木の枝の所々にある丸いやつ
鳥の巣かと思ったら違うらしい
ヤドリギという植物だった
北海道でちょいちょい見かけて不思議だと思ってた
ちなみにこの写真の場所は支笏湖
ユニークな形状で不思議だったので
Googleレンズで調べちゃったよ
まさか!
寄生植物だったとは 思いもよらなかった
ヤドリギ特徴
・常緑の多年草で、高さは30~100cm程度
・葉は対生し、楕円形または長楕円形
・花は淡黄色で、3~4月に咲く
・果実は球形で、白色または黄色
・冬になると葉が枯れるが、果実は残る
・寄生植物で、他の樹木の枝に根を張り、水や養分を吸い取る
・鳥の巣に寄生することがあり、種子が鳥の糞と一緒に他の樹木に運ばれることで繁殖
一見いかにも鳥の巣に見える
下から眺めても植物が寄生しているとは思えなかった
ヤドリギの分布
ヤドリギは、北半球の温帯から亜熱帯地域に分布していて、日本では全国で見られる
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ヤドリギの利用
ヤドリギは、古くから薬用や魔除けとして利用されてきた
薬用としては、高血圧、関節炎、リウマチなどの治療に効果があるといわれている
魔除けとしては、厄災を防ぎ、幸運をもたらすと信じられてきた
ヤドリギの文化
ヤドリギは、欧米ではクリスマスの装飾としてよく使われる
これは、ヤドリギが冬に緑の葉を保つことから、生命力や不死の象徴と考えられているためである
ヤドリギの注意点
ヤドリギは寄生植物であるため、寄生している樹木に悪影響を与える可能性がある
ヤドリギを採取する際は、樹木に負担をかけないように注意する必要がある
その他
・ヤドリギは、英語では「mistletoe」
・ヤドリギは、バラ科の植物
・ヤドリギは、世界で約1000種以上が知られている
・ヤドリギは、鳥類にとって重要な食物源
・ヤドリギは、樹木だけでなく、電線や電柱にも寄生することがある
日本全国に分布してるらしいけど
北海道でしか見たことないなぁ
まあ 街中で見かけるはずもないか