2023-10

ハーフマラソン

コスパ最強&心臓破り! 第39回 淡路国生みマラソン全国大会を走ってみた。

第39回 淡路国生みマラソン全国大会2023 淡路市ハーフマラソン(いざなぎアリーナ)に参加。開催日は10月15日(日)。大会当日は少し暑い晴天になりました。古事記でお馴染みの伊弉諾(イザナギ)を祀った神社、淡路島の西の海岸線、多くの坂、田園地帯を走る自然豊かでタフなコースのハーフマラソン。周辺には観光やグルメスポットが多くあり、大会が終わってからの楽しみもたくさんあります。タフなコースを走り心拍を上げ秋のマラソンシーズンの準備に、繰り返されるアップダウンはトレイルランの練習に、ゆっくり淡路島の自然を楽しむ、様々な目的に使える大会です。広々とした会場、多くの親切なスタッフ、島を上げたホスピタリティを感じる暖かい淡路島の大会を紹介したいと思います。
トレイルラン

秋の京都を楽しむ “第24回 京都一周トレイルラン(北山コース)”を走ってみた!

10月7日(土)に開催の第24回京都一周トレイルラン(北山コース)。嵐山からスタートして静原までの33km、累積標高1360m+(実際1683m)、制限時間は8時間(関門あり)です。嵐山〜清滝〜高雄〜貴船〜鞍馬〜静原といった京都西山から北山を繋ぐ情緒あるコースです。気温も下がり走りやすい時期に行われ、ロード率が高く、トレイル初心者、ロードからの転向者でも走りやすい大会です。トレイルランへの挑戦、より難しいコースの大会の練習、ゆっくり秋の京都の山々を楽しみたい方々にもってこいの大会です。情緒あふれる秋の京都のトレイルラン大会の体験が、これから京都北山コースに挑戦する方々の参考になれば嬉しく思います。
トレイルラン

琵琶湖を臨む絶景コース! 第4回 比良トレイルランを走ってきた。

滋賀県で開催の第4回比良トレイルランに参加。JAS(日本スカイランニング協会)主催の「スカイランニング近畿・東海選手権大会」も兼ねるトレランレース。「日本山岳遺産」に認定された比良山系を走る距離27km、累積上昇1,700mのトレラン大会。湖西線の蓬莱駅近くの広場から高島黒谷しゃくなげ運動公園を目指します。コースとなる比叡山から連なる比良の山々は、標高1214mの武奈ケ岳など1000mを超える峰が15もあります。比良トレイル沿いの山野草を楽しみながら山稜へ、眼下に琵琶湖の絶景を眺めながらトレイルランを楽しめます。参加資格は中級以上で山岳トレイルラン経験者のみの少しハードなコースです。エイドの数も2か所と少なく、高低差図では見えない細かなアップダウンが多くガーミンの測定では累積上昇2,100mでした。ハードなコースですが、1,000mを越える峰々から眺める琵琶湖とその周りの風景は広大で美しいです。足場の悪い箇所や急登、激下りは次の大会に向けての良い練習にもなります。琵琶湖を望む絶景を楽しんだり、ハードコースをこなしてみたい方にとっては最適の大会です。
コース紹介

160km走 アワイチラン(淡路島一周)に挑戦(後編)!

挑戦してみたかったアワイチ(淡路島一周)ラン。距離150km。アワイチといえば自転車やバイクで一周するのが定番ですが、今回はランニングで挑戦。おそらく多くのウルトラランナーや変態ランナーが、やりたくてウズウズしているアワイチラン(淡路島一周)。準備はしましたが長い旅路の中、予想外のトラブルが続出。今回のアワイチランで起こったアクシデントや装備の反省、コースの見所、攻略のしかたなど、これからアワイチラン(淡路島一周 150km)に挑戦を考える勇気あるランナーのみなさんの参考になればと思い、アワイチラン体験をレビューいたします。
コース紹介

160km走 アワイチラン(淡路島一周)に挑戦(前編)!

挑戦してみたかったアワイチ(淡路島一周)ラン。距離150km。アワイチといえば自転車やバイクで一周するのが定番ですが、今回はランニングで挑戦。おそらく多くのウルトラランナーや変態ランナーが、やりたくてウズウズしているアワイチラン(淡路島一周)。準備はしましたが長い旅路の中、予想外のトラブルが続出。今回のアワイチランで起こったアクシデントや装備の反省、コースの見所、攻略のしかたなど、これからアワイチラン(淡路島一周 150km)に挑戦を考える勇気あるランナーのみなさんの参考になればと思い、アワイチラン体験をレビューいたします。
トレイルラン

灼熱多湿 世界ジオパークトレイルラン 2023 in 神鍋高原 60kmを走ってみた!

第13回 世界ジオパークトレイルラン(神鍋高原)。灼熱&多湿(最高気温36℃)。距離60km、累積標高2,800m。ゴールタイム8時間17分(11位)、完走率63%。但馬ドームからの灼熱のロード。大杉山まで700mの急登。細かい起伏を越え、日陰のない舗装林道の上り下り。急登、起伏の多い新コース。延々と13km続く林道下り。最後の山場、約5kmの「灼熱上りNTT林道」。追い討ちの4kmガレ場下り。ダメ押しの神鍋山火口上り&ゲレンデ横滑降。これでもかと言うくらいタフなコースでした。コースもハードですが、加えて夏の山陰地方特有の高温・多湿との戦いが加わります。トレーニングを積んで臨まなければ完走が厳しい大会ですが、間違いなく暑さの中で戦える力がつく大会です。この後にある京都一周グランドトラバースや丹後100kmウルトラマラソンの練習にするランナーも多いようです。比較的走れるロードも多く、ロードからトレランに挑戦を考えているランナーや、ロードは得意だがトレイルは少し苦手なランナーにおすすめの大会です。
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