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ロマンチック極まりない。宮沢賢治も詩のほうが好き(永訣の朝は何度見ても凄いと思う)なんだけど、この作品はやはり別格。同タイトルの曲とは比べものにならない。
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サンタマリヤ。言葉はありません。彼は共感覚者だったって話は本当ですかね。こんな言葉、今の人は誰も導き出せないと思った。素晴らしい。無粋な解説とか、分析は不要だよね。
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全体的に幻想的な不思議な世界観で、やっぱりこういう話は好きだな、と改めて実感しました。文章も綺麗。肝心な鉄道に乗り込む場面の原稿がないというのは残念でした。
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短編集。「よだかの星」「猫の事務所」など収録。「銀河鉄道の夜」といえば、登場人物をネコで描いたアニメ映画がありました。宮澤賢治の世界そのままで心に残っています。
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名作と呼ばれつつもこれまでほとんど手をつけてこなかった。
読みやすい、読みにくいなどはありますが、どの物語も面白い。
童話は多くの人にたくさんのことを伝えるための手段としてはとても素晴らしいと感じました。
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何度も読めばそのたびに味が増すのではないかな。造語の解釈・想像を読者に任せているところ、とても潔いけれど、少し戸惑ってしまう自分が悲しくもある。
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擬人化の嵐。たぶん猫やら鳥やら風やら踏切やらとも話ができたんでしょう。最後のビジテリアン大祭の討論は圧巻。
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このお話で何度泣かされたことか。賢治作品の中で、1番有名なのではないでしょうか。幸せってなんだろうね。
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幼い頃、夜空に銀河鉄道を見たことがあります。「本当に良きことを知るために、生きていくのだよ。」星はそう語っています。
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「よだかの星」が読みたくて本を買った。でも、この本じゃない。新編と書いてあるから、もしかしたらもう売ってないのかも。
よだかの星は私の考え方に一番近くて、共感と言うより悲しくなる。
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昔に書いたはずやのに、昔と感じさせない。
そういう所はすごいなぁと感心しました。
でもなんか俺の想像力では内容を理解できませんでしたw
イメージするねんけど、物語の描写が変わったりしてこれどこ?宇宙?地球?ってなったりしてました。
銀河鉄道の夜って想像してたのとちゃいましたけど、おもしろかったです。
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不朽の名作。何度読み返しても新鮮な感動があります。宮沢賢治の世界観は唯一無二。言葉では言い表せないほど思い入れがあります。
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名作。
『僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない』
ってとこが最高に好き。
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何度も何度も読んでいます。
妹のトシの死がきっかけでこの本は書かれたそうです。
永遠の別れ、それは死別です。
死別においてお互いが別れを告げるのはほとんど不可能です。
賢治はこの本を書くことによってトシに本当の意味で別れを告げて再生しようとしたのかなあと思います。
優しさにあふれた言い回しや比喩表現の美しさは唯一無二です。
実は賢治はこの作品を修正していて、修正する前の話もあるんですが、若干ストーリーが違うの知ってました?
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◆「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから」この台詞に何度も救われた。