慣が根付いている

イタリアでは、ビデという別の器具を使って洗浄する習慣があります。

ビデは、トイレとは別にある、トイレのような形をした器具です。

ビデの設置は場所を取るので(便器を2つ取り付けるイメージ)、ウォシュレットにした方が場所の節約になるのですが、伝統を重んじるイタリア人が全てを受け入れるのは難しいかもしれません。

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イタリア人の友人の感想をきいてみると、、?

日本観光をしたイタリア人の友人のウォシュレットに対する感想も聞いてみました。

友人は、ウォシュレットを初めて使ったときは、驚いたと言っていました!

「水や温風がトイレから出てくることにびっくり!」

ですが、使ってみると、すごく便利で気持ちが良かったと言っていました。

「日本の大発明品!すごい!!」と称賛していました。

特に、冬に日本旅行した人は、便座も温かく、感激したそうです。

「1度ウォシュレットを使うと、ビデを使うのが原始的に感じる、、」とイタリア人の友人は漏らしていたほど!

友人は、イタリアに帰ってからも、ウォシュレットが恋しくなると言っていました。

まさに、今のはるこんと同じですね!!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ウォシュレットはイタリアでは文化的・環境的・法律的・規格的なハードルが高いため、普及していないのです。

海外用のウォシュレットも存在しますが、実際取り付けるのにはなかなか難しいようです。

日本では当たり前のものですが、海外ではまだまだ珍しいのですね!

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