facebookで人が自分で作った歌を歌っている姿を見て感じました。

この人は、このように生きようとしているのだと。人それぞれに、その人の生き方があり、その生き方を見て私たちはその人に憧れます。

こういう人になりたい、こういう生き方をしたい、と思って私たちは自分自身を自分自身で作っているように思いました。

そして、その素晴らしい人間像に憧れることも多いいです。

ネットの氾濫の中で、sexに関するものは多く、あたかもsexが全てのような印象も持ちますが、私たちが人に憧れたり恋したりすることはsexだけのことでなく、sexはその全体の中の一部分でしか無いように思えました。

全ての事柄を含めた中で、私たちは好き嫌いを判別します。

一緒に歩いてくれる人、自分の味方に成ってくれる人、自分を守ってくれる人、優しい人、強い人、誠実な人、嘘を言わない人、

を私たち好きになるようです。

美しい人、格好いい人の基準は、人を好きになる優先順位から言えば、ずーと下にランクするもののような気がします。

この部分を高い優先順位にしてしまうと、人生を誤ってしまうような気がします。

誤るとは幸福になれないという意味です。ホストやホステスに入れ込んでしまい通常の生活が送れないようになることもあるようです。友達選び、恋人選びの際の選び方の優先順位を間違えている結果のような気がします。

その人の生き方を見て好きになった人を選ぶのがいいのでしょう。

嘘つきや、人から平気に借金するような人、弱いものいじめするような暴力的な人、見栄っ張りな人は私たちの隣人には向いていない気がします。