旅、ときどきHayabusaと

旅、鉄道、バイク

2025年新春、山陰の旅 〜鉄道と温泉を堪能する編〜

 

 

2025年最初の旅は山陰へ行ってきました。

夜、出発直前にホテルを予約し雪を心配しつつ鳥取

翌朝から行動を開始しました。

 

 

まずは岩美町にある東浜駅

昔ながらの民宿が立ち並ぶ中にスタイリッシュな駅が出現

 

ここは昔、古い無人駅の駅舎だったのですが

TWILIGHT EXPRESS瑞風の立ち寄り観光駅になったことで建て替えをし

瑞風の車内監修をした方が東浜駅のデザインも手がけたそうです。

見上げると鏡になっていて、現代らしいおしゃれな駅舎でした。

 

 

東浜駅を出発し海沿いを進むとすぐに兵庫県に入ります。

JR餘部駅に到着

 

初代の鋼製トレッスル橋の一部は

空の駅・余部クリスタルタワーとして運営されており、

当時の線路も残されています。

 

 

 

透明ガラスエレベーターでホームに上がるのですが、意外と高くてヒヤヒヤ

 

海鳴りがものすごく響いていて、冬の日本海に来たことを実感

 

浜坂駅へ向かう気動車が入線

 

鉄骨ベンチもありました

「あまるべ」駅はずっと余部駅かと思っていましたが

画数の多い「餘部」駅なんですね。

 

どうやら同じ兵庫県内に

余部と書いて「よべ」駅があるようで

その駅と区別するために画数の多い方にしているようです。

 

 

すぐそばの道の駅あまるべでは余部鉄橋の歴史が資料や映像で展示してあり

四方を山や海に囲まれているこの地区には

鉄道が大事な交通手段であることを知ることができました。

ペーパーウエイトに使えそうなサイズの鉄骨のパーツも販売していました。

 

餘部駅を後にし、続いて向かったのは

湯村温泉です

 

早速温泉たまごを作ります

茹で時間の目安は11分とのことで

待つ間すぐそばの足湯に浸かりたかったのですが

雨が降っていたため断念

お土産やさんを見たり著名人の手形を見たりしました。

 

これが源泉の荒湯

 

そこらじゅうで温泉が湧き出ています(川も)

 

せっかく温泉地に来たのでやっぱり温泉には入りたい!

ということで旅館の日帰り温泉を利用しました。

 

 

佳泉郷井づつやへ

畳敷の展望風呂と、大岩風呂を楽しみました。

 

雨で冷えた体をぽかぽかに温めてくれる心地よい温泉でした。

 

 

 

山陰旅行、この後は鳥取方面へ向かいます。

 

鳥取編は次の記事で紹介します。



 

  翻译: