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信仰心を持ち合わせていない人が余命宣告されたらもっと苦しみながら逝くのではないだろうか。
妻の寛子さんの不足の部分で3歳の息子の言葉が書いてあった。「ねぇねぇ、パパはいいな~、天国行って……」
そうやって全員が送り出していける日が来たらいい。
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現代版、病床六尺?
でも、人柄からか、あったかい感謝の言葉が
たくさんあって、人のすごさを思い知る。
著者のような死に臨める人は少ないかもしれないけれど、
死と生と人。
読んでよかったと思える本。
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ガンの宣告を受けたプロウィンドサーファーの話。
私は医療の現場で働いていますが、実際のガン患者さんの苦しみは全くと言っていいほど分かっていなかったです。
この本を読んで、ほんのわずかですが、ガンの方たちの大変さなどを理解できたのかなと思いました。
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末期がんに侵されながら自分らしく生きようとしたウィンドサーファー・飯島夏樹さん。闘病生活の中で思ったことをありのままに書いたのがこのエッセイ。気づけば私のほうが強く生きることを教えられていました。