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幼い頃、夜空に銀河鉄道を見たことがあります。「本当に良きことを知るために、生きていくのだよ。」星はそう語っています。
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「よだかの星」が読みたくて本を買った。でも、この本じゃない。新編と書いてあるから、もしかしたらもう売ってないのかも。
よだかの星は私の考え方に一番近くて、共感と言うより悲しくなる。
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昔に書いたはずやのに、昔と感じさせない。
そういう所はすごいなぁと感心しました。
でもなんか俺の想像力では内容を理解できませんでしたw
イメージするねんけど、物語の描写が変わったりしてこれどこ?宇宙?地球?ってなったりしてました。
銀河鉄道の夜って想像してたのとちゃいましたけど、おもしろかったです。
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不朽の名作。何度読み返しても新鮮な感動があります。宮沢賢治の世界観は唯一無二。言葉では言い表せないほど思い入れがあります。
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名作。
『僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない』
ってとこが最高に好き。
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何度も何度も読んでいます。
妹のトシの死がきっかけでこの本は書かれたそうです。
永遠の別れ、それは死別です。
死別においてお互いが別れを告げるのはほとんど不可能です。
賢治はこの本を書くことによってトシに本当の意味で別れを告げて再生しようとしたのかなあと思います。
優しさにあふれた言い回しや比喩表現の美しさは唯一無二です。
実は賢治はこの作品を修正していて、修正する前の話もあるんですが、若干ストーリーが違うの知ってました?
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◆「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから」この台詞に何度も救われた。
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銀河鉄道の夜、双子の星、黄いろのトマト他収録。
美しい著者の世界の色が見事に伝わってくる。
原文がなくなったところを原文なし、と表記してあるのでなんとも言えない感覚はぬぐえない。
内容的にも宮沢賢治作品に入るにはお手頃。
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未完といわれる表題作ですが、作者はどんな結末を考えていたのでしょうか。
カムパネルラがいなくなったジョバンニのもとにお父さんは帰って来たのでしょうか。
ジョバンニは「ほんとうのさいわい」を求め続けていったんでしょうか。
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幼い頃から非常に大好きな作品。
小学生の時は、何故か独り階段に座ってこの本を読むのが習慣であった。
気に入りすぎて持ち歩いていた。
余談であるが私が時々「カンっパネルラー!!」と叫ぶのは、幼少時代、此の本を何度も読んだことが原因であろう。笑
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どこか遠くへ行かなきゃいけないとして、一冊だけ本を持ってってもいいよと言われたら どれだけ悩んでも結局コレを持って行くんだろうなぁ。 癒されるというか活力補給してくれるというか、とにかく好き。心地良い別世界へのチケットです。
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言わずと知れた名作。カバーも本当に素敵で、内容と併せて大好きです。宮沢賢治作品をモチーフにした遊園地とかあったらいいのに!
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いつでも、何度でも、私の心を満たしてくれる一作。
日本を代表する一作を問われたら、私は迷わずこの作品を挙げる。
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宮沢賢治の描く世界観はなんだか現実味があるようでなく、本当にこの人独自の世界観なんだなと思うし、引き込まれていく。銀河鉄道の夜は小さい頃まったく意味が分らなかったけど、大きくなって読むと、なるほど。。となにか分ることがあり、感心した。
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年を取ってから読み返してみると、仏教思想とキリスト教思想が渾然と入り交じった物語であったことがわかります。
それはラストシーンへの伏線としてでもあり、当時の日本が西洋文明へと舵取りをしていることを表していたのでしょう。